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2017年1月4日水曜日

2017年の蟹座の運勢


2017年の星座別運勢は、魚座スタートで記事を作成しております。
毎日2つの星座をUP致します。山羊座・水瓶座の方は最後になりますので、お待ちください。
これはこの種の解説で、いつも魚座の方が最後になってしまうため、このブログでは毎年ローテーションを行っているためです。

またお読みいただく注意点として、12星座の運勢はあくまでも全体傾向に過ぎませんので、個人の運勢とは異なることが多いということです。

個人のチャートの持つ運勢が、本来は何よりも優先されます。
これは全体の占いなど、まったく問題にならないほどの重みがあります。
関心のある方は、個人鑑定をご依頼ください。
従ってこの全体傾向の中の、何が当てはまっていてアドバイスとして使えるかとか、逆にこの件に関しては自分には無関係だろうとか、そのような判断はご自身でなさってくださいね。
注意点には留意し、参考や心構えにして頂く。
良い暗示については、ご自分の現状に照らしてシンクロする部分があれば、それを生かす。
そのような活用をして頂ければベストかと思います。

また悪いことを聞かされると、落ち込む、悲観的になる。
このような方は、お読みにならないでください。

責任をもってご自身で受け止められますよ、という方がお読みくださいね。



☆蟹座♋

第1デーカン(6/22~7/1)  第2デーカン(7/2~7/11) 第3デーカン(7/12~7/22)

ここに表記しておりますデーカンは、読者の皆様に、太陽の入っている星座をわかりやすく区分けするための目安です。
本来、デーカンは星座を度数で分割するもので、「日」で分割するものではありません。
第1デーカンは0度~9.99度、第2デーカンは10度~19.99度、第3デーカンは20度~29.99度。
この記事で取り上げている12星座は太陽星座ですから、太陽がその星座の何度何分で、どのデーカンに属するかは、出生のホロスコープを作成して(占星術のチャート無料サイトなどで)ご確認ください。



◇ ASTROLOGY ◇
星座の全体傾向

・蟹座の人は、人間関係運が非常に強く意識され、それはもちろん自分とは違った意見を持つ人と向き合うことが多そうです。また自分自身、振り子のようにあっちへ揺れたかと思うと、次には反対へ触れるというようなことがあります。常にバランスを意識する必要がありそうです。特にこれは第2デーカンを中心として顕著です。
全体に家庭のことは課題として出やすく、主婦や母親の立場の人は、その役割について考える時間が理想です。そうでない男性なども、そういった立場の身内についての理解が必要です。


第1デーカン
年の前半期、かなり楽しめます。恋愛などにもチャンスが多そうです。
異性関係運については後半に入ってもありますが、前半に比べると弱くなります。ただ子供や出産などについては好機です。金銭運も良いでしょう。
年の後半はスポーツや体を動かすことが吉で、水泳やダンス、太極拳やヨガなどがおすすめです。また知識欲も旺盛になりやすい時期で、学ぶことや技能の向上には最適です。
移動や旅行など、活動的な運勢です。
人間関係はまずまずなのですが、健康面に注意が必要です。
6月24日25日あたりの生まれには、良い出会いを得たり導きを受ける人がいます。新しいことを始めるのも良いでしょう。

第2デーカン
このデーカンでも終わりごろの生まれの人は、第1デーカンの記述を参考にしてください。関連する部分があります。
年の前半は幸運な流れを持ち、人間関係や仕事も好調に進みやすい人が多いのが第2デーカンです。この時期は恋愛も強いのですが、結果が思わしくなかったり、愛し合っているのに仕事などの事情で距離ができたりすることもあります。
年の後半に入ると、ややハードな動きになってきます。すごく体を酷使したりする可能性もありますし、あっちからこっちへ振り子のように動き回るということもあるかもしれません。後半は無理をしないように心がけてください。
なんとなくツキがないなあというように感じやすいことが多いので、焦らないこと。そして生活を乱れさせないように、節度・節制を保ってください。おそらく家族関係などで時間を取られることが多いでしょう。
しかし、全体としては趣味や娯楽でエンジョイできる年でもあり、音楽や芸術などに親しむ時間を増やすと良いでしょう。

第3デーカン
昨年からの全般的な傾向(世間全体にあるもの)にある浄化が起きやすい運勢で、心の成長が望めるデーカンです。
しかも、これにはある傾向があり、このデーカンの方は、心の浄化のためにはむしろ体を動かすことから始めたほうが早いかもしれません。心と体は一体だからです。第1デーカンもお勧めしましたが、ダンスや水泳、ヨガなどが効果を上げるかもしれません。
積極性が強く出る運勢で、何事も前向きに取り組む方が良いでしょう。ただし、事故やアクシデントに関するん制が強くありますので、必ず安全を確保するようにしてください。
タロットの項目にある「二つのもの」も、このデーカンでは心と体という二つである可能性もあります。
また楽しく学べる運勢が強く、好奇心を抱くことには積極的なアプローチを。これは、今年の前半顕著でしょう。
愛情に関しては、吉凶両面があります。おそらくデーカンの前半の生まれの人は揺れ動きやすい恋愛に遭遇しやすく、デーカン後半の生まれの人は幸運な恋愛を享受しやすい傾向があります(これも微妙な部分があり、個人差が大きなものです)。
金運は、それだけ判断するなら気前が良くなりすぎそうです(個人チャートの抑制効果があれば別)。



◇ TAROT ◇


今年の蟹座は、二つのもの間で揺れます。
たとえば家庭と仕事、家庭の中でも誰かと誰か、職場でも同様な傾向はありますし、仕事もあっちもこっちも面倒を見るような事態が発生するかもしれません。

明確な結論や成果は得にくいのですが、この定かならぬ状態で得られるものは心の強さであり、また心を静かに保つことができれば、心の泉には素晴らしいイマジネーションが映し出されるかもしれません。

この星座で母親の立場の人は、こういった傾向は顕著かもしれませんし、家庭内の母親のことで心配なことがあるかもしれません。
早急に手っ取り早く解決するのではなく、様子を見ることが大事です。
また家庭内の問題だとすれば、家族の協力を得ることが大事で、何もかも自分で抱え込まないようにしましょう。

場合によっては、どちらかを選択するという決断を下さないといけないかもしれません。
それもまた、あなたが心静かな泉を得られれば、最良の判断が下せるでしょう。



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