― the field for the study of as本trology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
〝HAAP〟
という兵器らしいのですが。
現状、
あくまでも現状ですよ！
私はこのようなものには、とても懐疑的です。
二つくらい非常な疑問点と、一つ別な観点があるのです。
地震兵器の疑問点
このようなものが完成できるとしたら、まあ、U〇Aくらいしかないと思いますが、他のどの国であっても！
このような兵器を作成し、どうやって〝実証実験〟をしたのでしょうか？
いつ完成し、どのあたりから実験を繰り返し、「このAくらいの発信ならどの程度の地震が起きる」とか、そういうのを地域別に、とてつもなく多数のデータを収集が必要になります。
10とか20とかではないはずで、三桁以上の検証が必要になるはずです。
およそ地震が起きそうもない場所に、兵器を照射して試してみるとか？
日本みたいに起きやすい地域をターゲットにしてみたら、どうなったとか？
大震災クラスのものから、大地震、それ以下のクラスまで実験しようとしたら、まあ、10年とか20年とかでは、とてもデータがまとまらないような気がします。
「世界中でやったら、できるんじゃね？」と思われるかも。
実際、そこが私も認識が甘いのかも知れませんが、このデータ収集の問題だけじゃないんですよ。
地震に限らず、気象兵器全般が様々な戦略に利用できることは、認めます。
そういう観点では、もし地震兵器のようなものが存在するなら、それ以前に他の気象兵器も完成していて、現在の異常気象などに関与していないのか、と疑うこともできます。
これは、あくまでも、たとえば、ですが。
EVビジネスで儲けたい企業や国がいて、こういった気象兵器で様々な災害や熱波、干ばつなどを引き起こしていけば、CO2削減のための強力な根拠になり、自身の推進するビジネスの後押しになりますよね？
でも、そんなに単純なものでしょうか？ 地球は。
なにかを操作すれば、操作したことで、思いがけぬところに余波が生じ、
〝コントロールしているつもりで、実は別なところでコントロールできない事態が発生する〟
可能性のほうが高い。
地震も同様です。
もしこのようなものを人工的に操作・誘発できるのなら、そのために起きたプレートや断層の動きが、もっと別なところで何かを引き起こすかも知れない。
気象兵器に比べれば、地震兵器の方が地域限定かも知れませんが（たとえば日本ならこの列島あたりだけに生じる歪み）、実際にはそのような保証はなく、日本に大地震を引き起こしたことで、本当に予測し得ない思いがけないところに、地震ではない別な問題を生じさせる可能性もある。
（巨大地震で地球の自転が変ったという科学的報告もあります）
つまり、地震兵器がもし完成していても、使っている当人たちがコントロールできていない可能性があるということです。
そんなに、自然を、地球全体を、なにもかも網羅して管理できるのでしょうか？ 人類に。
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そして、最後の「別な観点」ですが。
国の運勢も個人の運勢も、ある法則では同じです。
それは際立った不運な出来事があれば、その後、それに見返るような幸運が来るということです。
不調期と好調期のサイクルの入れ替わりのようなものです。
個人では、普遍的に見られるのですが、不調期にとんでもない出来事が降りかかってきて、落ちることがありますが、この時期に、世の中や人を恨んで過ごすとかマイナスへ向かわないで、未来や光を見て進んでいると、その後、たいてい〝ご褒美〟があります。
それがいつ来るかは、個人差があります。
2～3年後から訪れる場合もありますし、私などは7年？くらいかかっています。
広い視野では、もっと長い周期もあります。
このような周期は、個人だけでなく、必ず国にも起きます。
ということは、もしですけど、東日本大震災が地震兵器で起きたとすれば、
これを起こした国がどういう意図を持っていたとしても、
未来において、日本が何らかの隆盛になる手助けをしているようなものなのです。
あのとてつもない犠牲や損失。
それに対比した幸運も来るわけなのです。
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地震兵器が存在しない、と私には断言することはできませんが。
かりに、存在したところで、用を為さないだろうという指摘はできます。
つまり、地球の気象や近くの動きを、隅々まで、全管理できなければ、必ずしも自国や自企業の利益にならないし、むしろおかしな形で悪化させる可能性も高い。自国への不利益になる可能性もある。
こうして真面目に考えたら、およそあり得なそうな、実効性がなさそうな話、地震兵器についての噂話が、私たちの耳に届いていることの方が問題です。
不安を煽る霊的勢力
この点では、地震や他の災害・疫病の予言に関する記事でも、過去申し上げてきましたが、
おそらく……
こういう人を不安がらせる情報発信をして喜ぶ人たちか、あるいは霊的なグループがあるのです。
不安や恐怖、そういうものを喜ぶグループです。
負の集合意識と言ってもいい。
中にはそれで「利益」を受けるケースもあるでしょう。
たとえば、わかりやすいのは、YouTubeなどでそういう情報を取り上げて配信して、閲覧や再生回数を上げて利益を受けるとか。
こういうのは個人的です。
ブログにしてもSNSにしても、書籍にしても、なんでも、こういう不安を煽って利益を得ようという人は存在します。
よかれと思って行う人も多いかとは思いますが、確信犯でやっていることもあります。
こういうのは、私たち一人一人が見極めていく必要があります。
良い情報発信もあるはずなので。
でも、もっと始末が悪い、大きなグループもあるということです。
人々が怖がり、不安になり、社会情勢が不安定になり、それがさらに国家間とか、地球の命運を良くない方向へ誘導するような、そういう霊的なグループが、まあ、あるだろうなと思います。
私はスピ鈍ですが、そういう〝負〟の霊的グループの誘導を感じたり、何かしらのサインで見つけたりすることはあります。
多くの場合、普通に冷静に考えたらわかることなのに、煽られる不安のために判断しにくくなっているようなことが多いと思います。
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