今日は午前中、岡山も雨。
この天候が、昨日でなくて良かったです。
……ていうか、うちの奥さんは最強の晴れ女なので、私は心配していませんでしたけど。
彼女の昨日分の記事↓
宮島口到着直前の空。
フェリーに乗って、イザ、宮島へ。
残念ながら、大鳥居は修復工事中。
塗装なんかもやり直しているとか。
宮島上陸後、鹿と戯れる図。
あぴぃさんは確認を取っていないので、アイマスク入れました。
(電気屋ママやとっちゃんは、kira*kiraさんのブログに何度も顔出ししている)
なんか、宮島にはすごくたくさんの観光客が集まっている感じで、お昼には早い時間にさっさと食事を済ませました。
私たちはアナゴ丼。
ふんわりしていて、ウナギほど脂の濃い感じもしない、淡泊さが良かった。
その後、厳島神社へ。
夫婦の写真はあんまり出しませんが、この日はお仲間がいたので、撮ってもらいました。
その後、メンバー8人でご祈祷を受けました。
それから、弥山へ向かいます。
ロープウェイを二つ乗り継いで、そこから約1㎞。
これが、結構キツい。💦
電器屋ママさんやあぴぃさんが、途中でちょっと呆然となっていたと、奥さん談。(笑)
笑い事じゃないか。
こんな岩場をくぐり抜け、最後も頑張ります。
磐座の前からの景色。
達成感でこのまま飛んでいきそうなkira*kiraさん。
彼女が立っている場所は、下の写真の大きな磐座の隙間を抜けたところです。
そこから頂上に入れます。
他のメンバーが頂上で、あちこち見て回っている間に、私は先ほどkira*kiraさんが立っていたところで、天津祝詞を上げました。
そうして、頂上の広場?に戻ってくると、ほどなく、大きなカラスが!
翼を広げてやってきて、つぼみの膨らみかけた桜の木の上に止まりました。
ちょっと、こっちを見ている感がありました。
ここで苦言!
弥山のような御山は、アスレチック場でもレジャー施設でもありません。
家族連れがたくさん来ていましたが、上の写真にある磐座に子どもが登ってはしゃぎ、それを諫めることも、そもそもそれはやっちゃいけないことだと知らない大人。
御山を汚しているようなもの。
このような場所には、自然や神仏への敬虔な想いを抱いてきてほしいものです。
今度来るとしたら、前日泊で早朝に来たいな、と思ったゼファーです。
来年、ここへは来られないので、来るとしたら今年中か再来年……
帰路、途中、立派な雉がいました。
美しい。
再び、ロープウェイを乗り継いで、下山。
(高所恐怖症の私は、基本的に下とか見ない)
体力を消耗したメンバーは、飢えています。(笑)
これは予想を上回るうまさ。
熱々のあんこがエエ。
あなご竹輪を焼いたもの。
これがまた、結構噛み応えも旨みもある。
囓りながら、フェリー乗り場へ。
こうして、春分の「神おこし」参拝は終わりました。
ところで、「神おこし」って、なんぞや?
と思われるかたもいらっしゃるはず。
そもそも、言い出しっぺのkira*kiraさんが
「神おこしって、なんですか?」
と聞いてくるくらいだから、誰もわかってない!(爆)
自分なりに思うところを述べさせてもらうと、
・眠っている神様をおこす
・神様とシンクロして生きること
だとは思うのです。神様は存在しているので、「おこす」ためには人が神意に沿った生き方ができなければならない。
神仏も、私たちを助け導いてくださっているのですが。
でも、そのご神力もご加護も、人が受け取れる常態にならないと、意味がない。
人が存在しなければ、神仏もそのお力を大きく発揮させることもない。
要するに、「神おこし」というのは、「人おこし」でもあるはず。
この地球に生かされる子として、親たる地球とそこに満ち満ちておられる神仏や天使といった、上位の波動に一致して、それぞれが喜びを持って生きること。
これに尽きるのではないか、と。
ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)