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2021年6月26日土曜日

夏至図の補足(住居の倒壊事案)

アメリカのフロリダ州の集合住宅の一部が崩落した映像は衝撃的でした。
最初に、救助でお一人でも多くの命が助かることをお祈りいたします。

一部と言っても、相当に大きな棟がごっそり崩れて落ちています。
現地時間24日の1時30分頃(サマータイム)でした。
(日本時間の同日14時30分頃)

そして、日本でも大坂の西成区で、25日の7時過ぎ。
住宅四棟が倒壊するという事件がありました。

つまり、これらは比較的短時間のうちに起きた、住居が倒壊(崩落)するという同種の事案であることが分かります。

じつは、これらの出来事は夏至図のチャートに、比較的明確に表現されています。ただし、先日の解読記事には、住宅の倒壊ということはさすがに予測していません。


この解読の中で、比較的しつこく述べているのが、
「母性、子ども、家庭、食品、食中毒」といった項目なのですが、これはこのチャートの中にある月の持つグランド・クロスを読んでいます。
というのは上記の意味は、すべて月の中にあるものだからです。

そこで、もう一歩、言及できればよかったのですが。
月が家庭であるということは、住宅でもあるし、コンドミニアムとかいったものも月なのです。
広い意味では、公共施設やホテルなどの宿泊施設も関係します。

しかし……さすがにこの事態は予測できませんでした。
予測したとしても、普通なら火災とかそういったものだったかもしれません。
ただ懸念される地域として、中南米を上げておりますが、この表記はだいたい「経度」を基準としているとご理解いただいていると思います。
この範疇にはマイアミも含まれてしまいます。

では、今回のような出来事が、24日~25日あたりで発生する可能性があったのか? というと、これはもう後付け的な解釈に過ぎませんが、ありました。

実際には、夏至以降、7月初め頃までという時間枠になりますが、とくにここ数日が強いのです。


この時期的な予測自体は、この前にお出しした予報円の赤い部分。
これと関連しています。
予報円は、いくつかの情報源となるチャートを観測していますので、夏至図だけが根拠ではありません。

地震や様々な災害を私たちが認識しやすい時期がこの予報円なのですが、とくに今の情勢だと、これがコロナ禍の影響ともリンクする可能性が高い。

日本の場合、非常事態宣言と感染者数の増加期間と、かなりリンクしていることが分かります。
こういった予報円が示す時期というのは、地震や豪雨災害とか、そういった表現を取ることもありますし、今回のような目立った災禍として、私たちが認識するものとなる可能性があります。

ここしばらくの日本では、まあ、当たり前に地震などは注意すべきなのですが(日本だけに)、気象的なものがもたらすものが一番懸念すべきかも。
毎年のように多くの住宅が被害を受ける、甚大な豪雨や河川の増水などが発生していますので。

私たちは日々、目覚めて生きるしかありません。
毎日が気づき。
惰眠を貪るような生き方をしていると、否応なく目覚めることを求められます。
シャンとしましょう。

てか、自分にも跳ね返ってきます。




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