本日はお日柄もよく……
とうとうカタナ250に乗ることができました。
о(ж>▽<)y ☆ ウレッスィ
とはいえ。
もう本当におっかなびっくり。
もはや初心者と変わりません。
20年の歳月のブランクは巨大です。
ただ、考えてみれば、この間に息子のスクーターなんかは、平気で乗っていました。
そういうのとは、やはりバイク全体の質量が違うし。
自転車感覚に近い軽いスクーターとはわけが違います。
とりあえず、自宅周辺の狭い下り道をゆっくりと下っていき……
少し広くなったところで、少しずつスピードを上げていく。
曲がりくねった道を、カタナはすいすいと抜けていきます。
中型とはいえ、カタナはやはり軽いほうのバイクです。
幹線道路に出ると、スピードを上げます。
その区間は制限速度60km/h。
なのですが、広い道なので、みんな、結構とばす区間なのです。
そのためか、最近やたらと事故が多く、死亡事故も発生しています。
高速道路みたいな勢いで走る車も多いのです。
高速道路みたいな勢いで走る車も多いのです。
そうそう、いつだったか書いた、法規違反が多くなった交差点のある道です。
普通に60km/hまで出せばいいのですが、まだスピード感覚がまったく慣れておらず、50km/hも出すと、結構な速度感です。
給油を終えたカタナ。
この時見て、「小さい!」と実感しました。
ガレージに使っている小屋の中で見ると、結構な大きさに感じるのですが、外で見ると印象は違います。
これから長いお付き合いになるので、ハイオクを食べさせてやります。
なんと10リッター弱しか入らない。
このバイクのタンクは、17リッターのはずなので、まだ結構タンク内にガソリンがあったようです。
もう少し頑張って入れられたのかもしれないけど。
10kgほどウエイトが増したのを実感しながら、街中を走ります。
また交差点を曲がる感覚も馴染んでいません。
が、バイク任せでもいけるので、特に問題なし。
驚くべきは、エンジンです。
このバイクは250ccなのに4気筒もあり、1個のシリンダー当たりの排気量は62ccくらい。
つまり1シリンダーの容量は、そのへんの原付よりちょっと大きいだけなのです。
こういうエンジンで、ある程度スピードを出すと、かなりのエンジン回転数になります。
そのせいもあるのでしょうが、普通にというよりも、普通よりも控えめに走って、急な勾配を上っていっても、エンジンに粘りがあって、高いギヤでも結構加速するのです。
日常の使用領域でのアクセルのツキが、非常に良い。
これは、このバイクの美質としてもともと備わっているものなのですが、走行距離が少なくて、新品に近い状態のエンジンということもあるのでしょう。
ちょっとビビる。
慣れるまでは無理をすまいと決めます。
後方から車が来ると先へ行かせ、後ろからせっつかれない環境を作って慎重にライド。
とりあえず、セルフのガソリンスタンドへ行き、給油をしました。
給油を終えたカタナ。
この時見て、「小さい!」と実感しました。
ガレージに使っている小屋の中で見ると、結構な大きさに感じるのですが、外で見ると印象は違います。
これから長いお付き合いになるので、ハイオクを食べさせてやります。
なんと10リッター弱しか入らない。
このバイクのタンクは、17リッターのはずなので、まだ結構タンク内にガソリンがあったようです。
もう少し頑張って入れられたのかもしれないけど。
10kgほどウエイトが増したのを実感しながら、街中を走ります。
また交差点を曲がる感覚も馴染んでいません。
が、バイク任せでもいけるので、特に問題なし。
驚くべきは、エンジンです。
このバイクは250ccなのに4気筒もあり、1個のシリンダー当たりの排気量は62ccくらい。
つまり1シリンダーの容量は、そのへんの原付よりちょっと大きいだけなのです。
こういうエンジンで、ある程度スピードを出すと、かなりのエンジン回転数になります。
そのせいもあるのでしょうが、普通にというよりも、普通よりも控えめに走って、急な勾配を上っていっても、エンジンに粘りがあって、高いギヤでも結構加速するのです。
日常の使用領域でのアクセルのツキが、非常に良い。
これは、このバイクの美質としてもともと備わっているものなのですが、走行距離が少なくて、新品に近い状態のエンジンということもあるのでしょう。
近隣にある大きな駐車場にて。
ここで、少しUターンや低回転でのクラッチ操作、8の字旋回などの練習をしましたが、250の4気筒なのに粘ってくれて、ストールすることもなく、乗りやすい。
かつて乗っていた、GSX-RⅢ型(400cc)のほうがよっぽと神経質でした。
こういう操作の時はアクセルのツキが悪く、ふかさないと反応が悪かった。
まあ、その分、ものすごく高性能でしたが。
カタナの中でも、とてもお気に入りのアングルが、この斜め後ろからのもの。
撮影後、自宅へ戻りました。
自宅周辺の曲がりくねった道は、とてもスピードが出せるような代物ではないのですが、そこを駆け抜けていくときも、視線と腰の動きだけで見事に前輪がステアして、勝手に舵角がついてきます。
バイク任せに走っているように感じたのは、この素直なステア特性でしょう。
思い通りに、すいっと曲がる感覚を、少しだけ楽しむことができた帰り道でした。
かつてのようにバイクを自在に楽しんでいた感覚には程遠いですが、無理せずに自分を慣らしていこうと思います。
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