2020年のアメリカの大統領選挙が始まりました。
最終決着は11月3日の投開票となるわけですが、本当にアメリカの大統領選挙は長い……
共和党は現大統領のトランプ氏が1強状態。
民主党は候補者乱立。
民主党はもう一つ、これという決定打に欠けるような印象もありますね。
果たしてどうなるのか??
2017年1月にトランプ氏が大統領に就任したときの、彼に対する抗議・非難はなかなかにすごいものでした。
まあ、大統領選挙の間から、失言、下品なツイート、女性蔑視など、問題を自ら作り出しているような人物だというのは、皆さんご記憶にある通りですし。
私も当時の記事の中で、次のアメリカ大統領選挙の頃には、風向きが変わっているだろうというような趣旨を書いた記憶があります。
もちろん、私も人間なので、「この人が次期も再選するなんてあり得ないだろう」みたいな思い込みもありました。
しかし、アメリカ・ファーストの政策は一定の支持を集め、経済面でも実績を積み上げてきたように思います。
このところの報道では、「トランプ再選」という言葉もよく耳にするようになりました。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
あらためて検証をしてみました。
(もちろん大統領就任時にも、思い込みだけではなくホロスコープは読んでいました)
その上で、今回はしごく客観的にというか、普通にホロスコープを読んで、どうなるのかということだけを。
結果としては、私はトランプ氏の再選はないだろうと思います。
これは確率でいえば、70%くらいは「ない」。
残り30%は、彼に訪れる運勢の強い引き金となる時期が、大統領選の投開票のちょっと後になっており、ぎりぎり滑り込めるかも、という可能性。
ただ、もし再選されるとしても、再選後、今度こそ重大な問題が明るみになるか、失策を行い、力を失っていきそうに思えます。
彼の運勢は、今後、海王星の影響がハードにかかって来るのですが、これは2016年の大統領選挙時のヒラリー・クリントン氏が持っていたものと同種です(つまりクリントン氏は、海王星のために成果を出せなかった)。
これは今年の半ば頃からじわじわ出て来るはずです。
3月のスーパーチューズデーあたりは好調ではないか。
その後、年の半ばを過ぎ、民主党全国大会、共和党全国大会が7月8月にありますが、この頃から暗雲が出てきてもおかしくありません。
トランプ氏に関しては、過去の事跡を調査すると、二種の傾向があることがわかります。
私は70%くらい再選はないと思っていますが、もし彼が別な運勢ルートを選択できた場合、この海王星の影響を4年ほど先送りすることも可能性かも知れません(それが30%のほう)。
これはかなり長期にわたる海王星の影響が見られることにもなり、ここで再選された場合、2024年あたりの傷はさらに深いものになるかも?
ていうか。
企業のトップがその企業の運命にある程度の影響力を発揮するのと同じで、国のトップもその国の運命に影響を与えるわけですから。
ここでトランプ氏は再選しない方が、アメリカのためではあるような気もする……
まあ、ごめんなさい。
研究家の戯言とお思い下さい。
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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