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2020年2月1日土曜日

2020年の日本

この記事につきましては、以下のような方はお読みにならないでください。
嫌なことは聞きたくない。
悪い予測を知ると不安に襲われる。
良いことだけを知りたい。

つまり、それだけ今年の日本に関しては、不安な材料をたくさん観測しているということです。
お読みになる場合も、
観測記事を読むときの注意点
この記事について理解された上で、お願いいたしますね。
また社会不安を煽るような意図はございませんので、そういうご理解のある方のみ、お読みください。

関連があるので、12月16日にアメンバー記事でUPしておりました
2020年の災害観測
を一般公開に切り替えました。そちらもお読みになっていただくと良いでしょう(この記事も悪いことは知りたくない人は読まないでくださいね)。

さて、2020年の日本です。
どうしても多少は海外のこともかぶってきます。日本が世界の中で孤立して成立しているわけではないので。

最初に、はっきり申し上げておきます。
今年の日本では、重大な被害災害が発生します。
ないほうがおかしい、というくらいのホロスコープ上の特色を観測しています。
これは、70%~80%くらいは起きると判断しています。
地震が一番確率が高く、他は火山噴火か気象的な原因の災害。

残り(20%~30%)は、その本来は災害として表現される可能性が高いものが、別な形に転化できた場合ということになります。
その場合は、災害も規模が小さくなるか、分散されるということになるはずです。

この情報の出所は、春分図です。
これを曖昧にはできないので、そのようにお伝えしておきます。

2010年の春分図と、2020年の春分図は、非常に似通った特色を持っています。
2010年の春分図というのは、つまり2011年3月11日の、あの東日本大震災もカバーしています(2011年の春分までなので)。

つまり便宜上、「今年」といっておりますが、正確には2021年の春分まで、ということになります。

では、日本に絞った解読で、こういった災害がいつ起きやすいか。
以下は新月や満月を解読の軸として表現しています。
(日付を書いていますが、少し手前から表現されることがあります)
(前後というのは2~3日程度の前後の幅)

3月24日以降の約ひと月(とくに4月8日前後)
7月21日以降の約ひと月
9月2日以降の半月ほど
10月17日以降の約ひと月(とくに10月31日前後)
11月15日以降の約ひと月
1月29日以降の約半月
2月27日以降の約半月

赤字のところは、重要度が高いポイントと見ています。
とくに太字のところ。
2020年の災害観測のデータは日本に限っておりませんが、そこと重複すれば、日本に強く出る可能性が別個に出てきますので、参考になさってください。

そして、問題なのは、このスケジュールだと、オリンピックの開催日程が、まるごと入ってしまうということです。
一番嫌な想像をすれば、オリンピックの開催中かその直前などに、重大な災害が発生し、来日する選手や関係者が度肝を抜かれるような事態になる、ということです。
(中止はあり得ないと思っています。この年にオリンピックが日本で開催されるのは、一種の天意というか、今後の世界の流れに大きく影響するものなので、その流れは止められないはず)

この場所ですが、その時々でずれが生じるので、ここで指摘することは難しいのですが、今年(来年の春分まで)の日本の場合、その一番強い軸というのが、北海道西部から東北、そして東京などの関東にあるということが問題です。

これは地球規模で見たら、日本のどこで起きてもおかしくはありませんが、東日本大震災と同じような震源か関東の目立った地震になってもおかしくはない状態です。
他にも近畿地方の三重や大阪や兵庫、四国と広島、島根などを軸とするものもあります。

ただ、このようなことばかり申し上げても、まったく面白くありません。
今年の日本は真っ黒だ、みたいに思われても困ります。

こういった懸念がありながら、そこを離れた解読では……

日本のコンディションは決して悪くありません。

今年の日本の役割、運勢の中には、世界の中でうまくバランスを取っていく、調整していく傾向があります。
これは国際関係がもちろんですが、環境問題なども率先して改善を図っていくという方向で使われたら、かなり日本の立場をよくするでしょう。
少なくとも、それをしやすい状況だということです。

またもう一つ、良い点として。
抱えている問題などに、風穴を開けるというか、突破できるような運勢があります。
困難があっても、するっとそこからうまく逃げるというのか、困難のほうが避けて通るというか。
国際関係や経済でも、不利な案件ももちろん出てきますが、別個に有利な案件が生じ、チャラにしてしまうというのか。

また自国の意志を通しやすく、率直に意見を言うべき時です。
国際関係の中でも厚遇される側面がいくつも出てきそうです。

オリンピックが終わったら日本の経済が破綻するとか、極端なご意見もあるようですが、そのようなことはまずないと思います。
ただし財政状態に不安はあります。
経済に関しては、オリンピックの特需がかなりカバーするとは思いますが、カバーしているからなんとか落ち込まずに済む、という状態です。

女性の存在感が強まります。
育児に関する転換があります。

9月頃だと思いますが、天皇陛下の存在がすごく強くアピールされます。
たぶん国内だけの話ではなく、外遊されるとか、国際社会の中での評価とリンクしているはずです。

新型コロナウイルスについては、中国での拡大は続く可能性が高く、終息には時間がかかりそうです。
これが中国との経済交流を鈍化させ、悪影響をもたらすのではないかと見ています。

中国はこの問題や民族問題、香港を火種とした民主化運動が広がり、やや体制に基盤が不安定になるような印象もありますが……もちろん、今の体制が極端に変化するとは考えておりません。
こういった中国の内部事情が、日本との関係にも影響を及ぼすでしょう。
むしろ日本にとっては、有利な側面も出てくるでしょう。

韓国との関係は良くならない、と見ています。
ただし調整する運勢が強くあるので、どこかで妥協点を見出そうとする動きは生じてもおかしくありません。

こういったアジア情勢の中で、日本がどんなオリンピック・イヤーを作り出すのか。
そして、私たちはどのように振る舞うのか。

ここが正念場。
しかし、苦しんで生きるのではなく、この世にある喜びの中で2020年を祝祭の年としようではありませんか。


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