なんか、ちょっと前の「ファンタビ」以来、映画が目白押し過ぎる
今日は、奥さんと「鋼の錬金術師 復讐者スカー」を観てきました。
なんだか、今の世界情勢にもリンクしていて、考えさせられる。
しかし、すぐに完結編「最後の錬成」が控えているようですが……
一ヶ月後とか……
ハシゴしてもすぐに観たいぞ。
この後は、「ククルス・ドアン」と「最後の錬成」だな。
☆6月東京鑑定予約受付中
※ まだお席は半分ほどございます。
鑑定会自体にも、ちょっと今までと違った取り組みを個人的にしようと思っている……
あ、やることは基本同じなんですが、ただ、私自身の取り組み、心構えみたいな、地味なポイントなんですけどね。
占星術講座もただいま募集中です。
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こちらも、すでに〝プレ講座〟を開始しております。
本講座は8月からですが、それまでに占星術ソフトの設定や有益なサイトご紹介とか、あと12星座や10天体、12ハウスなどの解説もプレ講座内で順次行っていく予定。
※ プレ講座は無償です。
「欲がない」とか、よく言われるんだけど
普通、12星座や10天体12ハウスなんかも講座の中に含まれるので。
ただ、こういう情報って、今ネットとかでもいくらでも拾えるし、書物もたくさんあるし。
そんなもので、もうお金はいただけないのではないか、と思っているのです。
占星術講座を始めた当初とは、かなり事情・環境が変わっているわけで。
昔のやり方にしがみついていてはいけない。
土星と天王星 次なるサイクルへ
今は全体としてですが、脱皮していくときです。
私個人じゃなくて、多くの人が。
画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル
これは今年の夏至6/21のチャートです。
(夏至チャートの解読については、また記事にします)
これを見ても、土星と天王星のスクエアがあります。
この土星と天王星のスクエアは、2020年頃から強く出てきて、今に至るも消えていません。
ちょうど、これがコロナ禍のいろいろな変更について、表現しているのは間違いありません。
新しい生活習慣とか、いかにも。
土星は既存のもので常識
天王星は新規なもので常識を変える
わけです。
土星は基本的にこの社会の枠組み、現実、権威などに関係するので、天王星が関与してくると、その変更を余儀なくされます。
この土星・天王星のスクエアは、前回は1999年~2001年にかけてありました。
(9.11の時にはもう終わっていた)
遡ると、土星と天王星のコンジャンクションが、1986年~89年にありました。この時にはリーマンショックがありました。
(正確な会合は1988年2月)
天体の会合は、根本的には〝その始まり〟なので、今の土・天のスクエアは、この土・天のコンジャンクションに起因しています。
コンジャンクション、スクエア、オポジション、スクエア……
そして次のコンジャンクションになります。
(2007年の終わり頃から2011年半ばがオポジションで、東日本大震災も含まれる)
次のコンジャンクションは、2032年6月にあります。
つまりもう10年を切っているわけです。
すごく大局的な見方をしたら、
2020年1月の土星・冥王星の会合が根本的な変化の始まり
1988年2月の土星・天王星の会合の大きな社会的な変化が終局
という状態です。
ちょっとわかりにくいかも知れないので、次の図をご覧下さい。
青い楕円が土星・天王星の始まりと終わり。
赤い楕円が土星・冥王星の始まりと終わり。
下の年と月は、会合のあったタイミング(数度起きることがあります)。
この土・天と土・冥の会合は、社会的な変化に深く関わっているので、今どういう流れの中にあるのか、理解してもらいやすいように図解しているだけです。
1988年あたりで始まっている前回の社会変化は終局に来ていて、もっと根深い根本的な変化が今は始まっている状態ですよ、ということ。
で、次の土・天の会合が2032年なので、もう10年くらいしかない。
このグラフの重複部分は、それぞれの時代区分の変わり目の重複なので、いろいろ起きやすいと思われます。
要するに前回の社会的変化が終わりに来て、もっと大きな世界の変化が今来ている、ということです。
(このグラフの中に、土星・海王星も本当は含めるべきですが、現実的な変化が起きやすいものを並べています)
おまけに、以前の記事で触れた、トランスサタニアンのサイン移動も、ここ数年で過密。
この記事では「災害」という表現を取ってはいますが、自然災害とは限りません。
戦争なども、こういった動きに出る可能性はある。
このトラサタ・イングレスの動きも、まるっと上の図解の重複部分に入っていて、こういう時期になんとも嫌なことですが、今いろいろ起きているというのが私の理解ですが。
なにも戦争しなくても。
次なる土星・天王星の会合は、2032年6月。
普通に平均寿命を保っているなら、私も生きています。
70才になる年。
この10年は、前サイクルの終局。
前サイクルの頃以降に、旧ソ連の体制が次々に瓦解した。
ベルリンの壁崩壊は、1989年11月。
つまり、今起きていることは、前土天会合がもたらしたものへの〝最後の反動〟とも見ることができるのですが。
その観点では、この土星と天王星のスクエアが、実質的に終わる時期。
今年の終わりか、来年初め。
そこらへんが、アスペクトの終焉(長く見ても)。
この秋頃には、かなり弱まるだろうということは言えます。
秋冬。
そして、これは国家間の問題だけではなく、私たち個人にも影響があります。
脱皮の時期。
脱ぎ捨てていきましょう。
古い自分を(中でも、要らなくなっている自分の殻を)。
この期間中に、脱ぎ捨ててしまえるかどうかは、今後にある程度関わってくるはずです。
大きなスケールの話だけではなく、私たちはこの地球に行き、母なる宇宙の示すものの中で生かされているのですから。
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