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2020年2月13日木曜日

昨年の火星と今年の火星

昨年9月からのオーストラリアの大規模森林火災が、ようやく鎮火したとのこと。

恵みの雨が鎮火を促進したようですが、一方で水害も……

こういうときに、いち早く日本も、たとえばオーストラリアの森林再生のための声明や行動を起こしてくれれば良いのに。
もちろん、今までも支援は行っているのですが、もっと抜本的な取り組みをしてもらえたらなあ、と願います。


2019年はアマゾンの森林火災に始まり
3月には中国・四川省
4月に韓国でも大規模な山火事
同月にはショッキングなパリのノートルダム大聖堂の火災
日本でも非常にショッキングだったのは、7月18日の京都アニメーション放火殺人事件と10月31日の沖縄の首里城の火災
そして、ようやく鎮火に至ったオーストラリアの長期にわたる大規模火災
……と、本当に火の災厄のシーズンでもあったようです。

アマゾンの火災の発端は1月頃なので、これはちょっとわけておいたほうが良い理由もあるのですが、いずれにしても火星事案です。

これらのことが事前に予測できていたかといえば、私の研究不足のため十分ではありませんでした。
こういった事案の地域特定も、かなり難しいもので、まだ研究途上です。
手がかりはつかんではいるのですが。

ただ一つ言えるのは、こういった事例が火星のハードアスペクトで、必ずしも発生していないということです。
場合によっては、ソフトアスペクトでも引き起こします。

いくつかの条件が必要だと思われるのですが、それもいくつものパターンがあると思われ、私の中ではまだ整理されていない状態です。

今年の火星が強く働くポイントの一つが、イランやホルムズ海峡付近だということは申し上げております。
ここは騒乱・戦火などの意味で、不安な部分でもあります。
軍事衝突など起きなければ良いのですが。


日本にももちろん火星のベルトはあるのですが、地球という規模で見たときに、さらに日本のどこでというのは、限定しにくいようにも思えます。

強いていうなら、北海道の東側(というよりも東端)や西日本(中四国)にありますが、2019年の分析をすると、必ずしも火星がピンポイントで機能しているわけではない。
首里城に関してはピンポイントの効力があったように思えますが……

今年も火星は要注意です。
ある意味では、昨年以上の被害をもたらす可能性もあります。

たんに火災とか事故とかばかりではなく……


祓い給え浄め給え
守り給え幸い給え


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