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2020年4月29日水曜日

5月の日本と全体傾向

多少の誤差はあるかもしれませんが、自分なりに見通しはできたように思います。
5月は、おそらく、日本の正常回復プロセスが明確になるときではないか、少なくともその端緒は見えてくる月だと考えています。

マイナス面として、
・経済の冷え込み
・在庫や人材の底尽き
・救済の遅れ
・医療現場の逼迫
・倒産(多数の)
といった、現状言われているような情報も、相変わらず出てくると思われます。
が、これらに対応した以下のプラス面も出てくると思われます。

・バランスの回復まで行かなくても、修正が行われる
・ゼロからのスタート(再起)
・危機的な状況からの回復(またはその発端)
・調整が取れる
・吉報がある
といった暗示は見て取れます。

「コロナに負けるな!」の無償鑑定でも、ある傾向は示されていました。
 →コロナに負けるな1 コロナに負けるな2
これらの中でも、今年の夏→秋の間に一区切りとなるかたが多い。

そして、私たちの明日のためにで触れていますが、Aのパターンでも7月がポイントです。

また別なデータですが、6月頃に生活が日常に復する傾向も、複数確認しています(東京で)。
もちろん、立場や職種によって時期や程度は異なるはずで、ひとしなみに語れないと思いますし、あくまでも私が検証できる範囲の話です。

でも、これだけ情報が累積してくると、6~7月には先のことが見えやすくなるはずで、その手前の5月は、そこへの「受け渡し期間」となるはずです。
ホロスコープ上はそのように判断できる材料が多い。

となると、今後の糸口とか光明とか、そんなものが見えてくる時期になるのではないか、というのが、私の予測です。


5月の日本では、次の二枚のカードがとくに関係します。




カードは最古のマルセイユ・タロット、フランソワ・ショッソンです。
「正義」と「女教皇」の暗示が強い出方をしました。

とくに「正義」はバランスを取るカードです。
意志や決断のケー度でもあります。

「女教皇」については問題点も提示していて、上記のマイナス面のいくつかにも関係しています。
世相として、冷厳過ぎる傾向も出てくるのかも知れませんし、世間的に目立った立場での女性に何か問題が出てくるのかも知れません。
母親の苦しい状況なども意味としてはあり得ます。


カードの暗示はさておき、ホロスコープに戻ると。

日本に関するあるチャートでは、5月は「安定化」という暗示があります。
現実的、物質的な面での安定化ですが、すべての面で良くなるのではなく、一部はピカッと光るような内容です。

安定化するからこそ光るのか、光がもたらす効果のために安定化するのか。

やはり何かしらの光明は見えそうに思います。


ヨーロッパは深刻な状況。
アメリカには医療的な側面で、何か良い出方があるかも。
韓国はさかんにコミュニケーションを取りそう。
中国は経済的な冷え込み、また秘密が漏れるなどのことも?
ロシアは好機と考えるか。

全体的に見ても、5月下旬~6月初旬はターニング・ポイントです。




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