今日は……
暑い、までいかないが、温かすぎる感じ。
室内の温度が27度超になっているの気づき、母に水分を採るように促す。
Zoomでの鑑定とオンライン・タロットのマンツーマン講座が午前と午後にあったのですが。
Zoomというツールが、本当にありがたい。
ホロスコープをお見せしながら解説する私の鑑定スタイル、そしてタロットのように視覚に訴えるものだと、Zoomは本当にお手軽、かつやりやすい。
こういうのも、2020年度の大学のZoomでのオンライン講義が、非常に役に立っています(今は大学から離れている)。
その当時は、いやだなあ、と思っていたのですが。
人生には無駄はないですね。
その経験がなかったら、鑑定もオンラインタロット講座も、ドキドキの手探りだったでしょうから。
なにせ、旧人類世代ですから。(笑)
という前振りからの~♪
Z世代について
先日、TVでZ世代のことをやっていたのを見たのですが。
去年のいつだったか忘れましたが、ローカル局のラジオ(RSKですけど)の番組で、これが取り上げられていました。
そのとき、初めて「ふ~ん、Z世代ねえ」と知ったのです。
このZ世代というのは、1990年代後半以降から2000年代に生まれた世代を指すらしい。
まあ、由来はもともとX世代というのが、最初に観念的に設定されたというのがあり、Xは第二次世界大戦後のベビーブームの後の世代が中心的。
「後」というのが重要で、1960年代~1980年頃。
この時代区分はいろいろな説・提言があるらしいのですが、Xは未知数のアルファベットですよね。
そういう世代。
このX世代は1965年~1980年頃ともいわれ、それで行くと、私たち夫婦なんかは、世代の境界の曖昧な人種になっちゃうのですが(1962年生まれなので)。
ただ、私たちの世代が社会に出る頃には、日本では「新人類」というような呼び名がありました。覚えてます?
私も作家デビューした頃に、そんなふうな言われ方をしたことがあります。
その後、流れでY世代、Z世代と続くようになったわけですが。
Z世代は、1996年~2015年あたり?
と言われます。
Z世代は、時代背景的に携帯電話やスマートフォン、PCなどが当たり前に生活の中に存在し、それを当たり前に活用する世代と言われます。
他にも、いろいろな見方があるようですが。
やはり価値観や世の中との関わり方、会社や就労に関する考え方が、私たちの世代とは相当違うようです。
たとえば、私たち世代の感覚としては、仕事と労働は〝額に汗して働く〟感覚が強いのですが、Z世代は効率的な労働をして、自分の私生活や他の創造性(あるいは仕事を含めた創造性)を優先したいと考える。
その結果、既存のシステムに依存せず、自分が心地良いと感じる環境を、自分なりの立場で創造しようとする、ということを、私はZ世代に感じます。
このため、学生時代から上記の主旨に沿った経済活動を開始したり、既存のシステムから外れた独自の起業を行おうとする。
そういったニュースなど、皆様もお聞きになるのではないでしょうか。
そういった世代的な転換については、木星や土星の関与が強く、とくに20年ほどの周期で発生するグレート・コンジャンクションが関係しているはずです。
たぶん、それに別な星が関与して、変化の引き金を引いていると思われます。
Z世代の鑑定実感
この頃、Z世代の鑑定をすることが増えています。
このZ世代の鑑定が増えた理由の、一番大きな要因は、彼らが社会に出て、経済活動を行うようになった、というのが、一番大きいはずです。
要するに、上記のZ世代が「稼ぐ」時期に入ったので、当然、Z世代の鑑定が増えてきた、ということです。
その上で、ご報告すると。
やはり、いわゆる「Z世代」と呼ばれる人たちの感覚は、
面白いな
自分たちとは違うな
独自の道だな
と感じることが多いということです。
既存の路線で生きたのでは、自分らしくない、とか、自分らしく生きるため、自分が求める喜びを得るためには、こうあるべきとかこうしなければ、とか、そういうビジョンを抱いている人が、全体的には多いと思います。
しかも、これが
旧世代の人間のように危なげでない
のです。
はっきりと世相や現実を見据えている。
逃避的に楽な道に進みたいとか、そういうのでもない。
あ、これはZ世代鑑定で受けている全体印象、目立った印象なので、個人は異なりますよ。
Z世代でも、過去と同様に信用できない人が同じ確率で存在しますので、Z世代のお話ならなんでもOKとか、思わないようにして下さいね。
こういった世代の特徴も、これから少し研究してみたいと思います。
何か分かったら、またこのブログでお知らせ致します。
しかし……
「Z」って、最近、イメージが悪くなる情報が多い。
Zといえば、
私たちにとっては、
「マジンガーZ」か「フェアレディZ」だったのですが。
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