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このシリーズは、ラベルの「ホロスコープとの向き合い方」で一括検索できますので、過去の記事も併せてお読みくださいますと幸いに存じます。
この世はそもそも澱がたまる段階にある。
この物質的な地上の王国と天の王冠を一つに結びつける役割が、私たちそれぞれにある。
けれど、そうやって生まれてきた私たちも、どうしてもこの地上で生きるとなると、様々な澱を引き寄せ、自ら作り出してしまいます。
これがいわゆるカルマというものになっていきます。
カルマという言葉の原意は、「行為」ですので、実際には良いカルマもあれば悪いカルマもあるわけですが、今は課題となるカルマのほうに焦点を当てた書き方をします。
一回の人生で完璧な役割をこなし、輪廻を脱却できるというのは稀な事例でしょう。
そんな魂があるのかどうか、私にはわかりません。
多くは過ち、人を傷つけ、また自分も傷つき、重い想念を抱えて生きることで、なんらかの「次の人生での課題」を作り出します。
要するに前失敗したことを修正するとか、別れた人と今回こそやり直すとか、やはり別れるけれどその悲しみを今回では強く乗り越えられるようになろうとか、前世で傷つけた人に対して謝る機会を作ったり、自分が傷つけられたけど相手に愛をもって接することで相手を救う機会を与えるとか(そのために親子で生まれるとか)。
どんなケースがあるのかということは人生の数だけあるので、とうてい書ききることはできません。
私の研究するところでは、ホロスコープには過去生情報も含まれています。
今回のネイタル・チャートは、今回だけのものではないのです。
ちょうど占星術ネット講座の5期の方々が、上級講座でこの学習に入るところなのですが、このことについてはほぼ確信に近いものがあります。
確信といっても、前世の情報自体が本当なのかどうなのか、立証は難しい。
けれど、本当の前世情報というのは、なんらかの胸に落ちるものがあります。ストンと。
ああ、これは自分の前世だろうな、と。
知らされた瞬間に涙する人もいます。
そこは心で感じる、心で納得するかどうか、ということが大きい。
なのですが、その感覚では、私は自分の複数の前世情報についてかなり納得していて、それが自分のチャートには、ざっくりとですが、出ていると判断しています。
少なくともホロスコープに反するような過去生の人物(複数)の情報はなかったのです。
ホロスコープには複数の情報が出ているようにも思えますし、あるいは今回の人生にもっともかかわりが深い前世情報が出ているようにも思えます。
私は現在、前者のほうへ考えが傾いていますが、個人差もあるかもしれません。
今回の人生の設計図でもあり、課題も表示する部分があるホロスコープは、過去生の集積から作り出されている。
そう、私は考えていますし、これはよくよく考えれば当たり前の話です。
人の魂は生まれ変わる。
魂は人生の計画を立てて生まれてくる。
その計画が反映されたものがホロスコープ。
これらの条件を受け入れるならば、ですが。
魂が立てる計画の中に過去生の体験が含まれないはずがないし、それは当然、ホロスコープに含まれているはずなのです。
私がここで述べていることなど、信じたくない人は否定したらよいと思いますし、前にも申しましたように私は「布教」したいわけじゃない(笑)
ただ、こういった情報がなにがしかの目覚めや気づき、ある人には救いになることもあります。
そのためにだけ、これを書き続けています。
この世には孤独や不幸が存在する。
なぜか思い通りには事は運ばない。
大きな望みが叶わない――だけではなく、ほんのささやかな望みさえかなわないことがある。
なぜそうなってしまうのか。
これは私たちの命が、一回こっきりのものではなく、時空の中で多様に流れ、うねり、いろいろな色に変わる光の帯のようなものだからです。
この光のチューブは何千年も、ひょっとすると何万年も昔からつながっていて、今の自分もその光の帯の一断面にすぎないのです。
より強く輝くために。
私たちは、このチューブを通じて、過去の自分の何かを解決する必要もあるのです。
他でもない自分の体験ですから。
あるいは理解するだけでもよいのかもしれません。
それを一つずつ浄化し、解放してやる。
それは今の自分を幸せにするとともに、過去の時空の浄化にもつながるのです。
ありとあらゆる時空で、私たち(私と私の無数の過去生)は同時に生きている。
つながっている。
だから今の私が課題をクリアすれば、それは過去生の私さえも救うのです。
そうして私という存在の生きる時空が、一つ、また一つと癒され、澱が浄化され、祓われていく。
その時に、私も幸せになっている。
そんな自分は未来ともつながっている。
それがきっと、この世に生きるということ。
なんてすばらしい。
美しい。
と、私は思います。
今生の現在も過去にも、やっぱりそれなりに大変なことはあり、整理の付かないことはいっぱいある。
でも、私はきっと宇宙を創造しているのだと思います。
なんて大げさな!
と思うかもしれません。
でも、私たち一人一人は、自分という実は無限の存在を通じて、過去を改変し、未来を創造し、そして過去も未来もすべてが有機的につながっている。
過去は固定化されていて、何も動かないのではない。
今が変われば、過去も未来も同時に変わる。
それは宇宙を常に創造し、作り変えているのと同じことです。
わかりにくいかもしれませんが、私はそれが真実なのではないかと思っています。
ちょっと話が横道にそれましたが。
今は私たち一人一人にもっとも役立つ情報に戻りましょう。
ホロスコープの表示する課題。
それは魂の課題でもあるのですが。
こういう理解を持っていたら、これと向き合っていくこともずいぶんと楽になるのです。
このシリーズは、ラベルの「ホロスコープとの向き合い方」で一括検索できますので、過去の記事も併せてお読みくださいますと幸いに存じます。
この世に不幸や孤独がある。
その理由の一つは、前の記事で私なりの意見を述べさせてもらいました。
この世はそもそも澱がたまる段階にある。
この物質的な地上の王国と天の王冠を一つに結びつける役割が、私たちそれぞれにある。
けれど、そうやって生まれてきた私たちも、どうしてもこの地上で生きるとなると、様々な澱を引き寄せ、自ら作り出してしまいます。
これがいわゆるカルマというものになっていきます。
カルマという言葉の原意は、「行為」ですので、実際には良いカルマもあれば悪いカルマもあるわけですが、今は課題となるカルマのほうに焦点を当てた書き方をします。
一回の人生で完璧な役割をこなし、輪廻を脱却できるというのは稀な事例でしょう。
そんな魂があるのかどうか、私にはわかりません。
多くは過ち、人を傷つけ、また自分も傷つき、重い想念を抱えて生きることで、なんらかの「次の人生での課題」を作り出します。
要するに前失敗したことを修正するとか、別れた人と今回こそやり直すとか、やはり別れるけれどその悲しみを今回では強く乗り越えられるようになろうとか、前世で傷つけた人に対して謝る機会を作ったり、自分が傷つけられたけど相手に愛をもって接することで相手を救う機会を与えるとか(そのために親子で生まれるとか)。
どんなケースがあるのかということは人生の数だけあるので、とうてい書ききることはできません。
私の研究するところでは、ホロスコープには過去生情報も含まれています。
今回のネイタル・チャートは、今回だけのものではないのです。
ちょうど占星術ネット講座の5期の方々が、上級講座でこの学習に入るところなのですが、このことについてはほぼ確信に近いものがあります。
確信といっても、前世の情報自体が本当なのかどうなのか、立証は難しい。
けれど、本当の前世情報というのは、なんらかの胸に落ちるものがあります。ストンと。
ああ、これは自分の前世だろうな、と。
知らされた瞬間に涙する人もいます。
そこは心で感じる、心で納得するかどうか、ということが大きい。
なのですが、その感覚では、私は自分の複数の前世情報についてかなり納得していて、それが自分のチャートには、ざっくりとですが、出ていると判断しています。
少なくともホロスコープに反するような過去生の人物(複数)の情報はなかったのです。
ホロスコープには複数の情報が出ているようにも思えますし、あるいは今回の人生にもっともかかわりが深い前世情報が出ているようにも思えます。
私は現在、前者のほうへ考えが傾いていますが、個人差もあるかもしれません。
今回の人生の設計図でもあり、課題も表示する部分があるホロスコープは、過去生の集積から作り出されている。
そう、私は考えていますし、これはよくよく考えれば当たり前の話です。
人の魂は生まれ変わる。
魂は人生の計画を立てて生まれてくる。
その計画が反映されたものがホロスコープ。
これらの条件を受け入れるならば、ですが。
魂が立てる計画の中に過去生の体験が含まれないはずがないし、それは当然、ホロスコープに含まれているはずなのです。
私がここで述べていることなど、信じたくない人は否定したらよいと思いますし、前にも申しましたように私は「布教」したいわけじゃない(笑)
ただ、こういった情報がなにがしかの目覚めや気づき、ある人には救いになることもあります。
そのためにだけ、これを書き続けています。
この世には孤独や不幸が存在する。
なぜか思い通りには事は運ばない。
大きな望みが叶わない――だけではなく、ほんのささやかな望みさえかなわないことがある。
なぜそうなってしまうのか。
これは私たちの命が、一回こっきりのものではなく、時空の中で多様に流れ、うねり、いろいろな色に変わる光の帯のようなものだからです。
この光のチューブは何千年も、ひょっとすると何万年も昔からつながっていて、今の自分もその光の帯の一断面にすぎないのです。
より強く輝くために。
私たちは、このチューブを通じて、過去の自分の何かを解決する必要もあるのです。
他でもない自分の体験ですから。
あるいは理解するだけでもよいのかもしれません。
それを一つずつ浄化し、解放してやる。
それは今の自分を幸せにするとともに、過去の時空の浄化にもつながるのです。
ありとあらゆる時空で、私たち(私と私の無数の過去生)は同時に生きている。
つながっている。
だから今の私が課題をクリアすれば、それは過去生の私さえも救うのです。
そうして私という存在の生きる時空が、一つ、また一つと癒され、澱が浄化され、祓われていく。
その時に、私も幸せになっている。
そんな自分は未来ともつながっている。
それがきっと、この世に生きるということ。
なんてすばらしい。
美しい。
と、私は思います。
今生の現在も過去にも、やっぱりそれなりに大変なことはあり、整理の付かないことはいっぱいある。
でも、私はきっと宇宙を創造しているのだと思います。
なんて大げさな!
と思うかもしれません。
でも、私たち一人一人は、自分という実は無限の存在を通じて、過去を改変し、未来を創造し、そして過去も未来もすべてが有機的につながっている。
過去は固定化されていて、何も動かないのではない。
今が変われば、過去も未来も同時に変わる。
それは宇宙を常に創造し、作り変えているのと同じことです。
わかりにくいかもしれませんが、私はそれが真実なのではないかと思っています。
ちょっと話が横道にそれましたが。
今は私たち一人一人にもっとも役立つ情報に戻りましょう。
ホロスコープの表示する課題。
それは魂の課題でもあるのですが。
こういう理解を持っていたら、これと向き合っていくこともずいぶんと楽になるのです。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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