24日0時32分頃、魚座4度で新月が結ばれます。
サビアン度数としては、魚座5度になります。
教会のバザー
このような詩句を見るだけで、なんとなく福祉とか慈善活動的なものはイメージしやすいと思われます。
その印象は正しく、このシンボルはある種の息苦しい状態を経験した後、それを解放したり整理したり、もちろん助け合うために生じます。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
とくに、前新月では天王星とスクエアであった新月は、ここではセクスタイル、火星とも小三角を構成します。
一方で金星、木星とはセミ・スクエア。
この新月は、二重構造的で、一つ前のトラブルを収束しようとするものとして機能しますし、その新しい事態に備えたシステムや技術を整備しようとします。
その一方で、トラブルの拡張は継続します。
つまりこれは新型肺炎の成り行きと関わりを持っていそうです。
この新月は、2019年の春分からスタートした一年間の最後の新月であり、次の3月24日の新月は2020年の春分直後のものとなります。
ついでに述べておくと(この新型肺炎の発生と拡大に関する、私のホロスコープ上の解釈が間違っていない限り)、
新型肺炎の問題は、4月以降、緩和されていくように思われ、それは完全終息ではないのですが、オリンピックを迎える頃には人々はかなり冷静になっているように思われます。
ただしこの新月の間は、まだかなり「熱」がある印象です。
肺炎の熱もあるのかもしれませんが、何よりも人心の熱です。
冷静さを失わないようにしましょう。
そんな中での教会のバザーの新月は、人々に他人を思いやる気持ちを持たせやすいはずです。
こんなときこそ、助け合い、思いやり示すべきです。
こういうときに、個人や民族の品位が問われます。
◇ メッセージ
できることは何か、考えなさい。
そして実行に移しなさい。
あなたにはあなたが持てるものがある。
ポケットに手を入れてごらん。
もしかしたらキャンディーがあるかもしれない。
鞄の中には、使われないままのペンがあるかもしれない。
ノートがあるかもしれない。
家のクローゼットには、着ることもなくなった服があるかもしれない。
それらはすべて、あなたなのだ。
それをあらためて使ってみるのも良し。
人に分け与えるのも良し。
あなたという存在は宝箱。
価値を見直しなさい。
あなたのちっぽけなキャンディーが、誰かの甘露になるかもしれない。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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