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牡牛座26度の新月が、15日の20時47分ごろ生じます。
広い公共の公園というサビアンシンボル。
なんというのか、のどかっぽい、リラックスした雰囲気のシンボルです。
実際、ここでは休養するとか、回復するとかいう傾向も生じます。
また公共性の高いシンボルなので、社会とか共同体とか、世の中全体とか、そういった大きなコミュニティに対して貢献するような動きも生じます。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
しかし、この新月期にはそういったのびのびとしたものとは少し違う傾向も強く出てきそうです。
この新月では「守るための戦い」もありそうに思えます。
好んで好戦的になるのではないですが、大事な尊厳や大切な誰かを守るために、時に人は決意し、意志を働かせ、知恵を駆使し、戦わねばならないことがあります。
この傾向は、今の日本の流れの中では、傷つけられた女性性の尊厳を守るためのものであったり、その主張であったりするかもしれません。
日本はもう少しそうした流れが強く起きた方がいいと私は思っています(あまりにも前時代的、封建的な馬鹿な男性原理がまかり通りすぎる)。
全体的に国際的な交流が活発になり、これは日本だけの話ではなく、それぞれの国の間で生じます。
また、この新月期には「調整する」作用が非常に強く働きます。
この流れの中で米朝首脳会談が行われるのも興味深い。
まさに国際交流であり、相互の調整がここで行われるわけです。
これは結果論的ですが、こういった国家間の話し合いが行われるのにもっともふさわしい時期が、この新月期であったということなのでしょう。
この運勢は日本にも非常に強く働き、外国人旅行者の増加、国家間の交渉なども進みやすい、少なくとも活発になると思われます。
個人でも、交際の拡大や人間関係、あるいは仕事上の調整作業、また自分自身の身体コンディションを整えることに舵を取ることができますし、役立てることができます。
前新月期にあった、以下の項目は、まだ明確にあります。
幼児や母親、子育て、また飲食・食料などに関係する事案が出やすく思えます。
懸念すべきものとしては、子供や母親が関連した事件や、外食産業でのトラブル、食中毒、不正な食品の扱い。
良い面として、子育てに関する何かの朗報、改善策の提示。和食などの大きな展開や外食産業の好調など。
特に注意したいのは、お子さん関係です。
◇ メッセージ
すべてにおいてバランスが取れることなどありません。
誰もが何かしらの偏りを持っています。
多くはそれは、エゴがしがみついているものです。
この世はアンバランスで成り立っている。
アンバランスだからこそ、生きる意味がある。
なれど、アンバランスの中で傾きすぎてしまうと、自ら不幸になる。
片足で大地に立ってみなさい。
誰もがいずれ倒れる。
倒れないためには、何が必要なのか考えなさい。
自分一人では、決してバランスは取れない。
人と共に生きることでこそ、全体としてバランスが取れる。
まずは独りを抜け出しなさい。
抜け出せているのなら、今のあなたに何ができるか考えなさい。
自分のためではなく、誰かのために。
手を差し伸べ、互いに励まし合いなさい。
ほら、もう整っている。
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ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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