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2020年5月21日木曜日

新月メッセージ 5/23

23日2時38分頃、双子座2度で新月が結ばれます。
サビアン度数としては、双子座3度になります。

・パリのチュイルリー(テュイルリー)公園

前新月も富や宝物をイメージさせるものでしたが、このシンボルもまた贅沢な印象があります。
ルイ王朝の栄華を忍ばせるこの公園には、中世の贅をこらした様式美があります。
市民にとっての憩いの場であることも、いうまでもありません。

公園は当然、公共の場であり、楽しめる場であり、誰かと共に過ごせる場です。
通常、このシンボルは公園が象徴するような余暇の楽しい時間やちょっと贅沢な時を象徴します。

このような新月ですから、ここでは当然、外へ出ることへ傾きますし、市民生活や公共性といったことにも、かなり回復すると思われます。
回復まで行かなくても、そういったことへ意識が向く、ということは言えます。
旅行などにも適すると言われますが、コロナ禍の状況ではそこだけは制限されるでしょう(といっても、国によっては解除されるかも)。



 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

現在、世界全体に対して支配的なのは「コロナ禍」なので、その流れでの解釈をすると。
このチャートは、コロナ禍に対して、かなり決定的な「良い条件」を持っています。
これがあるのを確認していたから、今後の災禍の流れで近い未来をお伝えしていたわけです。
幸い、日本ではこの観測の流れに沿った傾向になっているように感じます。

有効な薬やワクチンについては、まだ先かも知れませんが、少なくとも開発の良いニュースは具体的なものが聞けるかも知れません。
「緩和」の力は、つまりそういう表現になってもおかしくないのです。

いろいろな意味で、この新月では「公共性の回復」ということと「時間と場所の楽しみ方」というようなことに関わるでしょう。
以前のようなやり方はまだできないわけですから、それぞれに新しいやり方で、公共性(人と共有する)と楽しみを個人個人で呼び戻すときとなるでしょう。
それはオンラインとかネット上の工夫である可能性は高いですが、それだけではなく、新しい商法やリアルな人とのコミュニケーションのやり方も含んでいるように思われます。

しかし、多くの人が「喜び」「共有」などの経験を得やすいときです。

災害に関しては、前新月のほうが注意が必要でしたが、これも過去の記事で申し上げたように重大なものではないはずでした(この記事を書いている段階では、次の新月はまだ来ていないので、念のためにこう申し上げておきます)。
その前新月よりも、5/23の新月のほうが危険度は少ないように思います。

つまりここのところ、日本のあちこちで起きていた震度4クラスの頻発も、ここでちょっと鎮静化されないか?という予測です。
(流れとしてはそう思える)


◇ メッセージ

あなたがたは、この世に共に生きている。
共生しなければならない。

この地球で。

他を拒絶しては、それは叶わぬ。
独りになるだけ。

共に生きろ。
そのために心を開け。
道を探せ。

ないように見えても、かならず活路はある。


共に生きることは、誰かと同化して、自らを消すことではないぞ。
人間は、みな、もともとバラバラじゃ。

人には「間」があるであろう。
間があるから、「人間」なのじゃ。

同じになる必要はない。
それぞれで良い。

あなたはあなたで良い。

それぞれが輝き、その交わりが人間となる。
それを求め、許す心こそが「共生」ぞ。


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