一昨日はわりと温かく、天気も良かったので、リターン・ライダーのリハビリ(?)には適していました。
そして!
なんと奥さんもお休みでしたので、
「一緒に行く?」「二人乗り(タンデム)する?」
と持ち掛けてみました。
しかし、「自分が乗ったためにコケたとか、怪我したとかいうのは嫌だなあ」というので、奥さんは車で行き、快適なロードに到着したら二人乗りするということに。
地元児島には、鷲羽山スカイラインというのがあり、これが昔は有料道路だったのですが、今はフリー。
山の尾根付近を走る道路なので交差点もほとんどありませんし、信号もありません。
所々で景色も楽しめます。
現地に到着し、リアのサスペンションのバネレートを調節。
二段ほどあげました。
これは工具で簡単にできます。
だいたいの勘で二段上げたのですが、これがだいたい正解だったようです。
ノーマルの状態では、5段階のうちの2になっているのですが、これだとリアがタンデム乗車時に沈みすぎるのです。
後ろに奥さんを乗せ、ちょっとどきどきしながら
発進!!!
バネレートを上げたおかげで、一人で走っているときとあまり違和感もなく、コーナーに入っていけます。
この鷲羽山スカイラインは、昔バイクに乗っていた時も、実はあまり来たことがないのです。
たま~にしか走ったことがないので、もちろんコーナーのレイアウトが頭に入っているわけでもない。
なので、慎重に慎重に。
じつは、バイクでタンデムするとき、後ろに乗っている人が、結構重要なのです。
ライダーを信用して、自分が荷物になってくれたらいいのですが、不用意に体重移動などを行うと、ライダーの操作にも影響が出ます。
この点、うちの奥さんはものの見事に荷物化してくれ、私は普通に自分で走っているのと、そう変わらない感覚で走れました。
それはもちろん、一人の時とは軽やかさは違います。
前輪がステアする感覚も、向きが変わる感覚も、微妙に違ってきます。
でも、逆にリアに常に荷重がかかっているので、それはそれで安定感があるのです。
スカイラインを北へ走り、途中でUターンして戻ってきました。
「気持ちいい~~~♪」
というのは、ジェットコースター好きの奥さんらしい感想。
しかし、鷲羽山スカイライン……路面が結構荒れていて、走りにくいところも多い。
自動車で走っても、荒れを感じるくらいのものですから、もう少し整備してほしいな~。
とても好きな、KATANAの斜め後方からのアングル。
この後、奥さんと別ルートで、昔よく走った近隣の峠道を経由して帰りました。
わりとちまちましたコーナーが続く峠道で、頻繁に過重移動が必要になります。
この後、奥さんと別ルートで、昔よく走った近隣の峠道を経由して帰りました。
わりとちまちましたコーナーが続く峠道で、頻繁に過重移動が必要になります。
昔走り回っていたころのようにはいきませんが、少しずつ感覚を取り戻しています。
体は、本能的にはわかっているみたいです。
ブラインド・コーナーの先に水がまかれたような跡があると、反射的にバイクを起こして(スリップしないように)、ラインを外に逃がし、それ以上膨らまないように体をイン側に落としたり。
思うように動いてくれるKATANA250との相性も良いようです。
もう少し慣れたら、リアに積極的にトラクションをかけるライディングにチャレンジします!
体は、本能的にはわかっているみたいです。
ブラインド・コーナーの先に水がまかれたような跡があると、反射的にバイクを起こして(スリップしないように)、ラインを外に逃がし、それ以上膨らまないように体をイン側に落としたり。
思うように動いてくれるKATANA250との相性も良いようです。
もう少し慣れたら、リアに積極的にトラクションをかけるライディングにチャレンジします!
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