昨日は雨の降りしきる中、ちょっと山の中へ取材に行ってきました。
現在、執筆中の「ヤマトタケル・連理の翼」のため。
どうも筆にストップがかかっていて、おかしいな~と思っていたのですが、地元で一つ、見過ごしていたところがあったのです。
そこへお呼びがかかっていたのだと、ようやく気づき。
衝動的に動きました。
一応、火のエレメントの射手座で、火星も効いている人なので、思い立ったら、わりと即行動です。
翌日(つまり今日)が大学だったり。
この後、鑑定のご依頼がいくつかあったり。
日曜日には親戚の結婚披露宴があったり。
するので、雨が降っていようと、即日行動が正解と思えました。
現地に行ってみると、我が家の比ではない山の中に入っていきます。
我が家の周辺は、車一台分の道がかなり限定された区間ですが、それがかなり続く。
ちょっと広いところに出たと思ったら、ちょうどうまい具合に対向車をやり過ごし。
また狭い道から脇道の林道のようなものへ入り、とうとう舗装もない凸凹道に。
雨が降りしきり、しかも季節柄、落ち葉もすごくて。
タイヤが空転するする。
それくらいの急斜面。
スイフト君、頑張ってくれました。
ようやく目的地に到着したものの、あたりはガスが多く、景色はろくに楽しめません。
しかし、感触はつかめました。
こんな狭いところなら、バイクのほうが?
いやいや、オフロード・バイクじゃないし。
ともかく無事に帰ってきました。
ところで、カタナ250なのですが。
まだ乗れていません(笑)。
腰は回復しています。
ですが、このところ天気が良くない日が多く、仕事の都合などもあり……
けれど、数日前、夕方に「ちょっと乗れるかな」という瞬間があったのです。
運ばれてきたばかりで、タンクは空っぽに近く、ガソリンを入れておきたい。
そのためだけに、ちょっと出てこようかな~と思い立った瞬間があったのです。
しかし。
ちゃんと、それなりの格好をして、ヘルメットもグローブも装備し、「おし! いったるか」とエンジンをかけます。
そのとき、チョークのレバーを回したのですが。
これです。
私が回しすぎたのか。
なんとこの刀の特徴的な大きなチョーク・レバーが、ポロッ……と。
この丸い部分が取れてしまったのです!
Σ(゚д゚;)エッ
しばらく私は、チョーク・レバーを手に呆然としていました。
「さすがよな~。20年くらい前のバイクだもんな~」
笑いながら、とりあえず工具を出し、サイドカバーを外します。
昔取った杵柄というか、この程度のことはすぐにできます。
エンジンの中とか無理ですけどね。
ただ、結構忘れていることも多く、なかなか思い出せないこともありますし、自分がかつて乗っていたバイクとは違っている部分もあります。
とくにこのカタナのチョークは、他と違っています。
大本の構造は同じですが、サイドカバーの内部でややこしいことになっている。
いろいろと考えて、なんとなくちゃんと理屈が通るような配置にしても、なぜかワイヤーが引かれた状態になっても、チョークが引かれた状態にならない(引けばエンジンが吹けるんです)。
いろいろと調べた結果、このキャブレターのあたりのワイヤーも外れ、スプリングがうまく機能していないことが判明。
これも、あーだったかな、こーだったかな、で、なんとか収まるところへ収まりました。
そんなことをやっているうちに、最近は日が暮れるのも早く。
結局、乗れていません(笑)。
ま、しゃーないか。
明日もたぶん無理ですしね~。
いつになったら、リターン・ライダーになれるのだろう…???
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