大坂なおみ選手が、全豪オープンで優勝!
のニュース、試合ぶりに、ずいぶんと励まされる思いでした。
本当に強くなったな~。
すごいですね。
大坂選手のホロスコープです。
実はこの度、初めて確認いたしました。
出生時間が不明なので正午で作成していますが、この日が満月であったことは間違いありません。
正午だとこのように、太陽と月が誤差の少ないオポジションです。
このオポジション自体は、どの出生時間でも存在しています。
意外に思われるかたも多いかも知れませんが、結構ハードアスペクトが目立つチャートでしょ?
ホロスコープに関心のあるかたは、ネットの無料ホロスコープ作成サイトなどで、ご自分のチャートをご覧になったことがあるかもしれません。
そして、ハードアスペクトが強いと、
「運が悪そう」
とか
「幸せになれないのでは」
とか
「なんか、仕事とかでも成功しなさそう」
とか
いろいろ思ってしまったかも知れません。
でも、そうではない、ということを、大坂選手のチャートは教えてくれます。
羽生結弦選手なども火星(スポーツ)のハードアスペクトが非常に強い。
こうお伝えすると、
いや待て待て、
そんなすごい人たちを引き合いに出されても、
と思われるかも知れません。
実際、スポーツに限らず、実業界でも、芸術でも、秀でた才覚や能力を発揮している人は、ハードアスペクトが強いことが多い、ということはご報告できます。
もちろんソフトアスペクトもそうした傾向は生み出します。
が、ハードアスペクト持ちのほうが、目立った成果を上げていることが多いのです。
それはハードアスペクトのほうが強いからです。
強さは力であり、時には競争に打ち勝つものにもなります。
なあ~んだ、じゃ、弱肉強食社会の話ね。
とか、短絡しないでください。
そういう側面もある、というだけの話。
ハードアスペクトがたくさんあれば、それだけ強いわけで、じゃ、勝ちやすいのかというと、実はそうでもない。
ハードアスペクトの表現としては、本当にひどい目に遭う経験もあるわけで。
え? それじゃ、ハードアスペクトって、やっぱり凶なの?
凶角だよね?
ハイ。
その「吉凶」に分ける意識が、そもそも問題なのです。
私も便宜上、人に教えるときに吉凶をソフトアスペクト、ハードアスペクトでお伝えしてはいます。
人が意識する人生の中で、ハードの時はやはり「凶」と感じられるような体験は、かなりの確率で起きえるからです。
その教える段階で、ハードアスペクトは凶じゃないよ、などと言ったら、
「何言ってんだ! 現にこんなことが起きたじゃないか!」
という生徒さんからの非難にも繋がりかねないからです。
ですから、基本は基本、としてお伝えしています。
これ、全部、人の〝認識〟のせいなので。
でも、それだけで成り立つ、説明できると考えてはいけない。
もちろんこういったことは、占星術講座の中でも折に触れてお伝えしているのですが、この「表向き」のブログでも触れる機が熟したかも知れない、と思います。
ソフトとハード、人生の吉凶。
ホロスコープ上の「強さ」とは何なのか?
その観点で、どうしたら、人は幸せになれるのか?
こういったことを、しばらく呟いていきます。
明日に続きます。
あ、ちなみにですが。
うちの奥さんは、大坂なおみさん以上にハードアスペクトが強いです。
それはお伝えしておきます。
奥さんは大坂なおみさんのような、メジャーな活動、目立った成果を上げて、人に打ち勝つ人生など、まったく縁がありません。
ポチしてくださると、とても励みになります。(^人^)
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