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ブロックを外す重要性
一昨日の天使プロジェクトのオフ会で、「ブロックを外す」というような話が出ていたと記憶しています。(表現が若干違っているかも知れません)
ブロックを外すというのは、今さら調べてみると、スピリチュアル用語みたいになっているのですね。
知らんかった。(笑)(←疎いにもほどがある)
でもまあ、なんとなく、ニュアンスは分かる。
人間にはエゴがある。
エゴはこの現世で形成され、この世の縛りの中で自分を守ろうとする。
このエゴが自分を守ろうとするために形成されてしまうのが、ブロックかと思われます。(私なりの解釈なのでご容赦を)
多くは、恐れとか悲しみとか、なんらかのネガティブな感情が下地になって形成される。
わかりやすくいうと、思い込みであったり、固定観念であったり、自分への縛りであったり。
〇〇しなければならないとか、
〇〇することが怖いとか、
わりと息苦しいものです。
バリエーションは、いろいろ(無数に)あります。
たとえば、
父親に対する嫌悪から、男性を信じられないとか、
親からの刷り込みで、社会的な成果や実績をあるレベルまで出さないと行けないとか、
様々な理由が考えられますが、自分のことを愛せず、美しくなることに異様に執着するとか、
仕事を常にしていないとか不安になるとか、
親元からどうしても自立できない(親に尽くさねばならない)とか、
……
まあ、人それぞれあります。
こういった無数のブロックですが、煎じ詰めれば、過去に何かが原因となって、その人のエゴが作り出しているものと考えられます。
あ、中には過去生の体験・情報が原因となっているものもあるかも知れませんね。
はたと。
私自身のブロックについて、考えてみました。
そうすると、やはり幼少期・少年期・青年期あたりまでに植え付けられている固定観念がそれなりにあるようだと、感じます。
一つ、わかりやすい例として。
私の亡父は、酒の好きな人間で、仕事を終えて家に帰ってくると、飲みながら延々と仕事場のことを愚痴るのです。
それこそ、酔い潰れるまで。
母もこれには辟易していたらしく、母がそのことを私に愚痴ったことがあります(愚痴られることの愚痴ですね)。(笑)
それが、私にとって、刷り込みになっていました。(小学~高校生くらい??)
自分も父の愚痴を聞いて、あんまり気持ちの良いものではなかったので、自分は家族に対して解決しない人間関係や仕事の状況について、ぐちぐちいうのはすまい、という思い込みになっていました。
これは別に問題ないのでは、と思うかも知れませんが、本当にこれ、とことんそうしていたら、誰にも弱みを見せられないという状況になった可能性もあります。
現実には、奥さんにだけは弱いところを露呈できるようになっている。
これは、私のブロックが外れている状態で、もちろん、そのほうが楽です。
あと、作家活動の頓挫は非常に大きなブロックになっていて、30代40代あたりの活動のブレーキになっていたことは間違いありません。
これは、やっても認められない、評価されない、拒絶される、というような恐れです。
これは、このブログで商業目的ではなく、「ヤオヨロズ」を発表できたことで、自己解決しました。
別にお金もらわなくても、自分の書きたいことを書ければいいんではない?
ということです。
あと、過去、3回関わった市民創作ミュージカルの脚本を執筆したことも大きい。
今ある場所で、今できる創作をしたらいい。
ということ、でしかない。(笑)
最近のブログで、私が過去に商業作家としてダメになった(干された)、ということを公言できるのも、ブロックが外れているからです。
(あ、ちなみに出版社などへの恩讐とか、なにもなく公言できるという話)
ほかにも、細かいことをいえば、いろいろあると思います。
そうそう。
最近、私は自分のことをこの仕事上、「占い師」といっています。
前は「占星術研究家」ということにこだわっていたのですが。
「世の中の多くの人に、占い師としての役目を求められているんだから、それでいいんじゃね?」
みたいな感じです。
これもブロックが外れている状態といえるでしょう。
まあ、今後も世間的には「占星術研究家」を名乗りますけど。
(名刺の肩書きみたいなものとしては)
これも「占い師」という名称が、そもそも怪しくて、世間の評価も低いからこそ、ちっとは「偉そうな肩書き」にしたいという思惑が、根底にはあるわけです。ヤベー、スゲー、本音ヲ赤裸々
他にも、たとえば、今も前も、
「家族を養っていかないといけない」わけで、そのためにある程度の収入は絶対に必要。
でも、私のやっている仕事は安定的なものではないので、常にある種の不安はつきまとっていて、なにかもっともっとしなきゃいけないんじゃないか、とか、占星術講座についても毎年毎年、その作業上、そういった不安が原因で、
実は、
毎年毎年、ボリュームがアップしすぎている
のです。
もちろん、これは受講生のリクエストに対応するから、という側面もあるのですが。
それに対して徹底的に、過剰なまでに対応するというのは、私の「不安」が原因なのです。
その情報過多を、去年今年度あたりからスッキリさせようとしているのですが、このあたりもブロックが外れてきたからかも知れません。
まあ、なんというのか。
この物質的現世で生きる、というのは、
いろいろありますよねー!
大局的には、いろいろあることを経験しに来ているので。
いろいろあるのは当然かッ!
でも、そういうところから、ちょっと一段でも二段でも、高い視野を手に入れたら、「あれ? なんでこんなことにこだわっていたんだろう」とか「ここを手放したら、すごく楽になったよ!」とか。
まあ、そういうことを何百回も繰り返して、みんな、地球転生を離脱していくわけで。
面白い世界に生きているし、宇宙は面白いんだろうな、と思います。
誰が、こんな、ワンダーランドを創ったのよ。
なんか、天の川中心のブラックホールが、初めて撮影されたとか。
これって、地球の中心にも、ミニチュア・ブラックホール的なものがある?
のでは?
それが解明不能な〝重力〟を創り出している。
あー、だからスピンするんだ。
回るんだ。
そういう感じがする。
てか、これは妄想なので、看過ください。
とりあえず、ブロックなくなったほうが、
楽に生きられますよ
楽しく生きられますよ
生命は歓喜なので、そうしていると、なにがしかうまく行く
ということ。
オフ会での失敗
kira*kiraさんに依頼されて、PCでオフ会風景を録画したのですが。
今日、致命的なミスが発覚。
音声がない!
風景しか写っていない!
誰が見るんや、こんなん。(笑)
(データ削除決定)
そもそもPCで、こういう作業をしたことがなかったのですよね。
次はビデオで撮ろう。
(ビデオあるんだから、最初からそれで撮れよ、でした)
(スマホでも良かった)
紫月悠詩さんの曲
昔作った曲ということですが。
まあ、あれですよね。
作曲した時点で受け入れられるかどうかは、まったく問題ではない。
時代の先を行きすぎている場合もあるし。
ちょっと遅れて評価されることも、音楽とか芸術ではよくある話。
彼の曲が、この頃、評判がいい。
それを見て、私も嬉しい。
彼は彼なりのブロックが外れていけばいいわけで。
もっとも、芸術は何らかのブロックがあることで生まれることも多いので。
なんであれ、それはそれで、あるがままいいのかな、と思う。
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