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2021年8月17日火曜日

良き世界(未来)をたぐり寄せたい

アフガニスタン情勢が、きわめて不安なものになってきました。
 
かの地は、私が理解するところですが、旧ソ連のアフガニスタン侵攻を端緒として、なにかと混沌としてきました。
とくに9.11テロ後の米軍の介入によって、強固な宗教観念を持ちやすいこの国との断裂は深刻なものとなり、混沌の度合いが増していました。
 
米軍もいい加減嫌気が差し、手を引く。
結果、タリバンが首都(あるいは主だった地域)を制圧、大統領は出国……
 
もともと宗教的な理念から女性差別・迫害が強い地域。
かの地の女性、そして子どもたちのことを考えると、このような現実が繰り返されてしまう、この地上の現実に気持ちも落ちます。
(かならずしも西側諸国とか自由主義がなにがなんでも良いという意味ではありません)
 
 
この記事の中で、アフガニスタンという国名や地域は、明確に触れていません。
このあたりが、私もいろいろ〝甘い〟ところで……
申し訳なく思います。
 

春分図をアフガニスタンの首都カブールに置き換えたものです。
 (春分の瞬間の時刻は、日本時刻のまま、カブールに設定)
 
今年の春分図では、土星と天王星のスクエアが明確なのですが、
この天王星がMC付近に来ます。
MCは国歌の顔、政府、体制なので、天王星の影響でこのあたりの地域に政変が起きる可能性はあったわけです。
 
ちなみにですが、たとえばミャンマーは、月と火星が10ハウスに来ます。
 
上記の記事では、
 
全体に、拡散や離散といった動きが明確になります。
著名人の離婚が多そうです。
婚姻が流れる、という形にもなりやすい。
個人でも家庭に海王星の影響が強く、「解散」というような動きを経験しやすい。
(中略)
とくに児童などが巻き込まれる事故(どのような事故も起きて欲しくはありませんが、子供が巻き込まれる事故は悲惨すぎるので、親御さんはくれぐれもご注意を)。
子供だけではなく、「犠牲」ということが強くあり、災害や疫病、戦火などによる被害が懸念される。
と申し上げていますが、実際に著名人の離婚はありまし、子どもが巻き込まれる事故も日本でありましたが、
この「世界」で起きていることに当てはめると、アフガニスタンやミャンマーの難民なども、まさに「離散」そのものです。
 
国や地域によっては、このようなことも起きえるわけです。
が。
どうにもこうにも、もう少しですね、
人の意識って、変わらんのか、と思ってしまいます。
 
もう少しましなやり方があるはず。
それが実現されないことが、なんとも苦しい。
 
一人一人はまともな選択をしやすいはずなのに、
なんで〝国家〟や〝集団〟になると、こうなるかな~。
 
早く来い!
良き未来!
 
春分図をアフガニスタンの首都カブールに置き換えたものです。
いやいや、私たち一人一人が、それを選ばないとですね!