ちょっと新月メッセージで書き忘れていたことがあるので、他の出来事も併せて追記記事をUPいたします。
忘れていたのは、この新月期間(次の新月=3月24日まで)の災害情報です。
思い出せさてくれたのは、イラン西部での地震です。
日本時間の23日14時53分にM5.7の地震があり、ここはトルコとの国境が近いため、トルコ東部で死者を含む被害が出ています。
前回の満月メッセージで「1月24日にトルコで大きな被害地震がありましたが、同地域は余震なども懸念されます」とお知らせしていたのが、ほぼそのまま的中してしまったのです。
余震なのかどうかわかりませんが、1/24の地震もトルコ東部でした。
23日はまだ新月にいたっておらず、満月図での影響が出ても不思議はありません。新月や満月手前は、そのどちらの影響も出る傾向があると観測しています。
あと、インドネシアのジャワ島にあるムラピ山が13日に噴火しています。
この火山は、世界で的にも非常に活動が活発なことで知られていて、噴火自体もことさら珍しいのではないのでしょうが、インドネシアにもかなり明確な「軸」が存在しました。
つまりこれらは前回の満月チャートの語るところの範疇にあったと思われます。
そこで今回の新月です。
この新月での軸は、ベーリング海付近やニュージーランドを結ぶ南北にあります。
とくにニュージーランドは、最近も火山噴火による被害が発生しましたが、地震も多い国です。
ほかにはヨーロッパ、とくにイギリス、フランス、スペイン、ポルトガルのあたりが気になります。
カナダ、アメリカ、メキシコにも帯があります。
これらで地震というのはないだろうとすれば、新型肺炎の伝染とその被害のポイントとなる可能性があります。
北米のそれは、コロナではなく、アメリカで大流行しているインフルエンザかも知れません。
前にも触れましたし、世間にも出ている情報ですが、コロナウイルスよりもアメリカで流行しているインフルエンザのほうがずっと重症化しやすく、致死率も高い。
死亡者数も、今のところとてつもなく多い。
アメリカのインフルエンザが、あまり取り沙汰されないのは、耳タコのインフルエンザという言葉だからで、新しいもののほうがクローズアップされやすいというだけの理由でしかないのかも知れません。
しかし、ここでこのブログの読者の皆様に思い出して、読み直していただきたい過去記事がございます。
それは
もっとも強い洗礼を受ける国
注意地域と日本の重要軸
この二つです。
これらは今後の33年 新しい時代の始まりからスタートしたシリーズ記事なのですが、ここではっきりと中国とアメリカが、もっとも強い洗礼を受ける国だと明言していますし、これらの記事を書いた12月の初め頃、こういったコロナウイルスやアメリカでのインフルエンザの猛威は、まったく世間に情報として出ていませんでした。
(ゼロではないかも知れませんが、少なくとも私は知りませんでした)
これらの記事の中に、「武漢」という地名もはっきり明記しています。
これらの記事は、新しい時代、それは33年という長いサイクルなので、33年のうちにいろいろ現実化するのが普通なのですが、それが「今回は2020年の後の数年間、2024年ごろまでの間に、かなり集中的に起きてしまう傾向を観測しています」ということを、最初にお伝えしています。
こうした結果を突き合せると、地震や他の災害、重大な影響が及ぶ地域として観測していた、まず第一波が現在すでに出現していると見るべきなのです。
コロナウイルスもインフルエンザも、中国とアメリカという二つの重大影響地域に出現した、警告である可能性が高いと見ています。
(今後33年の節目は2020年の1月でしたが、とくにこういう長い周期のものはその前兆としてしばらく前に出てきやすい。どの程度前からというのは申し上げにくいですが、長い周期ものなので、数ヶ月前でも不思議はない。コロナウイルスは2019年の12月に報告されましたし、11月には実は人から人への感染があったのではないかという推測もなされていますので、正確な節目の前月か前々月に表現され始めたことになります)
33年の節目が到来すると共に、この二つの国に同じような現象が現われた。
この二つの国が意識を変えない限り、この二つの重大軸には、さらに強い洗礼が訪れる可能性が高い……かも知れない。
これは大局的に見ると、とてもまずい流れのはずです。
というのは、中国とアメリカは世界経済にもとてつもなく大きな影響を与えます。
これらがいきなりダウンしてしまう、というのは、さすがにないと思いますが、それらの国民の意識、指導者の意識が変わらないと、長い目で見たときにはこの大国らがきわめて厳しい状態になる可能性が、今後の33年間にはあるわけです。
現に今朝の株価は急速にダウン。
私はここしばらくの間に、日本も経済的な失速や停滞を経験すると延べてきましたし、それは「消費増税」か「外的な要因」の可能性が高いと解読してきました。
その「外的な要因」は米中の貿易摩擦であったりするだろう、あるいはヨーロッパの危機的経済の国から発信されるものかも知れない、と、これまでの流れから考えていましたが。
とんでもない伏兵が現われたのです。
疫病という形を取るとは、ちょっと想像していませんでした。
しかし、日本経済の失速に関して、一番大きな影を落としそうなのは、コロナウイルスだろうと、現段階では判断できます。
ただ悪いことばかりの解釈でもないのです。
ホロスコープの動きだと、もっと明確なダウン傾向を、もっと前からはっきり示してもおかしくなかった。
こういったマイナス要因は、不思議にいくつかの出来事に分散されて表現されてきたようにも思えます。
コロナウイルスに関しても、観測が正しければですが、4月以降緩和されていくのではないか……
その場合は、大きなダウンは回避されるかも知れません。
そうなることを願わずにはおれませんね。
ここをうまくしのげば、逆に発展の道もあるのですが。
さてはて。
どうなっていくのでしょうか。
ま。
悩んでも仕方ないので。(笑)
私は情報発信をしてゆきます。
皆さんは、声を上げられる機会に声を上げ、行動すべき時に行動し、すべきでないときには行動を控え、ご自身の良き未来を引き寄せて下さいね。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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