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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2015年10月12日月曜日

欲求不満のリブラさま

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東京鑑定のご予約状況。
10月30日(金)=空席6
10月31日(土)=空席1
11月1日(日)=空席3
11月2日(月)=空席8
11月3日(火・祝日)=空席10

10月31日と11月1日は残りわずかとなっております。

・・・・・・・

シイタケに忙殺されてしまっているこの頃。

かなり困っている問題があります。

それはリブラさまなのです。


リブラにとっては、一番なついている私が家にいるのが当たり前の毎日。

出張鑑定みたいに何日か連続で自宅を空けることがあるのも、なんとなくわかってきたようで、そういうときも初めのころのよう過激な反応は示しません。
不在中は不機嫌だったり、元気がなかったりしますが。

大学とか、面談鑑定とか、そういうので不在にすることがあるのもわかっているようです。


でも、リブラにとってはこのところの生活サイクルは、初めての経験なのです。

リブラにしてみると

バタン!(ドアの開閉音)
「あ、パパだー、帰ってきたー♥」

バタバタ
バタン!

「また出て行っちゃったー」

の繰り返しなのです。

私が何かの用事に家に戻ると、リブラは嬉しそうに寄ってきます。

なぉ~お♥

と鳴きながら、私の行く先々へついて回り、すりすり。

でも。

「ごめん! シイタケしなくちゃいけないんだ!」

出ていくと、リブラは玄関の扉の前で鳴いていたりします。何度も。

こういう出来事が一日の中で何度もあると、私もきつい。



リブラにとって、私が家(の中)にいるということが一番の安心らしいのです。

家の中にいる時でも、定期的にやってきては私の存在を確認しますし、彼女にとって一番いいのは、同じ部屋の中にいることなのです。

もちろん撫でてやるとか、じゃれて遊ぶとか、そんなこともあっての話なのですが、そういうのはちょっとあればいいようです、彼女にとって。

同じ部屋でごろ寝をしていても、それはそれでいいようです。




ぐれてやる……

的な満たされないリブラさま。

あるいは


寝る。

まあ、猫はよく寝るものなのですが。

あきらかにふて寝的なものも見受けられます。

この期間中、えらいトイレ(猫の)の臭いがきついと思ったら、リブラはトイレの外側におしっこをこぼしていました。

おなか具合で粗相をすることはありましたが、おしっこをトイレの箱の外にこぼすのは初めてで、「これは、やはりデモンストレーションでは……」という気がします。



ようやくシイタケの仕事が終わり、部屋に戻ります。

ソファに座っていると、一昨夜は横にやってきました(横の黒いのは私の足)。



そして安心して寝る。


そんな日常にもリブラも慣れてきました。

慣れてきたころには、シイタケも落ち着いてきます(繁忙期は短期周期で訪れます)。

そんな欲求不満のリブラさまには、盛り上がる背もたれバトルを。




くいっ! とひねられた右手首が……






かわいいけれど。


やはり、痛い。