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2017年1月27日金曜日

2月の日本と全体傾向


新月メッセージ01/28も併せてお読みください。


これから(1月27日現在)の数日間、火星関連問題が出やすいでしょう。
世界的にはテロや大規模な事故、火災、流通や交通、自動車や軍事関連企業などの問題。
この傾向は2月の上旬まであり、非常にそれが強く出そうなのは、1月の終わりごろと2月2日あたりまでと思われます。
また2月の間に幾度か、こういった波があり、2月15日~3月1日あたりでも、同様な懸念があります。
では、ほぼずっとではないか、ということになるのですが、実際、このところ火星の影響はほぼ途切れることがありません。

反面、景気のいい話も2月の初めごろに聞かれそうです。これは日本から見た場合、アメリカではないかと思われます。
また同時期に火星のプラス面も強く出てきそうです。

2月の7日~9日あたりでは、子供に注意が必要です。親御さんは日常の安全に今一度注意を促してください。

トランプ大統領就任以後、次々と政策が発表されてきていますが、交渉事はいずれも難航しそうで、世界的に様子を伺う風潮が強いでしょう。
また突発的な事態が発生しやすいのですが、必ずしも悪いことばかりではありません。

地震などの災害については、1月終わりから2月5日ごろまでと、2月の終わりごろにひと山あるかもしれません。
日本に関する限り、極端なものではないと思います。


◇2月の日本のカード◇

日本神話タロットの弐 女教皇

先月のカードは、「審判」の逆位置でした。
まあ、カードによる予知とかいうレベルではなく、現実的な予測でも十分できていた、トランプ大統領就任による問題が、外交や経済では次々と。
韓国との間にもありますし。
また、俳優の松方弘樹さんの訃報も、この「審判」の逆位置の示す大きなものの一つだったでしょう。

2月は「女教皇」の逆位置。
このカードは去年の7月のカードで出ていて、その時は正位置でした。
そしてその時に誕生したのが、東京の女性都知事でした。

その流れとして考えたら、小池都知事、この2月に問題を抱える、あるいは表面化するのかもしれません。千代田区の区長選のことがいろいろ言われていますが、これに影響を与えるものなのかどうか……それとは別個の問題なのかもしれません。

「女教皇」の逆位置は、無神経やわがまま、ヒステリック、不安定といった意味があります。
日本のカードとして引いているので、国全体にこういったメンタル的な不安定さが出やすいのでしょう。
外国からの問題に対しても、冷静な対応が必要となりますが、感情的な反応を示しやすいのかもしれません。

またこのカードが邪馬台国の二代目女王を継いだ壱与であることも重要で、目立った企業や組織で、引き継いだ立場にある人に問題が提示されやすいと思われます。
やはり特に女性の立場で引き継いだ人物である可能性が高い。

基本的に女性がクローズアップされやすく、それも事件や社会的な話題となる問題で、ということになるでしょう。

不安定なこの時期は、先の見通しがはっきりとしないことが多いでしょう。
基本的に個人は、現状維持を心がけるとよいかもしれません。やむを得ない改変の動きはあると思いますが、そういったものは受け止めていく姿勢で。
自ら仕掛けないのが望ましいでしょう。

ひとりひとり、心を落ち着け、見つめる姿勢で過ごしましょう。


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