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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2016年4月19日火曜日

第二の人生をスタートさせている人


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5月20日から4日間、関西で鑑定会を行います。
また22日はセミナーも開催いたします。
詳しくはこちらへ→関西鑑定会とセミナーのご案内

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連日の報道で被災地の様子を見ていると、3.11の時と同じように胸が詰まってきます。

このところ、毎日、地元の氏神様のところで祝詞をあげています。

救助をはばみ、現地の方々を不安にさせる頻発する地震。
早く沈静化に向かうことを願わずにはおれません。


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このところ接触がなかった人と、再会したりやり取りする流れが続いています。
先日も地元の百均で、ある女性に再会しました。

ホテル勤務時代に接点のあった方で、幾度かご相談も受けたことがあります。

もうここ3年ほど会っていなかったのですが、まったくお変わりなく。

いや、むしろ若々しくさえ見えました。

私よりも6歳下くらいなので、もう40代後半なのですが、むしろ当時よりもはつらつとしている。

なんと、旧姓に戻ったと。



以前にご相談を受けたときも、ご主人との関係は常に悩みの種でした。

彼女は今世紀に入ったあたりから、冥王星の影響が非常に強くなり、私がご相談を受けたときには天王星バリバリの状態でした。

この時からすでに離婚したいということをおっしゃられていたのですが、それを最近、実現させたわけです。
当然ですが、離婚には大きなエネルギーが必要だったようです。

「やっぱり子供を傷つけたなと思う」とはおっしゃっていましたが、しかし、長い目で見たときには彼女自身が幸せになれているかどうかということのほうが、子供にとっても良い場合もあるはずです。

子供にしてみても、母親が自分たちのために個人の幸せを犠牲にして離婚せずに来たのだと、後で知るようなことがあれば、それはそれで別な心理的な問題を残すでしょう。

どんなに夫婦仲が悪くても、女性のほうがとことん忍従して、子供を傷つけないように蓋をしておく……少なくとも今はそのような時代ではない。
(むろんその選択をすることで、ご本人が最終的に幸せになれるのであれば、それはそれで良いのですが、比率としてそのようなプロセスを是とする方は大変に少なくなってきた)

もしかしたら、ここ最近、彼女に大きな決断を促した何かがあったのかもしれないな、ということを、チャートを見ていて感じます。


今、冥王星は彼女に支援を与え、「再起・再生」に向かわせています。

第二の人生をスタートして、あんなに生き生きとしているのなら何も心配はない。

彼女にエールを送りつつ別れたのであります。