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2018年11月14日水曜日

ファントムを観劇

昨日は早朝からバタバタと、奥さんと出かけました。
岡山駅まで出て、そこから阪急交通のバスに。


企画もののツアーなのですが、このようなものを利用することは、フットワークの軽い私たちには滅多にありません。
なぜそうなったかというと……

ちょっと前に劇団四季「Song & Dance」のワンシーンにあった「ファントム」を観て以来、一度ちゃんと「ファントム」を観劇したくなった。
宝塚でやる。
チケットにトライする(やってくれたのは娘ですが)。
あえなく全滅。

ところが、阪急交通でこれを観劇できるツアーの募集があり、これは取れたのです。



そうしてバスで、レッツゴー!

意外にこの種のツアーも悪くないなと思ったのが、車の運転しなくていいし、チケット代金も含めると、意外に高くない、ということ。
自分たちで移動しても高速代とか駐車場代とか、もちろんガソリン代だってかかりますからね。

宝塚に到着したのはお昼頃。
宝塚ホテルで、予約していたコースのランチをいただきました。
(コースでいいよねー、コースで予約するよーと、娘にいわれ、別に却下する理由もなかったのでそのようなことに)
 ↑
つまりこの阪急の予約も娘がやってくれた。

生ハムとモッツァレラの前菜。
バジルソースでございます。



カボチャのポタージュでございます。
うわあ、そういえばホテルの仕事を離れてから、ポタージュってあまりいただいた記憶がない。
当たり前ですが、熱々でした。


白身魚の香草焼き トマトソースでございます。
こういう料理も久しぶりだなあ。
これも当たり前ですが、熱々でした。



牛フィレ肉のステーキでございます。
お肉はちょっと締まり気味。
ソースは、まあ、おいしかったかな。


チーズケーキとカスタードプリン。
このコースの中で、プリンが一番おいしかったというのは私の感想。

いやいや。
あの、いつもの食レポに比べると、テンションが低いようにお感じになるかも知れませんが、このランチ・コースってお一人様3100円だったんですよ。
このツアーの設定料金でしょうけど。

私はホテル勤めが長かったので、フルコースを3100円で用意するのって、ホテルという大きな形態では、とても難しいということは、本当によくわかっております。
採算性がない。
それでこの内容なのは、宝塚ホテルさん、とても良心的!

こういう料理は、個人でやっているところのほうが、絶対に内容の濃いものを出せます(やる気にならないとだめですけど)。
だって、人件費とか光熱費とか、ホテルは莫大ですからね。

そういう意味では、とても満足しましたし、感心したランチでした。





劇場へ移動し、待っている間。
ファントム 望海風斗
クリスティーヌ 真彩希帆

開演すると、もう。
すでにこの二人がすげえ。

歌、うまい。
もちろん「ファントム」の内容からすると、歌がうまい二人じゃないと務まるはずもないのですが、望海さんは本当に、普通に、呼吸するみたいに歌っても聴かせるし、熱唱すれば熱唱すればで胸を打つ。

幕間でドリンクをいただきました。
左が私が呑んだオリジナルカクテルで「ファントム」
右が奥さんのノンアルコールで「クリスティーヌ」
そのまんまやん。

と思いながら、じゃ、他に名前あるの? といわれたら頭を引っ込めます。

そんなものをいただきつつ、二幕。
短めのショーも終わり、
「はー、いいもん観せてもらったわー」
と脱力しつつ、バスへ。

「ファントム」を日本で最初に上演したのって、宝塚なんですね。
今度、機会があったら四季のファントムも絶対に観たい。

いろいろと勉強になった一日でしたし、楽しめました。


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