― the field for the study of as本trology and original novels ―
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今朝、早めのジョギング時。
人類のカルマの精算？
10月7日に武装組織ハマスが、イスラエルに奇襲攻撃を仕掛けたことで、イスラエルが報復軍事行動に。
ウクライナとロシアの戦争だけでなく、中東にもきわめて深刻で、かつ非常な熱量の戦火が燃えさかり始めました。
時期的に見て、短期の運勢で関わりが深そうなのは、09/29満月なのですが、この地域解説で中東やイスラエル・パレスチナあたりの記述を私はしていません。
不審に思って、チャートを再確認したところ、中東に存在する火星の影響軸について、完全に記述漏れをしていました。
このようなタイプの情報発信していながら、面目ない……
お恥ずかしい次第です。
ただ、この地域は、昨年の中頃から、非常に危なっかしい時期に来ていたことは確かです（ホロスコープ上の話です）。
ちょっといつの記事だったか忘れてしまって、自分でも見つけ出せないのですが、比較的最近、マンデン占星術で使用できる新しい技法の閃きを得た、ということを書いた記憶があるのですが。
その技法で観測すると、非常にデンジャラス・ゾーンなのです。
ロシアによるウクライナ侵攻でも、かなり類似した火星情報を観測できます。
この観測技法については、もう少しマンデン占星術の内容が進んだら、サロンのメンバーさんたちには必ずシェアします。
そもそも、モスクワ、ウクライナ東部の激戦地、そしてイスラエルやパレスチナは、経度的にだいたい同じです。
つまり、ここに導火線があることは間違いなく、この共通解みたいなものが存在するはずなのです。
このラインというのは、聖書にあるハルマゲドン関係の預言で重要な部分で、どうも昨今の情勢を見ていると、そっちへ世界全体がにじり寄っているような印象もあります。
それは避けたいところですが。
パレスチナとイスラエルの問題は、長い歴史的な背景があります。
この怨嗟が簡単に断ち切れるわけではありませんが、
祈り
祝詞
は捧げられます。
パレスチナの問題、ロシアとウクライナの問題だけに留まらず、現在地球上に生じている非常に大きな根となるほとんどの問題、人類のカルマは、その多くが欧米が造り上げてきたものです。
彼らの精神的宗教的背景にある新旧の聖書にある終末預言というのは、「世界全体の破滅」ではなく、おそらく欧米主体のサイクルの終焉時に発生しやすい出来事を語っているのではないかと、私は考えています。
つまりハルマゲドンなどと呼ばれるものが発生しても、地球全体も滅びないし、もちろん日本も滅びない。
私はそう思っています。
なにやら、もう今年中に、あるいはここ数年のうちに日本に大災厄が起きて多くの人が犠牲になるとか、そんな怪しい予言も出回っているようなのですが、
このブログの読者の皆様には、くれぐれもそのような〝闇〟に引っ張られないように、心を強く持ってくださいとお願い申し上げます。
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