プレゼント鑑定の鑑定士の割り当てが決まりました。
くろねこ様⇔いるるさん(5期卒業)
TAKE様⇔トリックスターさん(6期卒業)
gina様⇔シレーナさん(5期卒業)
sowaka様⇔よねちゃん(6期卒業)
きんたん様⇔小桃さん(4期卒業)
基本的に担当者が中心となって、鑑定文を作成していきます。
ご依頼人の皆様には、今しばらくお待ちくださいね。
鑑定結果をお送りするのは、おそらく来月になってからだと思います。
あ、それから!
今回のプレゼント鑑定には、100を超えるご応募をいただきましたが、お送りいただきましたメールは、Gmailのフォルダからすべて等しく削除させていただきました。
というのも、結果的に鑑定に使用されることもなくなった個人情報が、多数私の手元に集まっているというのに、私自身も若干不安に思いますし、不安に感じられる方がいても不思議ではないからです(ハンドルネームでのご応募ですが、それでも不安は残ります)。
こちらがいかに注意を払っても、Googleとかヤフーとか、インターネットサービスを行っている大元から情報が流出したりしたら、どうしようもありません。個人の力では決して防ぐことができません。
ですから、少なくともこちらのフォルダには何も残さないようにいたしました。
というご報告でした。
「ライオンキング」を観てきました。
ディズニーの名作を、超実写化したもの。
とりあえず、映像すげー。
予告編とかでもわかっていたのですが、確かに実写を超えたリアル感。
これが、CGとは……CGもここまできたか、と。
猫科大好きな私には、仕草や動作が、こんにゃろー、こんなにうまく再現しやがって……みたいな。
つまりツボにはまってるんですが。(笑)
(しかし、どこかで作り物的な感は残っていました。むしろジブリのアニメの人間や動物の動きのほうが、感性的には共感できるようなところもあったように思います)
ストーリーはアニメ、あるいは劇団四季のミュージカルなんかでも知られています。
とてもテーマがシンプル。
それに沿った骨太ストーリー。
むろん現代的な感覚では、どうしてもいちゃもんつけたくなる部分もあるんです(これは思わない人のほうが多いと想像します。私が作り手でもあるから思うような細かいこと)。
でも、それはややひねた感覚かな?とも自問します。
それ以上に、やっぱり説得力があるんですよね。
普遍的なもの。
それはシンプル。
真理はシンプルなんですよね。
シンプルなのが何でも良いわけではなくて、真理だからこそ結果的にシンプルになる。
そうしたものほど、強い。
結果的に残っていく。
複雑化すればするほど、テーマは曖昧になりやすい。
これって、推理作家にはわかるはずの話で、トリックや謎に比重があまりにも傾くと、もはやストーリーや登場人物はその構築のためにだけ使われるものになってしまい、物語としてのテーマは希薄になりがちです。
テーマとすごい謎のシンクロは、そうそう簡単にはできない。
要するに、こだわって、凝れば凝るほど、重大な部分が見逃されがちになるということなんですよね。
大局的に見たら小さなことに、人はこだわりがちです。
でも、こだわることには、いろいろな心情的にわかる部分があります。
ずっとやって来た。
本当に愛していた。
それが好きだった。
見返したかった。
悔しい。
悲しい。
身が引き裂かれる想い。
これらは、本人にしてみれば、決して「小さなこと」でもなければ「どうでもいい」ようなことではないんですよね。
そう思うのが当たり前です。
でも、大事なのは「本筋」です。
枝葉末節じゃない。
少し見方を変えたら、
ちょっと身を引いて、離れて見たら、
あるいは時間が経過したら、
あれ?
なんで、あんなことにこだわっていたんだろう。
そう思えることはたくさんあります。
私自身もそう。
いろいろな出来事の中で、
本分とか、
本筋とか、
本音とか、
本当の願いとか、
見失ってしまうこともある。
そんなときは、やっぱり「思い出す」ことなんですよね。
何がしたかったのか、
自分はどういう存在だったのか、
本当はどうなりたいのか、
と。
★★★★★★★★
ぽちっとお願いいたします。(^人^)
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