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5月20日から4日間、関西で鑑定会を行います。
また22日はセミナーも開催いたします。
詳しくはこちらへ→関西鑑定会とセミナーのご案内
※ この鑑定会とセミナーの売り上げの一部は義援金に寄付させていただきます。
私は研究を目的として、チャートを使っての世相や出来事の観測を行ってきましたし、地震などの災害についてもしばしば言及してきました。
しかし、4月に関しましては、自分を取り巻く仕事の状況があまりにも切迫してしまい、ろく観測することもできないまま、事前に全く言及できませんでした。
今年、日本に災害が顕著であることは年始に申し上げましたが、震災クラスのものはないと考え、そのように記事にしてまいりました。
これは不安を拡大しないという用心もあってのことなのですが、この点、はっきりと読みが甘かったことをお詫び申し上げます。
チャートは正しい。
けれど、私の個人の判断が違っていたわけです。
これは日本全体の浄化がどう進んでいるかということにも関連しています。
昨日の記事にも関連しますが、3.11以降、これは急速に進んでいると判断していたのですが、どうも現実にはやはりまだ大きなベクトルは変わっていない。
2016年の日本の記事でも触れたように、日本は真っ先に変わっていく国です。
そのためにその変化の揺動が、この浄化の年回りに顕著に発信してしまった。
私たち一人一人の浄化が進み、根本的に変わっていくことで、この発信は軽減される。
そのように私は見ています。
むろんこれは占星術研究家の、科学的根拠もない意見なので、いずれも理性的な判断をお願いしたい。このお願いは以前から何も変わりません。
この毎月や新月で発信している情報も、いずれもその類です。
その観点で、4月のカード。
「世界」のコトアマツカミの意味を考え直すと、「統合」や「理解」「完全」を提示するこのカードには、表面に出ない深い意味があったことがわかります。
じつはこのカードは、他のものとは違う側面があります。
最後のナンバーのカードですし、スケールが大きい。
大きすぎて、この意味するような完全性はやや浮世離れしているのです。
このカードの示す「完全性」は、この世のどこにも存在しないからです。
おそらく4月は「完全」「理解」「統合」の契機となる時期として用意されたものだったということがわかります。
そして5月です。
◇◇◇日本◇◇◇
日本神話タロットの壱拾壱 正義
「公平」「平等」「均衡」「誠意」「両立」
これらがこのカードの意味するところで、しかも正位置です。
このカードを見て、真っ先に思いつくのは、5月にある伊勢志摩サミットです。
外部大臣や農業大臣の会合は、すでに4月の段階に組み込まれていますが、メインは5月26日27日の首脳会議でしょう。
ここで日本の果たす役割が、まさにこのカードの示すような「均衡」を保つために調整する役割であり、同時に日本なりの誠意や正義を示すということなのかもしれません。
この点は、非常に成果が上がるのではないかと思われます。
絵の小さな神様はスクナヒコナです。
オオクニヌシとともに国造りをした智恵の神で、また酒造りや医療の働きもあります。
実際にこれらのキイワードがクローズアップされることもあるでしょう。
4月の震災のことを考えれば、被災地の支援や復旧についても、このカードは速やかな働きを期待させます。
むろん現実に、どこも何もかも平等というのはないのですが、これまで多くの災害を経験してきた日本には、やはりこれらに対応するノウハウが、世間でも類を見ないほど高いのだと思われます。
このカードは「正義」という名が持つほど、大上段に振りかぶるものではありません。
誰もが自分の正義を持ちますが、正義の名のもとにエゴで人を断罪するということも人間はしたがります。
しかし、このカードは真の正義とは、数多くの人や国の中でのバランス、調和の中にこそあると教えてくれます。
地震に関しては、5月にも4月の名残りがあります。が、段階的に鎮静化すると思われます。
これは4月末か5月の始めですが、また一つの発信があるかもしれません。
が、やはり詳しい調査ができておりません。ご容赦ください。
「世界」についての全体考察も今回は控えさせていただきます。
これも仕事の事情によるものです。
少しだけ触れますと、全体に戦火の拡大しやすい傾向を感じますし、火星のマイナス面は依然として出やすいようです。
しかし、この月はまさに日本のカードが示すような調和的な働きが強まり、調整する動きが政治でも経済でも見られると思います。
これらがこのカードの意味するところで、しかも正位置です。
このカードを見て、真っ先に思いつくのは、5月にある伊勢志摩サミットです。
外部大臣や農業大臣の会合は、すでに4月の段階に組み込まれていますが、メインは5月26日27日の首脳会議でしょう。
ここで日本の果たす役割が、まさにこのカードの示すような「均衡」を保つために調整する役割であり、同時に日本なりの誠意や正義を示すということなのかもしれません。
この点は、非常に成果が上がるのではないかと思われます。
絵の小さな神様はスクナヒコナです。
オオクニヌシとともに国造りをした智恵の神で、また酒造りや医療の働きもあります。
実際にこれらのキイワードがクローズアップされることもあるでしょう。
4月の震災のことを考えれば、被災地の支援や復旧についても、このカードは速やかな働きを期待させます。
むろん現実に、どこも何もかも平等というのはないのですが、これまで多くの災害を経験してきた日本には、やはりこれらに対応するノウハウが、世間でも類を見ないほど高いのだと思われます。
このカードは「正義」という名が持つほど、大上段に振りかぶるものではありません。
誰もが自分の正義を持ちますが、正義の名のもとにエゴで人を断罪するということも人間はしたがります。
しかし、このカードは真の正義とは、数多くの人や国の中でのバランス、調和の中にこそあると教えてくれます。
地震に関しては、5月にも4月の名残りがあります。が、段階的に鎮静化すると思われます。
これは4月末か5月の始めですが、また一つの発信があるかもしれません。
が、やはり詳しい調査ができておりません。ご容赦ください。
「世界」についての全体考察も今回は控えさせていただきます。
これも仕事の事情によるものです。
少しだけ触れますと、全体に戦火の拡大しやすい傾向を感じますし、火星のマイナス面は依然として出やすいようです。
しかし、この月はまさに日本のカードが示すような調和的な働きが強まり、調整する動きが政治でも経済でも見られると思います。