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2019年6月24日月曜日

7月3日の日食図

7月3日、次回の新月は、日食でもあります。
日食が観測できるのは、南米のアルゼンチンやチリ、南西太平洋のエリアなのですが、とくに観測地域だけに何かがあるということはありません。

この7月3日の日食は、次の12月26日の日食まで有効です。

昨年から今年にかけて、ずっと「災害」「地震」などに関する傾向は強くあり、いい加減にゆるんで欲しいと思うのですが、残念ながら7月3日の日食でも同様な傾向が継続されるとお伝えしなければなりません。

今年の傾向は、地震だけではなく、気象的な表現をとることも多く、実際、これまでも世界各地で甚大な風水害が発生し続けています。
大雨や洪水ばかりではなく、インドの北東部では、深刻な干ばつ・酷暑のために多くの死者が出ています。


 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

そもそも新しい日食の効果が出てきても不思議はありません。
このチャートを単純に分析しても、「そこまでのことか?」と思われるかも知れませんが、かなり明確に災害的な暗示が出ています。

とくに地震と火山に関して暗示が強いように感じます。
気象という今年の傾向を考えると(昨年から気象はありましたが)、全般注意しておきなさいということだと思います。

それがとくに強く現われやすいポイントとしては、
ミャンマー、タイ、マレーシア、インドネシア(とくにスマトラ島付近)
メキシコと中米のカリブ海付近(ハイチやホンジュラス、ニカラグアなど)
南米のエクアドルやペルー、コロンビアとその西側の太平洋上
などが上げられます。多少、東と西への広がりはあります。

他にギリシャやイタリア、カムチャッカ半島から千島列島なども、この日食図からは気になります。


年間の傾向としては、上記の地域よりも若干、東側の地域や国なども該当します。南米だとチリやアルゼンチンなども含まれてきますし、インドネシアだとボルネオ島付近まで。

先日、中国の四川省で地震があり、多くの被害が出ていますが、年間の傾向では、これはまさに該当地域に当たっています。

年間の傾向と日食図の傾向は、両方考え合わせてみる必要があります。

その時々で、警戒地域が若干ずれることもあり得ますが、非常に目立ったものはこうした強い暗示のポイントに出やすいと思われます。
そういう意味では、日本は極端な出方をしないと思われるのですが……
用心に越したことはありません。

今後は、新月メッセージの時に、ちょっとお書き添えするようにします。

祈安。


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