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2022年4月15日金曜日

土星・冥王星の周期で起きること 1

昨日、奥さんと「ファンタビ」観てきました。

面白かったですけど、還暦の年齢のせいか、前のストーリー中の設定や人物など、あやふやな部分があり、「あれ? なんだっけ?」みたいに記憶を取り戻しつつ……(笑)……の映画鑑賞。

脳内になんか違和感があったのですが、重要なキャストで役者さんが変わっていたのですね。

 

映画の前には、ランチで久々に牛タンをいただきました。

イオン倉敷の「たん屋びぜん」のランチ。

 

 
牛タンは柔らかですが、しっかりと噛み応えがあり、噛めば噛むほど肉のうまさを味わえる。
瀬戸内の塩を使っているそうです。
麦ご飯。
全体にとてもヘルシーな感じです。
 
ふと、2018年9月に夫婦で(鑑定会をかねて)行った仙台を思い出しました。
うまかったな~、牛タン。
それに「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル」のスイーツが圧巻でした。
また行きたいなあ。
 

 

  

 

なんというのか。

もう自分の研究を、自分独りで抱え込んでおく時代でもないと思います。

というか、それがなんとなく許されない空気感? 感覚?です。

少しずつ、このブログで情報開示して参ります。

 
前提となるのは、この記事です。

 

 

この33年の節目が何だったのか、ということは、以前、こちらの記事で種明かししました。

 

 

土星と冥王星の会合。

これが2020年1月13日に発生しました。

 

この天体現象は、ホロスコープ上、ほぼ確実に重大な社会や時代の変革を促します。「それ以前の時代」と「それ以後の時代」を切り分けます。

 

会合とはコンジャンクションですが、この動きのスローな星は、2020年1月13日よりも前からすでにコンジャンクション事態は発生させており、

これが日本では天皇陛下の退位と新天皇陛下の即位、年号の改変でもあるのですが、

同時に!

この会合にリンクして、いわゆる〝コロナ禍〟が発生しました。

 

ただ、上記の記事でお伝えしているように、

これはホロスコープを研究する者としては、ほぼ確信に近いのですが、ここから後、また世界は変わります。

とくに国家体制に生じる変化はもちろんですが、過去の事例のように国際的な関係も変化するはずです。

 

これは前回と同様に、ではなく、たぶん前回以上に大きな変化になるはずです。
というのは、前回以上に国家体制に強く関わっているからです。
これは、本来ならば、来年に急に起きるというのではなく、段階的に起きていくはずのものですが、どうも今回は2020年の後の数年間、2024年ごろまでの間に、かなり集中的に起きてしまう傾向を観測しています。

(この「前回」というのは、1982年11月の土星・冥王星の会合を指します)
 
つまり、生半可な変化ではないものが来ると予測自体はできたわけです。
国や国際関係も根本的に変化する。
 
私は、コロナが完全にこの会合にリンクして生じたので、これがメインなのか?ということも考えました。
コロナ禍は確かに国際関係も分断しましたし、国によってはその内部も分断を進めました。
 
ただ、正直、土星・冥王星の会合図が示すほど、決定的なものだったか?
そこはコロナ禍の推移を見守らないと判断は下せなかったわけです。
コロナで亡くなった人も膨大ですし、経済的なダメージを受けた人も膨大、後遺症に苦しむ人も膨大、またワクチン関連の問題も。
 
でも、これだけの問題が起きていながら、土星・冥王星の会合がもたらすものは、さらに深刻なものを引き起こしました。
それが、今回のロシアによるウクライナ侵攻です。
 
2020年からの数年間のうちに、集約的に出来事が起きる傾向。
そのうちの一つというよりも、まさに真打ちのようにこれが起きてしまった。
 
 
初めてお目にかけると思いますが。
これが、2020年1月の土星・冥王星会合図です。
この時刻算出は、ソーラーファイヤーという占星術ソフトによるものです。使いこなせていませんが、この作業だけはこのソフトに頼りました。
(画像は占星術ソフト アマテルによるものです)
 
このチャートでは、太陽(国家や元首)が、土星・冥王星のコンジャンクションに、どっぷり、関与していることです。
それ故の上記の解釈だったのです。
 
他にもセレスや水星も参加しています。
セレスは穀物の星です。
ロシアとウクライナが 、小麦や大麦で世界的にも上位の生産を行っており、これが非常な危機、根本的な見直しが必要とされる暗示です。
水星は取引や流通の星です。
 
これらが、全部、変わってしまう。
そういう33年の節目としての会合。
(33年というのは、この次の土星・冥王星の会合が、2053年~54年あたりにあるから)
 
このように解説しても、なかなかこの土星・冥王星の会合が、今回の出来事に関係していると実感しにくい方もいらっしゃると思います。
 
次のチャートを見てください。
 
 
これはロシアがウクライナに侵攻したときの、ウクライナのキーウのチャートです(プーチン大統領が演説したあたりの時刻)。
この場合、細かい時刻はあまり意味をなしません。
 
山羊座にあってエグザルテーション(高揚)の火星は22度です。
そして、先ほどの土星・冥王星の会合図を見てください。
会合がどこで起きているか?
 
山羊座22度です。
 
寒気がする暗示ですよね。
火星という戦争が、この土星・冥王星の引き金を引きに来ている状態です。
 

トランジットの火星は、公転周期が1.88年、つまり約2年でチャートを一周します。

ですから、じつは2020年にも山羊座22度に来ていますが、2020年と2022年では、火星と共にコンジャンクションする面々が、まったく異なっています。

 

そこが大きな違い。

 

後付けの解説になってしまって申し訳ないですが、2022年の火星の関与は、かなり危険なものだったのです。

 

また、この後のどこかで、続きを書きます。

 

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