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2016年4月4日月曜日

占いに関心がある星座ランキング その2

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今年の初めにUPした「今年の12星座の運勢」の記事ですが。
こちらからどうぞ→2016年の12星座の全体傾向と目次


以前、これのアクセスに偏りがあったので集計した記事をUPしたことがあります。

時折、この集計情報をまとめてみようとは思ってはいたのですが、なかなかに興味深い結果を得られているので、またちょっとご報告しようと思います。

ただし!
これは本当の意味で公正な統計ではありません。
統計データとするためには、12星座別の人口比率に関する正確な情報がなければなりませんが、そういったデータは私がざっとですが調べたところ、ありませんでした。

ただし月別の出生率には大きな差はなく、どこかの月だけが人口が多いというようなこともないという報告は目にしました。
ならば星座もそうではないのかと思えるのですが、ただ、これが本当に正しい情報かどうかの確証はありません。

また私のブログに対するアクセスが、星座別に見て均等なのかどうかも、まったくわかりません。

人には好む傾向というのがあり、私のブログが持つ雰囲気を好む人も入れは好かれない人もいて、その感覚が何かの偏りを生み出している可能性はありすます。

ただ12星座記事というのは、じつは非常にアクセスが増える記事でして、普段私のブログを読まない人でもこの記事だけは見ているということが多いというのが実態だと思えます(笑)

それだけ、より不特定多数の方にご覧いただいているのは間違いありません。



またこれは、各星座への偏見を助長するものではありません。
いわゆる言われている星座の特質を、ある面では証明するものでもありますし、また星座の特質についてさらに別な角度から考えさせられる部分もあるというだけのことです。

個人の持つ特質とはほとんど関係がなく、この統計と自分は違うとお考えになる方がいて当然です。

そもそも12星座で、人間を12分の1に分けるというのは、きわめて大雑把なやり口で、個人のチャートの情報量の多さとは比べ物になりません。

私は12星座というのは等しく愛すべきものと思っておりますし、特定の星座い悪い印象を持つとか、そのようなことはいっさいございません。

これは私が趣味的に、半ば娯楽的に行っている研究の、小さな一部とお考えくださいね。


では、どうなったか?

今日はわかりやすく、グラフをご用意しました!



アクセスが多い順に並べております。

トップは水瓶座で、これは初期の報告とは変わりありません。
ここへ来てググッと台頭してきたのは、蠍座です。

同じ水のエレメントの魚座を押しのけ、2位に!

牡牛座、山羊座の地のエレメントコンビは、変わらずに上位。

魚座が逆にアクセス数を落としました。


じつは、しばらく前に蠍座のアクセス数がぐっと上がっている傾向が感じられる日が、何日かありました。
もしかすると、この時期に蠍座の方々に何か、占いを見たくなるような出来事が起きやすい傾向でもあったのかもしれません。

水のエレメントは全体としては、6位までにすべて入っており、次のエレメント別統計でもそれがはっきりしています。




これはもう水のエレメントが1位のまま。

風がそれに次ぐのも変わりませんが、これは水瓶座のアクセスの多さが効いています。
逆に双子座は最下位で、風のエレメントは水瓶座がトップで、天秤座が中ほどで、双子座が最下位という、なんか面白い並びになっています。

火のエレメントは、まったくどれもやる気がない~といった感じで(笑)

9位、10位、11位を火が連続して占めているので、こりゃ、エレメント別では断トツの最下位です。
やはり情熱の火のエレメントにとって、占いなど用がないのかもしれません。
(全体としては、です)
それに火のエレメントはあきっぽいというのもありますので、後でまた見ようとかいう意識もなく、一度見たら後は忘れているということも考えられます。

ちなみ私は、火の射手座生まれです。


私が注目しているのは、双子座と射手座の最下位を争う二つの星座です。

この星座は対向している星座で、
双子座は知的好奇心が強く、情報を広く浅くかき集める星座
射手座は宗教や哲学など、深い知識の獲得や思考にかかわる星座
です(このような解釈は個人の特質とは無関係であることが少なくありません。全体傾向です)。

この知にかかわる星座がどちらも、少なくとも12星座別の占いなどにはあまり関心がなさそうに思える結果となっています。

双子座は情報収集そのものに関心が強い星座で、好奇心というのはつまり、満たされると収まるものなので、一度その結果を手にするとあまり関心がなくなるというのはうなずけます。
前回集計時にはまだ10位でしたが、今回最下位に落ち着いたのもわかります。

射手座も自由奔放な気質があるので、こういったものにいつまでも囚われないというのはあります。射手座の深い思索というのは、どちらかというと研究者的なものではなく、思考することそのものに力点が置かれています。
哲学などその典型です。

占星術は、じつは統計的な学問という側面もありますが、これはどっちかというと研究者的なもので、意外に射手座との接点がありそうでない、というのが真相なのだと思われます。
簡単に言うと、理系と文系みたいな違いがあるのではないか。

そう考えると、理系の代表格の水瓶座が、これに関心が一番高いのもわかります。
ちなみに水瓶座の支配星の天王星には、「占星術」という意味があります。



これは時間が経過したほうが、もっと違いが顕著になるはずで、また今年のどこかでまとめる気になったら、やってみますね。