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作家として
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家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2015年12月17日木曜日

続きを描こう

今日は今年最後の大学講義です~~~。

今年最後といっても、今年度はまだあるわけで。

1月末の後期試験と2月初旬の採点作業が終わらないといけないわけですが。


先週の講義終了後。

マイクを返却に教務課のあるビルに入って行くところで、

「あ、せんせい~」
と声をかけられました。

見覚えのある顔(女子です)。

「あ~、え~っと、ごめん、名前が思い出せない」

「○○です」と、彼女はフルネームで名前を言ってくれて、「おお」と思い出せました。

昨年の後期を受講してくれていたのです。

「面白かった!」と感想を述べてくれ、ちょっと嬉しかったのです。

お勉強というのはなかなかに面白くするのは難しいのですが、文学はそこがハードルが低い。

簿記とか、どんなに頑張っても面白くするのには限界があるような…気がします。

時々、こういう感想を伝えてくれたり、私との距離感が近い感じの生徒さんがいたりすると、とても励みになります。
去年だったか、キャンパスで声をかけてきて、「高校の先生と会った感じ」と言っていた男女なんかもそうでしたが。


「またよかったら、前期も受講して」と言ってお別れしました。


高校時代、私は本格的に小説を書き始めました。

中学の時からちらほら書いてはいたのですが、ちゃんと一本の長編を書き上げたのは高校1年の時でした。

この高校時代、二人くらいなのですが、私の小説を読んでくれる友人が存在しました。

彼らの「面白い」という言葉は、やはり作家になろうとしていた自分には、続きを書こうとする自分には大きな励みでした。

もし間違いや不備、不満ばかりを言われていたら、とっくのとうに書くことはやめていたでしょう。
その最初の段階で。

どんな仕事でもそれはあるかなと思います。

厳しさももちろん必要で、なんでもおだてりゃいいものでもないけれど、私が「面白い」と言ってもらったように、素直に「お疲れさま」「頑張ったね」「やったじゃない」というような感想の言葉を聞かせてもらえたら、人間、意外に頑張れるものです。

労働の場で、そんな言葉からすごくすごく遠ざかっていた時期は私にもあったけれど。

そんなときは自分を褒めよう。


さあ、今日も続きを描こう。
小説に限らず。
講義に限らず。



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