今日、山村神社の内陣の畳が新品✨になりました!
神様もお喜びいただけているだろうか……。
本当は隣接している外陣もしたいところだけど……
ま、床下の修繕とセットでないと意味はない。
まだそこまでは手(経済力)が回らないので、とりあえずはこれでお許しを~~~。
昨日の続きです。
そして海王星の話です。
「海王星を生かすって、どうしたらいいんですか?」
という問いかけを受けました。
海王星を職業的、機能的に生かすのなら、医療や癒やし関係の務めを行うことで生かせます。
海王星は芸術や音楽などにも関係しますし、それもアリです。
これは海王星を一番、短絡的に考えた場合の発想です。
どんな星も、職能として生かすのが一番手っ取り早いからです。
火星はスポーツ選手になる、みたいな話です。
でも、誰でも海王星を〝良き職能〟として生かせるわけではない。
そういうことをしたい人ばかりではないし、出来る人とは限らないし、むしろ職能とはならない人のほうが多数派です。
そういう人でも、海王星を生かした生き方は出来ます。
ただし、危うい側面もあります。
どんな星もポジティブな面とネガティブな面があり、たとえば海王星には酒に溺れるとか詐欺とか、不倫関係とか麻薬とか、そういうのがありますが、そういったものが、まあ、生かす生き方にはならないことのほうが多いわけで。
また、これから述べることは、
もっと、もっと!
微妙です。
海王星や冥王星は、人の集合意識に関係する星です。
人の潜在意識が底でつながり、それは広大な集合意識の〝海〟となっています。
この集合意識は、たとえば日本人の集合意識もありますし、白人種全般のものもあるでしょうし、人類全体の集合意識もあります。
インターネット上に形成される膨大なデータバンクみたいなものを考えてもらうと、理解しやすいかも知れません。
私たちは、いつでも、そのどこかにアクセスできるし、情報を引き出すことが出来る。
そして、それを生かすことが出来る。
海王星は情報の海です。
ただ、情報だけではなく、霊的天体ですから、スピリチュアルな感覚や力とも関係しています。
そして、この集合意識である海王星ですが。
ありとあらゆる情報がここにありますので、私たちが海王星を生かした生き方をする場合、ここで繋がることに当然なりますけど、
海王星の〝かなり危うい情報〟とも繋がることが可能です。
スピリチュアルな星だからこそ、ネガティブな側面の闇は深い。
それこそ、ダークサイドなスピリチュアル領域もあるわけで、つまりその星のどういう領域と繋がって生きるか、ということに関係します。
他の物質的な星は判断しやすいのですが、海王星はそもそもあやふやな幻想的な星で、こうだからこう、という判断基準を示しにくいのです。
占い(海王星)がいい事例で、占いって、どの占いが良いのか、どの占い師が良いのか、わかりにくいじゃないですか。
たいてい占い師は、自分の言葉が正しいと言いますし。
明確な判断基準など示しにくい。
でも、実際には詐欺師(海王星)もいるかも知れないわけです。
海王星を生かして生きるということは、
スピリチュアルな生き方をするということ
です。これは職能でなくても、誰でも出来ること。
ただし、スピリチュアルだからこそ、きわめて曖昧で、判断のつきにくい力・情報を取り込んでいくことになります。
どうです?
結構、危ういですよね?
ただ、その人がどのようなスピリチュアルな情報・集合意識と繋がりやすいか、ということには、ある程度の判断が出来ます。
その人の生き方が、結局、〝合う〟集合意識を引き寄せます。
たとえば、ネット情報に振り回され、匿名で気に入らない存在を叩きまくっている生き方をしていたら、それはすでに海王星のネガティブな側面にきわめて近しい状態になります。
ネット叩きや、学校での表に出にくい陰湿ないじめなどは、はっきり海王星が関わっていることが多い。
そうすると、そういう人が「スピリチュアルに目覚めた~」と思って、霊的な生き方をし始めた場合、
「大丈夫? どういう集合意識と繋がっているの?」
ということになります。
集合意識も、様々な属性や意識の段階があります。
占星術的な観点だと、太陽系全体の集合意識もあるはずで、この星系だと上位のものとなるでしょう。
もっと大きな集合意識もある。
銀河系や宇宙全体の。
地球全体の集合意識などの場合、そこにもやはりダークサイドが存在していないはずがない。
そして、すごく、私たち一般人が関わりを持ちやすいのは、〝民族の集合意識〟です。
日本人は、やはり日本全体の集合意識との接点が強い。
そうするとですね、この日本の集合意識の危うい部分ともつながる可能性があり、特定の国を蔑視したり、日本だけを特別な国や民族として選民的な思想を持つ要素とも、繋がる可能性があり、
そうすると、かなり危うい状況が生まれます。
それって、広い視野で地球全体を見たときには、〝異物〟になりかねません。
というのは、他の民族や国にも集合意識があり、その観点では非常に敵対的なものとなるからです。
こういった集合意識が、結構顕著に見られる国もあります。
そして、
そういったものが、個人や国も動かすことがあるのです。
つまり、私が申し上げたいのは、
集合意識と繋がった生き方をすることが、海王星を生かすことだが、
どのような集合意識と繋がった生き方をするかが、
何よりも重要なファクター
だということです。
これを良い形で実現できたら、継続できたら、
おそらくその人の人生は豊かで笑いと喜びが多いものとなるはずです。
集合意識の導きがあるはずで、それは神仏の加護とか天使の恵みとか、神の恩寵とか、昔から言われてきた〝良き意識とエネルギーの作用〟を受けられるからです。
このような状態を維持できたならば、もはやホロスコープのハードアスペクトなども恐るるにたらないかも。
ただ、そうではない〝悪しき集合エネルギー〟もあるはずで、
(この〝悪しき〟というのはわかりやすいので使っていますが、厳密には違います)(また述べます)
こういったものとリンクしてしまうと、
ある側面ではうまく行っても
反動も大きい
という出来事になりやすい。
非常にわかりやすい事例だと、
他人を蹴落としてでもビッグな成功をつかむが、その後の転落が起きるとか、生涯を勝利で収めることが出来ても、次の人生で負のカルマを負うとか、
そういう現われです。
こういった集合意識は、民族や国家、土地、あるいは宗教などでも、形成されます。
人の意識が集まったものですから。
ある〝ワード〟で検索したらその情報が出てくるのと同じで、〝同じ何かのキイワード〟で繋がっています。
そうすると、今のロシアのウクライナ侵攻・戦争などの背景にある集合意識が何なのか、ということも、ちょっと読みやすくなります。
(私見ですので、私の述べることを絶対とか思わないでください)
聖書のエゼキエル書とかヨハネの黙示録には、
メセクとトバルの首長であるゴグ
に関する記述があり、研究者によれば、メセクはモスクワ、トバルはトボリスクという指摘があります。どちらもロシアです。
このメセクとトバルの首長である〝ゴク〟というのは、この解釈だと、どう見ても現ロシアです(旧ソ連時代からこのような解釈は為されていた)。
このゴクは、世界の最終戦争のような局面で、北から軍勢を率いて中東へ攻め上ってきて、神に敵対するものとして滅ぼされます。
そういう「預言」が、エゼキエル書やヨハネ黙示録にはあります。
問題(?)なのかどうかわかりませんが、この記事の主旨としての問題は、
聖書は、広く西洋の文化圏(カトリック・プロテスタントを問わずキリスト教圏)では読まれていて、敬虔な信者かどうかは別にして、なんとなく知っているようなお話、になっているということです。
もちろん知らない人も多いでしょう。現代では。
でも、日本人が「桃太郎」のおとぎ話をなんとなく知っているのと同様に、なんとなく認識されている人も多い。
それ以上に、長い歴史の中では、この「ゴク」に関する情報は、現ロシアから来る脅威として集合無意識的に記録されているはずなのです。
ものすごく多くの、何十億人(歴史的にはもっとか?)が信じてきた情報だからです。
そうすると、ゴクを潜在的な脅威と感じる集合無意識も生まれるのは当たり前で、その情報にアクセスした人は、なにがなんでもゴクを破滅的な悪役に仕立てたいとか、破滅的な最終戦争を引き起こす前にゴクの力を削いでおきたい、というような行動に出る可能性があり、
こういった集合無意識の感染が、たとえば軍需産業のリーダーや政治のトップに繋がれば、
利害が一致してしまい、
そのような状況を現実的にも情報的にも作ってしまう
という行動に繋がる懸念もあります。
こういうことを書くと……
若干、ヤバい気もします。(笑)
(ナニモアリマセンヨウニ)
なので、私が書いているこれは、ファンタジーということでよろしく!
妄想で結構!
とりあえず、私が申し上げたいのは。
集合意識と繋がった生き方をするのが、海王星の生かし方だが、
ニュートラルな感覚なしに繋がってしまうと危険ですよ
ということなのです。
でも。
実際には、どのような人も集合意識とどこかで繋がっています。
大なり小なり。
いろいろです。
スピ系の感覚がない人でも、どこかと繋がっています。
そこで、前回の記事なのですが。
たとえば、ほら、
私も結構好きで漫画も読みましたし、アニメも映画も観ましたが、
「デス・ノート」ってあったじゃないですか。
顔が分かっている人間の名前を書くと、その人間を殺すことが出来るというノート。
デス・ノートがあったら、某大統領の名前を書きたい、
デス・ノートがあったらいいな、
という思考は、要するに〝意に沿わぬ行動する人間を消したい〟という集合意識に便乗するものです。
でもでも、
現実はそう単純じゃなく、なんらかのアクションを起こすというのには、なんらかの事情があることが多い(だからといって、現実行動としてダメという前提の話)。
個人でもそうだし、国家や国際間の話になると、よけいに真相は見えにくくなる。
だからこそ!
私たちは、ニュートラルな感覚を持っていないと危ない。
いつの間にか、どこかの危うい集合意識情報に乗せられてしまう可能性もあるわけです。
んじゃ、どーしたらいいの?
私たちには為す術ないじゃん!
集合意識である海王星とどう付き合ったらいいの?
と、お思いになると思うので、次回が最終回。
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