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2021年8月13日金曜日

火星プラスワンの下で(防災意識を)

今日は早めに記事をUPします。
 
西日本に線状降水帯がかかって、ここしばらく水害・土砂災害などの危険が高まっています。
九州、中国、四国地方の皆様は、くれぐれもご注意下さい。
(今後の動きでは、他の地域にも波及するかもしれませんが)
 
こんなことは言われるまでもない、と思われるでしょうが、今一度、危機回避への意識を高めておいてください。
 
現在、世界中で災禍が荒れています。
一昨日の記事で触れたギリシャとカリフォルニアの山火事だけではなく、
イタリアやアルジェリアでも大規模な山火事が発生していますし、
インドでは土砂崩れで何十人もの方が生き埋めになるほか、ガンジスも氾濫しています。
ちょっと前になりますが、中国中部とインド西部を襲った豪雨と洪水も。
 
これらは、すべて火星とある天体のハードアスペクトの下で発生しています。
 
当然ですが、これはオリンピック開催期間にかぶって存在していました。
それだけに、懸念はあったのですが、オリンピック開催期間の日本の空は不思議な雲が流れ、なんとなく
「ああ、守られているな」
と感じたのです。
 
しかし、オリンピックが終わっても、この問題のハードアスペクトはしばらく存在し続け、今の流れになっています。
 
じつは。
この火星プラスワンのハードアスペクトは、1年前にも存在していました。
これはまったく同じものです。
 
しかもきわめて危険度の高い、際立ったものでした。
火星ともう一つの星も同じ、アスペクトも同じ。
 
2020年に関して、私が抱いていたもっとも大きな懸念は、この1年前のオリンピック前後の期間に存在する〝それ〟でした。
それは、結果的には地震や他の災害(ものすごく際立ったもの)とはならず、オリンピックの延期、そして新型コロナとの戦いに費やされた感があります。
正常な開催が消し飛んでしまったわけですから、これは理解できます。
 
逆に言えば、それで守られたとも見ることができます。
 
しかし、1年時が巡り、きれいにまた、〝それ〟がオリンピック開催期間にかぶって発生した。
だから、もともと懸念はあった。
 
ですが、この奇妙な符合、リンクには不思議な感慨を抱かせられます。
オリンピックの開催延期と1年後の開催の両方に、〝それ〟は関与しているわけですから。
 
このようなことは、ホロスコープ上はよく観測されます。
個人のチャートでもあります。
ある重大な出来事が起きた年、そしてそれが決着したり解決したりする年などに、同じ天体同士のアスペクトの組み合わせが確認できるというような現象です。
 
が。
今回がオリンピックは重大な問題を伴うことなく、ほぼ成功したといえると思います。
だからこそ、〝それ〟の持つ災禍の影響については、今一度、認識しておいたほうがいいのです。
このアスペクトは、しばしば夏の高温やそれ故の異常な豪雨、あるいは逆に干ばつ、作物の不作などにも関係します。そう、それに大規模な火災時などにもよく確認されます。
 
ですから、今しばらくご注意を。
意識を高め、目覚めさせておいてください。
 
火星プラスワンの影響が弱まるのは、10月に入ってと思われますが。
その問題のプラスワンの星は、それを超えて、また当分は災禍の影響を湿す可能性が高いとみています。
このプラスワンは、疫病にも関わります。
(だから、この時期の感染爆発になっていると考えられます)
 
と、できるだけわかりやすく書いていますが。
 
「星の影響」というのは、正確な表現ではありません。
わかりやすいだけで。
ホロスコープに表示されるのは、人がこの世界に何を意識するか、ということです。
 
自分がこの世界でどう在るか、
どのような意識で生きるか、
それによって、私たちがこの世界で何を見るかは変わります。
 
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