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2018年9月29日土曜日

10月の日本と全体傾向

インドネシアのスラウェシ島でM7.5の地震が発生。
多くの建物が倒壊、1.5メートルの津波も発生。
死者もかなりの数に上っていると報じられています。

今年の日食の本命がやってくるをご参照ください。

明日はうちの村の氏神様の大祭ですが、また台風が直撃しそうなコースです。
屋内なので、お祭りは行いますが。
皆様の地域も、くれぐれもご注意ください。


今年、いろいろな予測を行ってきて、結果的に大筋では現実とリンクしてきたものが多いのですが、日食図の解読研究が進んだこともありますが、こと日本に関して、その大きな根拠の一つは、多数の人のチャートに確認された、今年の夏~秋の顕著なハードアスペクトでした。
ハードアスペクトそのものは、誰でもいつでもあるのですが、ここで問題にしているのは、人生上でも明確なインパクトのあるもので、転機になったりしうるものです。

この傾向は、西日本の人に多いように思われ、結果的に、日本のチャートで明確に冥王星(死の星)との接点が強いこの夏~秋と合致してしまい、それらは関西の地震、西日本豪雨、北海道地震(北海道の人に多かったかどうかというのは、まだ検証できておりません)という形で表現されてしまったように思われます。

このような条件の揃いは、10月には減退すると思われます。
ただ、個人チャートの顕著さというのは、だいたい6月~10月頃までの幅があり、その観点からいうと、まだ安心はできません。

ただ、日本チャートでの観測でも、この6月~9月ほどの明瞭なものはないと思えます(後述する、たった一つの例外があります)。

ただ、いくつか気になるポイントはあります。
※ 実はこの記事は、昨日の夜に仕込みを行っていて、9月末から10月初めがちょっと気になる、と書いていたのですが(インドネシアの地震については知らなかった)、この点は、もはや後出しになります。

この10月初めまで、というのは、8日あたりまでとみています。
ただ、そうこうしていると別なアスペクトが10日頃から発生ししてしまいます。切れ目がない。
この二番目のものは、エネルギーが高まるのが、月の半ば以降で、実際には10月の下旬頃がピークです。
次の満月が、10月25日ですが、そこを中心に20日~月末までという感じです。
ここがもっとも懸念されるポイントです。

地震という形を取るとは限りません。

全体的な話(日本に限らないが、日本に出るものもある)をこのまま優先させますが、この10月はやはり女性性を男性性が傷つける構造が強くあり。何か最近の日本のスポーツ界に見られるようなパワハラ・モラハラ構造の露呈は、ここでもありそうに思えますし、なによりも理不尽な暴力への防衛を怠りなく。

私はストーカーみたいなご相談を受けることもございますが、そういうお悩みの方にあるアスペクト構造が、この10月には比較的見られるように思います。

逆に言えば、男は女性を敬い、大事にすべき時です。
こういうときにこそ。

大きな視野では、軍事的な行動やテロ行為が、本来は守られるべき弱い市民への被害となるという構造ともなり得ます。

しかし、こういう課題への調和的な働きかけも強く、要するに今日本で露呈している問題も、この調整作用の訪れの結果です。

大局的な視点では、これらの出来事も膿み出しです。


日本に寄った観測としては、この時期の日本には「責任」「義務」といったことがクローズアップされやすいようです。
個人でもやるべきことをしっかり行う、という態度は大事なようです。
世間全体にそうした雰囲気が広がるからこそ、個人でもそれが大事なのです。

そうした対応が「評価」につながるか、もしくは逆の効果を生み出すか、それこそ個人の選択の問題になるからです。
やるべきことに全力で取り組んでください。

裏を返せば、義務を果たしていない個人や企業、組織などが叩かれる可能性もあるわけです。

これらは主に土星の効果なのですが、土星はしばしばパワハラにもモラハラといったことでも働きます。
さらにこれらが強く表面化する場合もありますし、どこかでこの効果を強化する一部もありそうなのです。

さらに視野を広げたら、国際的な立場の中での日本の責任が問われたり、求められることが増大するという可能性もあります。

最初のあたりで「例外」と申し上げましたが、実は10月には限定的ですが、日本にはヨッドが働くとみています。
ヨッドは神の手と呼ばれる複合アスペクトですが、これが大地、地震、火山などに働く可能性もあり、懸念しています。

この6月~9月ほどではないけれど、このヨッドの観点からいうと、まだ10月も安心はできないなと感じます。
ちなみに、補足的に引いているタロットでも、懸念されるものが表示されています。

災害に関しては、中部地方(東海や北陸)や近畿圏、また火山活動を考えると九州も引っかかります。
これらは、あまり厳密なものではありません。参考程度に。



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