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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2022年12月3日土曜日

神のみぞ知る

 


― the field for the study of astrology and original novels ―

作家として
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ここ数日、いろいろと立て込んでおりました。


昨日の蟻峰山と日の出。



ハロが発生していて、神秘的でした。



なんと、帰路、同じ場所ではもう見えなくなっていました。
こういうのは、本当にタイミングなんだなあと思いました。

しかし……
すごいですね、W杯での日本代表。
何やら神がかっている。

前月食は天王星が強く、世の中全般にハプニングが多い。
もしかすると、スポーツの世界でも「番狂わせ」みたいなものが起きやすいのかも。
もっとも、代表選手たちにしてみれば、「番狂わせ」でも「奇跡」でもない。

ここまでの積み重ねが形となっているだけでしょうね。
番狂わせというのは、世間が勝手に思い込んでいるだけですから。

そう考えると、来年の4月に次の日食が発生するまでの間、そういう傾向のことは目撃しやすいし、私たち自身も体験しやすいかも知れない。
思わぬ変化(天王星)が、私たちの身にも起きる可能性がある。

日本代表みたいな形にしたいですし、そのための勇気ももらえますね。


ところで。
驚いたのは、俳優の渡辺徹さんが先月28日にお亡くなりになっていたこと。

ホロスコープは高機能 占星術ソフト・アマテルで作成。

享年61才。

つまり、私たち夫婦とほぼ同世代。

あまりにも早すぎる死です。


榊原郁恵さんとは、おしどり夫婦として知られていました。

今回、初めてお二人のホロスコープを見てみたのですが、榊原さんのほうが2才年上なのですね。

しかも同じ牡牛座。


太陽度数も渡辺さんが21度くらい、榊原さんが16度くらい。

(出生時間が不明なので、多少の誤差はあり得ます)

こういったご夫婦は、運勢的にも当然リンクしやすくなります。
現在、天王星と土星の両方が、これらの太陽に負荷をかける状態で、そこも一致してしまうのです。
(渡辺さんは天王星とはやや距離があるが、他に関連していると思われる星の動きがあるので、そちらかと……)

ご家族の悲しみや、いかばかりかと推察します。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。


最近、個人的にも訃報に接することがやたらと多いのですが。
この渡辺さんと榊原さんのような事例だと、同年代ということもありますし、仲の良かったご夫婦ということもありますし。

私たちも決して他人事ではないなあと思います。
妻を残して、先に逝くのは楽かも知れませんが、
悲しませてしまうのも辛いし、
妻に先立たれるのも、なお嫌だなあ、と真面目に思います。

ま、そんなに都合良く、死に方まで決められない。

人生100年時代とか、よく言われますが。
そこまではないだろうなと思います。
あとどれくらい、この世に留まって、人と関わっていけるか。

神のみぞ知る、ですね。
(ホロスコープには確定的な「死期」は出ません)



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