早くも10月。
あと3ヶ月しかない2020年。
この10月ですが、この月は様々なトラウマ的なことを体感したり、見直したり、それと向き合っていやしたりする月となりそうです。
これは社会的には、たとえば過去の重大な事件の検証であるとか、何らかの結末が出るとか、報われなかった人への救済といった形を取るかも知れません。
ちなみに10月の日本のカードとして出たのが、やはり救済や癒やしを意味する「節制」のカードでした。
上記の傾向は、世界全般にあるものと思われますが、その中でも日本はこれが顕著なのかも知れません。
その下地になっているのは、やはり弱者を救済しようとする主張です。
これを提唱する動きが活発にもなりますし、また大きな声で発信しなければらないような新しい事件も起きるのかも知れません。
やはり、女性、子供、場合によっては老人といった存在に関わりやすいですし、世相を考えるとコロナ禍の中で生活もままならなくなった人、大きな不安を抱えている人なども含まれるかも知れません。
もちろんこれらは個人でも、自分自身のトラウマの浄化や解消になる人もいます。
非常に深いところを見つめる月ですし、その中で感性が豊穣なものへと変容していきます。
一方で男性的な力、たとえば火星的な攻撃性や暴力、土星的な権勢やハラスメントといったものには葛藤が多く、これにしがみついていると、非常に息苦しくなりそうです。
明確に男性性の葛藤、女性性の解放や支援といった二面性もあります。
歪みのあるものが正されるプロセスという10月になりそうです。
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