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2019年12月13日金曜日

渦を目の前で見た

昨日。
大学を終え、その後、一仕事を終え。
いつも通り、車で帰路についていました。

この頃の私は超安全運転で、まったりと直線路を走行していました。
前の車との間隔は、20~30メートルくらいあったと思います。

その道はいつも大学への往復に使うことが多いのですが、現在、拡張工事をしています。
基本的に対向二車線なのですが、ゆくゆくは四車線にしたいんでしょうね。
そのための拡張が行われていて、まあ予算の都合もあるんでしょうが、毎年ところどころで舗装までされて広がっていく……という状態です。

そういう工事箇所に通りがかったとき。
対向車線側の路肩の工事箇所で、土埃がひどいことに気づきました。
もちろん窓は閉め切っているので、直接埃を吸う心配などないのですが、えらく巻き上がっている……と

たちまち、その土煙が激しく沸き立ち、ぐるぐる回転して、目の前を通過していきました!
そのとき、工事のバリケードで置いているカラーコーンや連結しているバーも巻き上げられ、ぐしゃぐしゃになって目の前に!

カラーコーンも目の前を滑っていく。

もちろんブレーキもかけましたが、私よりも対向車線にいたトラックのほうが慌てたみたいで、カラーコーンが目の前に飛び出してきて、路上に残されてしまった。
完全停止状態。
工事関係者が慌てて、トラックの前のコーンを拾いに行きました。

それを横目に見ながら、私は停車することもなく、ゆっくり過ぎて行きつつ考えていました(自分の前には障害となるようなものはなかったので)。

へえー、すごかったな。
一瞬、竜巻(極小の)みたいになっていた。
ああいうのをつむじ風っていうんだな。
土埃があったから、それがちゃんと形になって見えた。
車に乗ってて、目の前で珍しいもの見たわー。
でも、あんな小さなものでもいろいろ吹き飛ばすんだから、やっぱり本物の竜巻ってしゃれにならない。
自然って怖いな。
こんな天気も良い日なのに、いきなりだもんなー。

などと考えていて、はたと。

今のって、車間距離が十分以上にあったから良かったけど、このあたりを走る一般的な車の車間距離だと、へたをするとカラーコーンの直撃を愛車の横っ腹に食らっていたかも。

いや、車間距離の問題ではなく、たぶん秒にしてコンマ5秒かそれ以下くらいの差だと思うのですよね。

とりあえず、何事もなかったのを感謝しました。

あれですよね。
自然には特別な意志などないものを思いますが。

いつ何に巻き込まれても不思議はないんだなあと、
我が身に起きた些細なことですが、思いました。

そうしたら、今朝の報道番組で、日本列島と大陸の間に、渦状の雲、カルマン渦が観測されたとのこと。
冬型の気圧配置の時に見られるそうですが、これほどはっきりしたものは珍しいと。

なんなのだろう。

この冬も、気象的な災害は多いのかも知れません。
すでに前に、すごい寒気が北海道には襲来しましたし。

注意しましょうね。
私も車のチェーンを見ておきます。
岡山県南では、スパイクタイヤも基本は必要ないし(ウインタースポーツ愛好者は別にして)、チェーンも使わないことがほとんど。

だいぶ前に買ったチェーンで、幾度か使っているので、もしかするとこの冬、新しいものが必要になるかも。


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