ご訪問ありがとうございます。
こちらはZEPHYRのメインサイトです。
amebaのZEPHYRとは姉妹ブログになっております。


作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2022年12月21日水曜日

新月12/23・終わりと始まり

 


― the field for the study of astrology and original novels ―

作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています


ご訪問ありがとうございます 🌟

23日19時17分頃、山羊座1度で新月が結ばれます。

サビアンシンボルとしては、山羊座2度になります。


新しい満月ですが、10/25の日食の新月、11/8の皆既月食の満月の効果は持続しております。




これらの効果は、少なくとも2023年4月20日の日食までは有効ですので、上記の二つの記事も合わせてお読みください。



サビアンシンボル


・三つのステンドグラスの窓、一つは爆撃によって損傷している。

・ゴシック式教会の円花窓、そのうち一枚は戦争によって損傷している。


このサビアンシンボルは、現在継続されている戦争の状況と、とても無関係では考えられません。

じつは、このサビアンは研究家の間では、かなり知られているのですが、

9.11テロが発生した時の火星の度数でもありました。

火星は山羊座ではエグザルテーション(高揚)なので、エキサイトしています。

ほかのチャート状況もいろいろあったのですが、この度数が戦争やテロなどに、かなり関連性が強く、ときにそれらの状況を象徴するものであることは、疑いの余地がないと思われます。


高機能 占星術ソフト・アマテルで作成したホロスコープ。


〝教会〟を崇高なものとするか、あるいは権威の象徴とするかで、起きる内容は異なってくる。

権威の崩壊まで行かなくても、大きく傷つけられるような事態は起き得る。

割れているステンドグラスは三枚のうちの一枚なので、なんにせよ全壊ではない。


この度数の一つ前は、「酋長が集まった部族に対して力の承認を求める」というもので、この行動を過去に起こし、かつこれからも強く求める国家は、いうまでもなくロシアだろうと思える。

その結果の破損であり、あるいはこれからも損傷をもたらす、というニュアンスが解釈としては近いのでは?


と、考えるのですが、一般的にもこの度数は、何かのアクションで現状にひびが入る、壊れるという出来事に関係しやすいと思われます。

ただし、この破損は、かならずしも〝悪い〟ことではないケースもあります。

というのは、ステンドグラス越しには内も外も見えないのですが、壊れることではっきりと内外が見えます。


人によっては、自分の殻にひびが入り、壊れ、それはどこか痛みを伴っていても、新しい景色が見えてきた、というプロセスになることもあります。



チャートの特徴


新月の太陽と月は、天王星とセレスとの間に、トールハンマーを形成し、かつ木星とセレスとはTスクエアです。

この構図は、かなり女性性を傷つけます。

すでに兆候として出たのが、タリバンが実情国を掌握しているパキスタンで、大学での女性への教育を停止する、という方針を打ち出したこと。

すでに、中等教育もストップしていて、パキスタンでは小学校教育しか女性は受けられない状況となった。


セレスは人を育てる女性性の星なので、この新月の暗示するところと、かなり関連性があります。

木星という宗教性が関係しているところも。


この構造が、日本では旧統一教会の問題と結びつく可能性も高く、この場合、〝教会〟はまさにその団体ということになり、その場合は損傷が起きるのではないか、ということになります。


ただし、この新月は、今年最後の新月であり、私たちはこの新月を抱いて、クリスマスを、そして年末年始を迎えることになります。

こうした宗教行事、年中行事に関連して、問題が発生するという表現もありそうです。


個人としては、自分の殻を破ろうとしている人は、ここで一部、〝割れる〟かもしれません。そこから漏れる光を見ることができるかも。


地域


▶日本

上記のような傾向のほかに、日本では旅行や移動に関する問題、娯楽施設(季節柄、ウインタースポーツなんかになりやすい?)の問題などが生じやすいかも。

政府・首相の求心力がさらに後退する?印象がありますが、反発的にアクションを起こしやすい感じ。


日本はこの新月ほかの直接的効果からは外れているため、比較的、落ち着いていますが、天候の問題はまだありそうです。


▶災害

・中国、東南アジア、インドネシアなど。

・北米の東側

・南米の西側

・モスクワからウクライナを結ぶ斜めラインより以西


▶火星の強く働く地域

・フランスやイギリス以西

・アフリカ大陸西側

・中米


▶新月の強く働く地域

・北欧、ウクライナ、アフリカ大陸の中央付近

・オーストラリア、インドネシア

・ユーラシア大陸の中央部


メッセージ


終わりは始まり

何かが生まれるとき

何かが壊れる


雛は卵の殻を割って生まれる

卵が壊れるときは

つまりは誕生なのだ


あなたは壊れる殻をいとおしく思うかもしれない

悲しむかもしれない

それはいい


しかし

いつまでも執着している場合ではない

目の前に雛がいるのだ


あなたはそれを育てなければ

あなたが

あなた自身を


終わりを尊びなさい

終わりを愛しなさい

祝福しなさい


なんであれ




・コメントは現在、受付けておりません。

・毎月の12星座占いを読む前に

 → 新12星座占いの取説とデーカン

・ホロスコープによる予測を読む前に

 → 観測記事を読むときの注意点

・ブログ内の小説を読まれる方へ

 → ブログ小説について

・2015年7月~2017年8月中旬までの記事

 → bloggerのZEPHYRに収録

ZEPHYRのツイッター

プライバシーポリシー


 

ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)

     ↓


人気ブログランキング