― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
りくりゅう おめでとう!
自分の喜びと他者の喜びが一致するとき
日本人の活躍が目立つこの頃です。
でもでも。
〝成果〟を出すから注目も浴びますが、〝結果〟がすべてではありません。
オリンピックなんかでも、よく「勝つことでなく、参加することに意義がある」てなことが、よく言われますよね。
でも、なんか、きれい事?(笑)
というと、アレですけど。
世間的には、ものすごく〝勝利〟という〝結果〟を求められるわけですよ。
世間ていうのは、まあ、こういう傾向あります。
マスコミなんか、とくにそうですけど。
でも、本当に大事なのは、「参加すること」ではなく、
どのように参加するのか
ではないでしょうか。
人が魂のプロセスの中で、背負っていく「業」とか「カルマ」とかありますけど。
カルマってのは、もともとサンスクリット語の「行為」なので、大元の意味としてはカルマって悪いもの、とはいいきれないです。
それこそ、良いカルマもあるわけで。
地球転生を卒業するような魂って、
つまり「負のカルマ」を解消できた人なのかも知れません。
負債を負っていると、いつまでも卒業できないので。
あるいは、「何事かどうしても成し遂げる体験をしたい」とか。
こういうのは、カルマです。
「参加すること」というのは、本来、ただの「行為」です。
この地球に生まれて、この世に参加しているのと同じです。
大事なのは、「どのように参加しているか」ということなのです。
サッカーW杯でも(それ以前にも)、日本人サポーターの振るまいが賞賛されたことがあります。
ああいう、日本人のもともと持っている感覚というのが大事です。
つまり「参加」して、ゴミを放置して帰って来るか、
ゴミを掃除して帰ってくるか、
というのは、雲泥の差ですよね。
この世に生まれて、〝ゴミ〟を投げ散らかして帰還するというのは、明らかに「負のカルマ」で。
だからこそ、どう参加するか、というのが大事で、
もともと私たちには、昔から、とくに西洋人から見たときに、驚嘆すべき倫理観・道徳観がありました。
これは、そのような書籍もたくさんあります。
こういう部分こそ、私たちは誇るべきです。
そして、そのようなものが世界的に広まっていく、大きな流れが生じつつあるなあ、と感じています。
「ガイアの法則」にも叶っています。
これを善悪とか、道徳概念とか、そういうもので縛って、「よい子の参加の仕方」みたいに考えちゃダメですよ
え? そうじゃないの?
と、思われそうですが。
もちろん、たとえば他者を迫害するとか攻撃するとか、犯罪を犯すとか、
こういう極端な事例は、当然の良識で判断してください。
そうではない。
〝しなければならない〟ではなく、〝当たり前にすること〟が、地球や宇宙の意識に沿っているかどうかで、
それはつまり、
自分の行いが、自分だけではなく他者の喜びにもなっているか?
自分の喜びが他者の喜びと一致しているか?
ということでもあります。
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