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2022年3月22日火曜日

春分の神おこし参拝・厳島神社と弥山

今日は午前中、岡山も雨。

この天候が、昨日でなくて良かったです。

……ていうか、うちの奥さんは最強の晴れ女なので、私は心配していませんでしたけど。

 

春分の「神おこし」参拝。
kira*kiraさん主催)

彼女の昨日分の記事↓

 

 

 
kira*kiraさんが後ろから撮ってくれたスイフト君。
自車を後ろから見るって、なかなかないので掲載。

 

 

宮島口到着直前の空。

フェリーに乗って、イザ、宮島へ。

 

 

残念ながら、大鳥居は修復工事中。

塗装なんかもやり直しているとか。

 

 

 

宮島上陸後、鹿と戯れる図。

あぴぃさんは確認を取っていないので、アイマスク入れました。

(電気屋ママやとっちゃんは、kira*kiraさんのブログに何度も顔出ししている)

 

 

なんか、宮島にはすごくたくさんの観光客が集まっている感じで、お昼には早い時間にさっさと食事を済ませました。

 

 

私たちはアナゴ丼。

ふんわりしていて、ウナギほど脂の濃い感じもしない、淡泊さが良かった。

 

 

その後、厳島神社へ。

 

 
奥さんも基本的には、顔出しNGですので。

夫婦の写真はあんまり出しませんが、この日はお仲間がいたので、撮ってもらいました。

 

その後、メンバー8人でご祈祷を受けました。

それから、弥山へ向かいます。

 

ロープウェイを二つ乗り継いで、そこから約1㎞。

これが、結構キツい。💦

 

電器屋ママさんやあぴぃさんが、途中でちょっと呆然となっていたと、奥さん談。(笑)

笑い事じゃないか。

 

 
ようやく山頂に近づきます。

 

 

こんな岩場をくぐり抜け、最後も頑張ります。

 

 

磐座の前からの景色。

 

 

達成感でこのまま飛んでいきそうなkira*kiraさん。

彼女が立っている場所は、下の写真の大きな磐座の隙間を抜けたところです。

そこから頂上に入れます。

 

 

他のメンバーが頂上で、あちこち見て回っている間に、私は先ほどkira*kiraさんが立っていたところで、天津祝詞を上げました。

 

 

そうして、頂上の広場?に戻ってくると、ほどなく、大きなカラスが!

翼を広げてやってきて、つぼみの膨らみかけた桜の木の上に止まりました。

ちょっと、こっちを見ている感がありました。

 

ここで苦言!

 

弥山のような御山は、アスレチック場でもレジャー施設でもありません。

家族連れがたくさん来ていましたが、上の写真にある磐座に子どもが登ってはしゃぎ、それを諫めることも、そもそもそれはやっちゃいけないことだと知らない大人。

 

御山を汚しているようなもの。

このような場所には、自然や神仏への敬虔な想いを抱いてきてほしいものです。

 

今度来るとしたら、前日泊で早朝に来たいな、と思ったゼファーです。

来年、ここへは来られないので、来るとしたら今年中か再来年……

 

 

帰路、途中、立派な雉がいました。

美しい。

 

再び、ロープウェイを乗り継いで、下山。

(高所恐怖症の私は、基本的に下とか見ない)

 

体力を消耗したメンバーは、飢えています。(笑)

 

 
揚げもみじ!
文字通り、もみじ饅頭を揚げている。

 

これは予想を上回るうまさ。

熱々のあんこがエエ。

 

 

あなご竹輪を焼いたもの。

これがまた、結構噛み応えも旨みもある。

 

囓りながら、フェリー乗り場へ。

 

こうして、春分の「神おこし」参拝は終わりました。

 

ところで、「神おこし」って、なんぞや?

と思われるかたもいらっしゃるはず。

 

そもそも、言い出しっぺのkira*kiraさんが

「神おこしって、なんですか?」

と聞いてくるくらいだから、誰もわかってない!(爆)

 

自分なりに思うところを述べさせてもらうと、

・眠っている神様をおこす

・神様とシンクロして生きること

だとは思うのです。神様は存在しているので、「おこす」ためには人が神意に沿った生き方ができなければならない。

 

神仏も、私たちを助け導いてくださっているのですが。

でも、そのご神力もご加護も、人が受け取れる常態にならないと、意味がない。

人が存在しなければ、神仏もそのお力を大きく発揮させることもない。

 

要するに、「神おこし」というのは、「人おこし」でもあるはず。

この地球に生かされる子として、親たる地球とそこに満ち満ちておられる神仏や天使といった、上位の波動に一致して、それぞれが喜びを持って生きること。

 

これに尽きるのではないか、と。

 

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