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2017年1月21日土曜日

下弦の詞(ことば) 01/20


プリンセス☆マリアンさんの水瓶座新月のマリアージュに記事を寄稿しております。
よろしければ、そちらもご覧ください。


昨日20日は、下弦の月でした。
正確な時間帯は朝の7時13分ごろなので、明け方の空の上のほうに下弦の月があったことになります。

次の新月までの短い期間ですが、有効に生かしましょう。

ここでは自分の感情の深みに入っていくとよいでしょう。
ただしそれは、あなた一人のものでは実はない。

私たちは皆、ある共同体の中で生きています。
一つの流れを下る船に乗り合わせているといってもいい。

その流れの中で、私たちは景色を見、それぞれの体験を語り合い、言葉や心を通わせ、何かを共有するようになります。

自分一人のものだと思っている感情や考えも、いつの間にか他者との共有の中で生まれているものです。
その感覚が、共同体としての仲間意識なども作っています。
同船してきたほかの人が、同種の感覚や感情を持つのなら、それはとても居心地が良くなりますが、まったく違う感覚の人物もいて、コミュニケーションが難しい場合があります。

この下弦の月の時期。
このような違った人との接触や交流の不調によって、あなたは自らの中の感情を呼び覚まされます。

その呼び覚まされた感情に敏感になることです。

苦しむ必要はなく、ただそれを観なさい。

内観することで、あなたは自分を知ることができます。

知れば、その時点で、あなたは同船している人とのバランスを回復することができます。

なぜなら、自分だけの立場から物事を観るのではなく、自分方一度離れたところから物事が観られるようになるので、もはやその時には自分の感情に振り回されることがないからです。

感情におぼれるのは、その感情の流れの中に身を投じているからです。

船に乗りなさい。
景色を眺められる船に。

そうしたら、あなたは異国の人がそばにいても、きっとその流れを楽しむことができます。



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