― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
🌟ご訪問ありがとうございます 🌟
今日は、現占星術講座の生徒さんとSkypeで〝補講〟。
受講生は、勉強もかねて、割安でたっぷり学習＆鑑定ができたりします。
利用しない手はない特典です
再学習の方なのですが、講座のほうも、数年前よりずいぶんとわかりやすくなっているとのこと。
うんうん(( ˘ω ˘ *))
日々、精進しておりますからね。ワタシも。
ｼﾞｶﾞｼﾞｻｰﾝ 笑
学習アイテムも過去最高の充実度。
午後はサロン鑑定。
とてもわかりやすいチャートの特徴をお持ちの方で、ホロスコープが指摘することが、まあ、刺さる刺さる。
「目からうろこが落ちまくりました。たぶん、お部屋にたくさんうろこが落ちていると思います」
「大丈夫です。掃除機かけときますから」
なんていう、微笑ましい終わり方をしました。
お土産までもらってしまった。
猫珈（Ne.Co.）という珈琲みたいです。
パッケージがカワイイ♡
コーヒー・フィルター、買って来なくては。
戦争を起こす3つの負の集合意識
パレスチナ・ガザ地区での戦闘、その被害たるや、無残というような言葉だけでは表現しきれぬほどになっています。
ことに病院への攻撃、それがもたらす状況、あるいは戦火で泣き叫ぶ、訴える子どもなどの姿を見ると、あまり情に流されない私でも、
なんとも言えない気持ちになります。
私たちは、この日本で、いろいろ個々人ではあるでしょうが、しかし、平穏に暮らしています（ガザ地区に比較するならば）。
私の子らは、もうとうに成人して、仮に私たち夫婦がこの世を去っても、それなりになんとかやっていくでしょう。
しかし、子らがもっと幼いときに、このような事態が発生していたら……
戦争を引き起こす〝動機〟は、主に2つあると思います。
（3つ目が最後にありますが）
1つは、
利益を求める
ことです。古来から、利便性の高い土地や豊かな土地は争奪されてきました。
つまり、これは〝経済原理〟です。
お金になるから戦争を起こしてでも、その土地や国を奪いたいわけです。
古代では、まさに水利の良い土地や実りの多い土地が狙われていたわけですが。
大航海時代という美名的なものに端を発して、欧米による南北アメリカ大陸、アフリカ、アジアの植民地支配は、新しい土地から上がる利益を得たいがためです。そのために、キリスト教の布教は、先兵として利用されています。
そして、これは現代でも地政学的に変わらないところがあります。
たとえば、ロシアはなんとしても〝南〟への海路の窓口が欲しい。
それが、クリミア半島でありウクライナなのです。
思想的なものも背景にあるかもしれませんが。
どっちかというと、経済や生活に密着したもののほうが強い。
そのため、ロシアのウクライナ侵攻は行われているといる方が、まあ、大筋で正しいだろうと思います。
昨今は温暖化が叫ばれていますが、それでもロシアの港は凍結しやすい。
つまり、艦船を確実に動かすためには、ロシアには、絶対に南の凍結しない港は必要なのです。
ちなみに、西のほうではなく、東の日本、北海道へ侵攻する計画もあったという情報が、ちょっと前に出てきたことがあります。
そのために伏線も張っていて、日本のアイヌ民族はロシア系の民族であるという国としての表明もしている。
つまり、日本に侵攻する場合は、「アイヌ民族の解放」という口実が使われた可能性がありますよ、ということです。
この情報は、ウクライナ侵攻後に出てきたものなので、ロシアに敵対的な態度を取ると、日本もこうなるよ、的なブラフでもあろうと思います。
ただ、プランとしてはあった、ということですね。
（こういう国は、いろいろなプランを立てているはずなので）
ロシアがウクライナに侵攻した今、
そして、もしロシアが現状の占領状態で、休戦、終戦を迎えた場合、
……
次はトルコが何らかの政治的・軍事的なポジションになる可能性があります。
なぜかというと、黒海と地中海を結ぶ海峡は、トルコに強い主権があるため。
このようにして、〝利益〟は国や土地に関わっていきます。
もう1つは、すごくわかりやすく、
恩讐・復讐
です。単純に言えば、やられたらやり返せ、ということです。
目には目を、歯には歯を、です。
イスラエルとパレスチナの問題が、まさにそれで、この恩讐を断ち切らない限り、
終わりがない
のです。
日本がもし、このループに入っていたなら、たとえば原爆を2発も投下し、一般市民を大量虐殺したアメリカに対して、
いつまでも、どこまでも、恩讐を抱き続ける
ということは可能です。
というか、この出来事が日本でなかった場合、そういう流れになっていた可能性があります。
しかし、広島と長崎のことを、日米の関係の負の要因にして、連鎖させ続けよう、というような流れは、戦後の日本にはありません。
（大局的に見て、の話です）
日本人は、わりと、こうした恩讐から離れることをしやすい民族です。
しかし、通常はそうではない。
やられたらやり返す。
だからこそ、どこかで、誰かが（どの国・民族）が、これを手放す流れになる必要があるのです。
主に、この2つなのですが。
3つ目があります。それは、
人類が完全に滅んで良い
という思考であり、集合意識です。
たとえば銃乱射事件を起こして、大量に人を殺害し、同時に自分も死んでも良い、というような思考であり、むしろそれが望みというものです。
破滅的、自滅的な指向性です。
こういうものが、戦争を生み出し続けています。
3つ目は、強くあるとは思いますが、どちらかというと少数派ではないか。
1と2が、何にしても重要なのです。
そして、もっとも大きな要因なのは、やはり「1」ではないか。
戦争、人の死によって、利益を得たいというグループは、確実に存在します。
そういう意識の思考やプロパガンダに、私たちはより敏感できるべきと思います。
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