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2018年9月6日木曜日

北海道地震

ここしばらく、とても頭が重い……感じでした。
これは大阪の地震の頃にもあったのですが……。

今日は一日、仕事が過密で、どうにもなりませんでした。
そのため、なかなか記事を上げることもできませんでした。

北海道での震度7(!)の被害地震。
衝撃を受けました。
ざっくりとした観測では、今年、どこで大きな地震や災害が起きても不思議ではなく、とくにこの6月~9月は気になると申し上げておりました。

これは現在の日食図の効力が、来年の1月6日までなので、そこまでは危ないというのも申し上げておりましたし、
今年の日食の本命がやってくるでは(8月10日執筆)、

日本に強く出やすい時期としては、
現在(8月10日)~8月中。
9月。
11月初旬~中旬。
あたりが、この日食図の有効期間中にある日本固有のものとしてあげられます(これは日食図だけを根拠としていません)。
私は日本に限定したときには、8月9月だと考えています。少しばかりのずれはある可能性がありますが、アスペクトが強く働くのは8月9月です。
(実はこのアスペクトのために、西日本豪雨災害もあったし、このところ非常に名のある方の逝去も続いているとみられます。これは日本固有の運勢の中で起きています)

という観測結果もお伝えしていました。

しかし、実は台風21号の大被害のことを含め、日本固有のチャート以外の部分で、この9月上旬の観測が十分ではなかったことを感じていました。
これは研究者でないとわからない話なので、詳細は申し上げられません。
一つ前の記事で、台風被害は「天王星の効果が強かった」としています。
これは間違いではないのですが、独自に見つけた観測手法の中では、それでも十分ではない側面があったのです。
そこが、個人的にもやっとしていた。

なんというのか、ホロスコープというのは、ちゃんと解読・洞察できたときというのは、「ああ、これだ」とストンと胸に落ちるものがあるのです。
そのときは、もはや疑念を挟む必要がなくなります。

日本独自のチャートでは解明できていますが、そうでないチャートでの解明が不十分で、もやもやしていました。
そのまま昨日は多忙の中で一日を過ごしてしまいました。

今日、遅くになってようやく検証できる時間がとれ、精査を行ったところ、完全解明しました。

それは、私の思い込みに鋭い「否定」を突きつけてきました。
そして、それが過去の災害観測などでも、もう一つ釈然としない要因になっていたらしいとわかりました。

今回の台風災害、そして北海道地震。
これは、あまりにも意外ですが、トリガーを木星が引いていました。
天王星はもちろん関係していますが、この木星の動きがなければ、台風災害も北海道地震も、ここまで拡大されなかっただろうと思えるほど。

木星はよく「幸運の星」などと言われ、金星とともにベネフィック(吉星)の中では筆頭に挙がる星です。
それがここまでの出来事の引き金になるなど……

しかし、それ以外に要因がないと、ほぼ断定できる条件がそろっていました。
この時点で、カーンと頭を打たれました。
基本に戻れば良かったのです。
そして今ある理解でちゃんと検証すれば良かった。

木星の「拡大させる効果」が、この地震の被害を助長し、北海道全域、また北海道からもたらされる国内の様々な産物や業種への影響となって波及した(たぶん今後、波及する)。
台風21号では、外国(=木星)との接点となる関空にも厳しい出方をしたのだと。

いくつかの前提となる条件の差がありますが、木星ですら大きな災害の引き金となり得る。
いや、これはわかっていたようなことなのですが、私自身が既成概念に呑まれて、うっかり見過ごしていた部分だった。

そこにショックを受けました。

既成概念ほど、判断を誤らせるものはない。
そのように反省させられました。


救いは、日本固有チャートの判断はできていたこと。

そして、北海道にいらっしゃる過去の1期~5期の講座の生徒さんの安否が確認できたこと。

ほかにまだ確認できていない方もいらっしゃいますが。

無事を祈りつつ。


そして、甚大な被害が出た地域で救援を待つ方のもとに一刻も早く手が届きますように。
不便な生活をされている方々に支援の手が、速やかに十分に届きますように。



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