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2016年4月18日月曜日

イタドリに亡父を思い出す



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修理に出していたノート・パソコンが戻ってきた。

思いのほか早く修理され、しかもハードディスクも無事でした。

SSDとかなんたらいうものの交換だけで、ハードディスクの全交換はまぬかれた。


また以前と同じセッティングに、1からやり直すのは気が重かったので、それだけでも嬉しかったのですが、エディオンの5年保証にまだ入っていたらしく、修理代もほぼなかった(一部消耗的なパーツを交換してもらいましたが)。

立ち上げてみると、買ったときと同じようにスピーディに立ち上がるようになり、「ああ、もとはこうだったよな~」と。

ありがたや。



このところ、村の神社へ散歩に行く途上で、春らしい野草や花をよく観察するのです。

ちょっと前にはフキノトウとか。

近頃はワラビやツクシ。
とくにツクシは川沿いの遊歩道にはよく見かけますし、車道沿いにも出てきています。

そしてこの季節、サイジがぐんぐん伸びてきます。


これがそう。

ご存じない方も多いかもしれませんね。
正式には、イタドリというらしいです。

子供のころ、学校の帰りにこのイタドリを取っては、皮をむいてむしゃむしゃ食べながら帰っていました。

あと、シートとか(やはり野草です)。

イタドリは竹のようにいくつもの節を持ちます。

放っておくと結構高く成長しますが、やはり筍と同じように若いうちでないと食用には適しません。


しかも、この写真のように赤っぽいもののほうがおいしい。



根のあたりが、このように丸みがあって赤いのが良。

イタドリには白っぽいもののほうが多く、そっちは苦みや渋みが強く、味が乾いた感じです。

この写真のもののように、全体に節が詰まって、ずんぐりしたもののほうがいいようです(個人の記憶と感想です)。



皮をぺろんときれいに剥くことができます。

するとこんな感じに。

なんとなくセロリみたいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、独特の風味が似ています。

これをシンプルに、塩だけつけて食べます(自宅では。そのまま食べることもできます。マヨなども良いでしょう)。

春の野草と言えば、苦みなどを感じることも多いのですが、このイタドリもまさしくそのようなものですが、さわやか系です。

じつはこのイタドリ、2012年に亡くなった父が結構好きだったのです。

この季節になると、近くからもいできては、嬉しそうに酒のつまみにしていました。

イタドリを見て、そんな父のことを思い出しました。