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作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として

心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。


2021年2月4日木曜日

明日の自分を創造するのは今のあなた

 なんか、結構な勢いでオリジナル・タロットのご注文をいただき……


驚き、焦っております。(^_^;

やはり絵の力でしょうね。


なんせ、事務能力が低いので。

必死! (゚▽゚*)

に、間違いのないように対応しております。

(間違ったら、ゴメンナサイ~~~!)




ところで、昨日の続きなのですが。


実を言えば、私は占星術は高校生くらいから研究してきましたが、タロットは少し遅れて手にしました。

たぶん、大学生くらいの時?


しかし、もっぱらホロスコープ大好きで、そう熱心にタロットに傾くこともなく来ました。

転機は、2005年。

この年に私はたんなる研究家ではなく、プロの占い師として活動を始めました。

でもね、すでにわかっていたことがあるのです。


ホロスコープだけでは対応しにくい問題があることに。

ホロスコープはすごく高性能なのですが、ちょっと苦手なジャンルもあるのです。

そこを補うためには、自分(の場合)はタロットが一番やりやすいと考えていました。

(詳しく説明すると長くなるのではしょりますね)


ホロスコープとタロットは、相互補完的な機能を持っているのです。


そんなときに、たまたま出会ったのが、マルセイユ・タロットでした。

このタロットは2004年か5年の初め頃には手にしていたのですが、私にはまったく新しいタロットで、使い方がよくわからなかった。

それに関連した書籍が出版されて、それを入手したのが2005年の6月16日でした。


この時期は、私にとって海王星と冥王星がダブルで影響を強めてくる年で、しかも6月前後というのは、チャート上で「カイト」が構成される特別な時期でした。


この2005年と次の2006年は、私にとっては人生上の最重要な転換期で、「すべてが変わった時期」でした。

それ以前の人生と、それ以後の人生はまったく違う、というような結節点。


この時期に、マルセイユ・タロットは来た。

そして、これを使うようになって、スピ鈍の私ですが、何か変わった気がしたのです。

はっきりとは言えないのですが。


そして、ちょうどこの年の11月に、大学の非常勤講師の打診があったのです。

そして2006年から私は大学の教壇に立った。

あまりに急だったので、専用テキストなどもなく、もうフリーハンドでやるしかない状態で。


この2005年に発端したタロットと大学。

それが!

この2020年~21年にかけての間に、共に「縁が切れた」わけです。


これは、だいたいなのですが。

ある考え方で、ホロスコープの半球分のプロセスなのです。

半球をちょっと超えた期限で、私の人生に変革をもたらしてくれたマルセイユ・タロットと、社会的(現実的)にフォローしてくれた大学が、それぞれお役目を終えて離れていった……


ような気がしています。


これは……

さらに過去のプロセスに遡ると、高校時代に「物書き」になると強い予感と確信を抱き、そこへ進み始めた時期と、プロの小説家としての「限界」「凋落」が訪れた時期とも一致しています。


ここからまた私の「凋落」が始まらないとは言えないのですが。

そういう単純なものではありません。


同じサイクルに、何ことしか起こらないのではない。


というとか、若い頃のサイクルと決定的に違うのは、

あの作家としてどうにもならなくなったときの私の手には何もなかった

この先どうなるのか

不安な未来しかなかった


けれど、今の自分は、その節目で

「新しいタロットが来てくれた」ということ。


これが新しい光として手にある、ということ。


この違いは大きい。



この記事の中で、皆さんに申し上げたいこと、伝えたいこと。


その一つは、やはりホロスコープが刻むサイクルというのは非常に正確で、「ある傾向」は示すということ。

しかし、それ以上に重要なもう一つは、

「悪かったこと」「うまく行かなかったこと」など、そのまんま、

繰り返し繰り返し同じ現象をリピートしない

ということです。

それは同じ輪の中をぐるぐる回るだけじゃないですか。


私たちは、同じようなサイクルは生きます。

バイオリズムのようなものですから。


30年の周期、27年の周期。27年の半分の周期。

いろいろあります。

もっと短い周期もあります。


なんにせよ。

その周期が再び訪れたとき、

どんな自分になれているか

どんな生き方をできているか

ということ以上に、次のサイクルを決めるものはないのです。


その違いが、次のサイクルを決める。


と、私は感じています。

同じ輪を巡る人もいるかも知れない。


しかし、ほとんど多くの人は、同じ輪ではなく、らせん階段を上っている。


これは、私がもう58にもなり、しかもたまたま占星術研究家だったため、過去の傾向も含め、チャートの動きでチェックできるからこそ、言えることかも。


こういう「実例」は、還暦くらいにならないと、観測しにくいとも言えます。


明日のあなたは、今のあなたが創造している

ということです。

それが結局、10年後20年後の自分を、すごく大きく左右する。


だから!


どうぞ、なりたい明日のあなたに今なってください。

「明日のあなた」がどんな姿か。

人に愛されているか。

人のために何か貢献できているか。

自分を愛せるようになれているか。

自分を愛するために何ができているか。


嫌われるような行動を取ってしまう明日のあなた。

距離を置かれてしまうような行動を取ってしまう明日のあなた。

自分を愛せない明日のあなた。


どれでも、よりどりみどりです。


こんなことを言いながら。

私自身、決して自信満々などではありません。


どこかで間違っていないか。

失言もある。

不安を募らせる行動もする。

天(神々)の眉をひそめさせていないか。


そんなことを考えながら生きているのです。


だからといって。

ビクビク、誰かの顔色を伺って生きていると、それもまた曇ります。

神様の顔色を伺うのも同じです。


大事なのは、明日のあなたが笑えているかどうか、ではないでしょうか。


笑えている明日。

喜びを感じる明日。


舵を切って下さい。


そこへ。



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