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2017年7月5日水曜日

鞍馬寺再訪



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前に表明していたように、今回の京都行きでは鞍馬寺を訪ねました。
1992年のウエサク祭以来です。

今回の鑑定会は、梅雨の真っただ中ということで、天候も不安定でした。
しかし、ごく一部の例外的な時間帯を除き、全般に天候が保たれたのは、本当にありがたかった(なにより来られるお客様に)。

鞍馬寺行きも曇天の下だったのですが。
到着するころには、空が少し明るくなっていました。


山門。
ああ、こんな感じだったかな~。


この日の午後は鑑定会が組まれていましたので、体力を温存すべく、ケーブルカーで上がりました(笑)
これは下りの時の写真です。
意外に近くに見えますが、つづら折れの坂道を歩くと、きっと相当なもの。



本殿・金堂です。
ここに鞍馬山の三体の神仏、毘沙門天、千手観音、護法魔王尊がお祀りされています。
それぞれが太陽、月、地球の象徴のご神霊です。


ここの狛犬は、寅なのだということに気が付きました。
力強さの中にも、そこはかとない愛らしさが。


猫好き、寅年生まれの私にはうれしい発見でした。


このころになると、もやや雲も少し晴れてきて、本堂の前から比叡山を望むことができました。


帰路の新緑。
心が洗われるようです。

その後、やはり体力温存のため、貴船に。
以前は本堂から山越えして向かったのですが、貴船に近い側に奥の院である魔王殿があるのです。

距離的にはたいしたことはないはずなのですが、かなりきつい山道をゆきます。


汗だくになりつつ、ようやく魔王殿に到着。


私に道を与えてくださったこと、この旅でようやく感謝をお伝えすることができました。

お山もすごく気持ちよく迎えてくださった感触があり、魔王殿で一気に涼やかなになりました。

こうしてお浄めをいただき、私は鑑定会の初日に向かったのでした。
ありがたや。


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