一仕事終えたゼファーです。
ここしばらく、また、やらなくてもいいような仕事をしていました。
いやいや!
チガウチガウ!
厳密には、やったほうがいい仕事なんですよ。
11期占星術講座の流れに対応したものですが。
ずばり、生徒さんをもっと楽にしちゃう「あんちょこ第二弾」「第三弾」のご用意です。
楽にしちゃう=楽しめるわけで。
日本人て、わりと「苦行」が好きじゃないですか?
今はナンセンスですけど、スポーツなんかでも精神論で、
水を飲むな、飲まずにやりきれとか(私の若い頃はこんな指導が当たり前)、
強い身体を作るためには、無理してでもやりきらないとかダメ!とか、
先輩や指導者のしごきに耐えてこそ強くなれるとか、
いやいや、
いやいやいや……これ非科学的だし、場合によってはハラスメント。
そういう状況下でも、頑張っちゃう。
ありがちですよねー。
いまだにこういう風潮が、至るところに残っているのが驚きすぎる。
まだ? まだまだそれやるんですか?
みたいな。
あと、これは良いか悪いか微妙なんですが、
職人の世界。
背中を見て覚えろとか、
芸は見て盗めとか、
いうのも、実際のところはハラスメント的な風潮を作りやすいと思います。
私が長年勤めた飲食関係での厨房。
ここもまあ、ハラスメントの嵐でした。
本当は、その〝一芸〟を伝授すべき場だとは思うのですが。
ただ、この〝言わずして悟らせる〟というのは、本当の意味で伝授を行います。それが、〝真〟なるものであれば。
環境や人によって、天と地の差が生じます。
真実、伝授できる場合もあれば、ただのハラスメントじゃね? みたいになることも。
こういうのは、やはり〝親〟〝師匠〟になる立場の人が重要ですよね。
親の生き方を見て、子どもが悟る、みたいなのも、この伝授パターンですからね。
なにもかも手取り足取りが良いわけでもない。
手取り足取りやり過ぎて、何やらおかしな方向に行っちゃうケースもあるわけで(笑)。
ホント、何が良いのやら、悪いのやら。
ていうか、単純にその人の〝有り様〟〝生き方〟しかないのでしょうね。
恥ずかしくない生き方、背中を子どもにも見せておきたいゼファーですが。
まあ、そこまできるやらやら?(笑)
話は戻りますが。
私も、占星術講座で、どっかに直すべきところはないのか。
自分がここをこうすれば、もっと良くなると、生徒さんが学びやすくなる、というポイントはないのか?
これはここしばらくの、もやもやだったのですが。
ま、あったわけです。
11期講座が、かつての1期に匹敵する状況になってきた、というのは、まことに驚きで。
1期講座というのは、本当にアマゾン川でした。
具体的に言うと、ピラニアの群れで、私が投げた〝肉〟に獰猛に食らいついてきて、
「もっと出せ~~~!」
というような人が多かった。
〝肉〟ってのは、この場合、占星術の知識ですけど。
巡り巡って10年。
11期生にこういう傾向が強いのは、本当に嬉しい。
かつ、何もかも手探りでやっていた1期と違いますからね。
私も、いろいろ分かっています。
どこでセーブしないといけないか。
逆に、どこで〝楽〟をさせてあげたら、うまく導けるのか。
そもそも、占星術の伝授も
職人の知識と技術の伝授
にきわめて近いのですが。
背中を見て覚えろとか、横で見て盗めとか。
そんなん、あり得ない世界ですから!
いや、私の鑑定を常に横で見ていられる環境なら、それも言えますけど。
ネット講座で、それはない!
だいたい、伝授プロセスが苦行とか、それはない。
修験者じゃないんで。(笑)←過去生にあるワタシ。
占星術は常に、
発見の喜び!
新しいものとの遭遇!
より深いところの洞察!
なんですよ。
それは全部、喜び。
なんでもかんでも、これが正解じゃないですけど。
喜び=歓喜
この感覚を求めて生きることは、かなり役立ちます。
(身を滅ぼすような喜びは、まあ別として)
☆占星術ネット講座 受講生募集中
🌟美しいオリジナル・タロット販売しています
🌟占星術やタロットを使った鑑定のお申し込みはこちらへ
🌟作家ゼファーの過去の作品(電子書籍)はこちらへ
ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)