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2020年8月24日月曜日

ピークを越えても

 先日、新型コロナウイルス感染症対策分科会から、感染再拡大が「全国的に見れば、7月27~29日にピークに達した」との見解が発表されました。


これによると、6月以降に感染者が増えたのですが、7月27日が最多で、それからは徐々に減少傾向を辿っていると。


この発表を耳にして、ちょっとほっとしました。

というのは、7月22日にUPした目前にある懸念地域の記事で、


この時期のピークは、7/22~8/1あたりではないかと観測しています。
さらに搾れば、7/26と27に強調するものがあります。
この流れの中には、コロナ禍の拡大も含まれていて……


というようなことをお伝えしていたのですが、この観測が現実のデータ的にも合致してくれたからです。


これは観測の根拠となるポイントが、まあ、間違っていないということの傍証になりますし、とすれば、先日の新月以降、コロナ禍の問題が緩和される流れが出来、秋分以降、それがはっきりするのでは、という観測も現実になりやすいわけです。


私がアホな勘違いをしていない限り、ですけどね。(笑)



9月の後期から、大学も対面講義主体で始めるようです。

実際、今までのような拡大傾向が継続していたら、大きな懸念と不安を抱えたまま始業ということになっちゃいます。


以前の話では、前期の講義も後期へ詰め込む予定だったのですが、例年、履修が多くて講堂が結構埋まる状態なので、本来の後期の授業だけを、2コマに分けて行う運びになりました。

講堂の中に、生徒間のディスタンスを確保しながら、例年の履修をクリアするということです。

そのために、2コマに分散するわけですね。


要するに1日に2回の講義ですが、前期も2倍、後期も2倍じゃ、4回の講義ということになり、私の身が持ちませんし、他の仕事も圧迫されてしまいます。

事実上のギブアップ宣言を大学に対してして、このようなやり方に調整されました。


緩和される流れになりそう……というのは、詰まるところ、私たちがちゃんと感染予防を行ってのことです。

勝手にそのような流れができていく……というのとは違うと思います。

ですから、気を緩めることはできません。


その積み重ねで、結果的に全体的に緩和されるということ。


忙しい秋、そして冬になりそうです。




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