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2022年5月24日火曜日

1988土星・天王星の最後のサイクル

なんか、ちょっと前の「ファンタビ」以来、映画が目白押し過ぎるあせる

今日は、奥さんと「鋼の錬金術師 復讐者スカー」を観てきました。

 

なんだか、今の世界情勢にもリンクしていて、考えさせられる。

しかし、すぐに完結編「最後の錬成」が控えているようですが……

一ヶ月後とか……

ハシゴしてもすぐに観たいぞ。

 

この後は、「ククルス・ドアン」と「最後の錬成」だな。

 

 
鑑賞後、「おむらいす亭」でランチ。
一番人気というビーフストロガノフのオムライスにしてみました。
 

 

こりゃ、絶対にうまいやつ!
の予測通り。
でも、カロリー高そう!
お腹いっぱいになるし。
 
東京鑑定に向けて、いろいろ準備中のゼファーです。
出張鑑定をするとなると、日常の占星術やタロットの講座を、事前に仕込んでおかないといけないので、いつも結構キツいあせる

 

 

鑑定会自体にも、ちょっと今までと違った取り組みを個人的にしようと思っている……

あ、やることは基本同じなんですが、ただ、私自身の取り組み、心構えみたいな、地味なポイントなんですけどね。

 

占星術講座もただいま募集中です。

 

 

こちらも、すでに〝プレ講座〟を開始しております。

本講座は8月からですが、それまでに占星術ソフトの設定や有益なサイトご紹介とか、あと12星座や10天体、12ハウスなどの解説もプレ講座内で順次行っていく予定。

※ プレ講座は無償です。

 

「欲がない」とか、よく言われるんだけどあせる

普通、12星座や10天体12ハウスなんかも講座の中に含まれるので。

ただ、こういう情報って、今ネットとかでもいくらでも拾えるし、書物もたくさんあるし。

そんなもので、もうお金はいただけないのではないか、と思っているのです。

占星術講座を始めた当初とは、かなり事情・環境が変わっているわけで。

 

昔のやり方にしがみついていてはいけない。

 

 

  土星と天王星 次なるサイクルへ

 

今は全体としてですが、脱皮していくときです。

私個人じゃなくて、多くの人が。

 

画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

 

これは今年の夏至6/21のチャートです。

(夏至チャートの解読については、また記事にします)

これを見ても、土星と天王星のスクエアがあります。

 

この土星と天王星のスクエアは、2020年頃から強く出てきて、今に至るも消えていません。

ちょうど、これがコロナ禍のいろいろな変更について、表現しているのは間違いありません。

 

新しい生活習慣とか、いかにも。

土星は既存のもので常識

天王星は新規なもので常識を変える

わけです。

 

土星は基本的にこの社会の枠組み、現実、権威などに関係するので、天王星が関与してくると、その変更を余儀なくされます。

この土星・天王星のスクエアは、前回は1999年~2001年にかけてありました。

(9.11の時にはもう終わっていた)

 

遡ると、土星と天王星のコンジャンクションが、1986年~89年にありました。この時にはリーマンショックがありました。

(正確な会合は1988年2月)

 

天体の会合は、根本的には〝その始まり〟なので、今の土・天のスクエアは、この土・天のコンジャンクションに起因しています。

コンジャンクション、スクエア、オポジション、スクエア……

そして次のコンジャンクションになります。

(2007年の終わり頃から2011年半ばがオポジションで、東日本大震災も含まれる)

 

次のコンジャンクションは、2032年6月にあります。

つまりもう10年を切っているわけです。

 

すごく大局的な見方をしたら、

2020年1月の土星・冥王星の会合が根本的な変化の始まり

1988年2月の土星・天王星の会合の大きな社会的な変化が終局

という状態です。

 

ちょっとわかりにくいかも知れないので、次の図をご覧下さい。

 

 

青い楕円が土星・天王星の始まりと終わり。

赤い楕円が土星・冥王星の始まりと終わり。

 

下の年と月は、会合のあったタイミング(数度起きることがあります)。

この土・天と土・冥の会合は、社会的な変化に深く関わっているので、今どういう流れの中にあるのか、理解してもらいやすいように図解しているだけです。

1988年あたりで始まっている前回の社会変化は終局に来ていて、もっと根深い根本的な変化が今は始まっている状態ですよ、ということ。

で、次の土・天の会合が2032年なので、もう10年くらいしかない。

 

このグラフの重複部分は、それぞれの時代区分の変わり目の重複なので、いろいろ起きやすいと思われます。

要するに前回の社会的変化が終わりに来て、もっと大きな世界の変化が今来ている、ということです。

(このグラフの中に、土星・海王星も本当は含めるべきですが、現実的な変化が起きやすいものを並べています)

 

おまけに、以前の記事で触れた、トランスサタニアンのサイン移動も、ここ数年で過密。

 

 

この記事では「災害」という表現を取ってはいますが、自然災害とは限りません。

戦争なども、こういった動きに出る可能性はある。

 

このトラサタ・イングレスの動きも、まるっと上の図解の重複部分に入っていて、こういう時期になんとも嫌なことですが、今いろいろ起きているというのが私の理解ですが。

なにも戦争しなくても。

 

次なる土星・天王星の会合は、2032年6月。

普通に平均寿命を保っているなら、私も生きています。

70才になる年。

 

この10年は、前サイクルの終局。

前サイクルの頃以降に、旧ソ連の体制が次々に瓦解した。

ベルリンの壁崩壊は、1989年11月。

つまり、今起きていることは、前土天会合がもたらしたものへの〝最後の反動〟とも見ることができるのですが。

 

その観点では、この土星と天王星のスクエアが、実質的に終わる時期。

今年の終わりか、来年初め。

そこらへんが、アスペクトの終焉(長く見ても)。

 

この秋頃には、かなり弱まるだろうということは言えます。

秋冬。

 

そして、これは国家間の問題だけではなく、私たち個人にも影響があります。

脱皮の時期。

 

脱ぎ捨てていきましょう。

古い自分を(中でも、要らなくなっている自分の殻を)。

 

この期間中に、脱ぎ捨ててしまえるかどうかは、今後にある程度関わってくるはずです。

大きなスケールの話だけではなく、私たちはこの地球に行き、母なる宇宙の示すものの中で生かされているのですから。

 

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