― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
すごーくご立派な、威厳のある狛犬さんたちにお迎えいただきます。
でも、なんだか笑っているようにも思える……
拝殿を前にして、なんだか無性に嬉しくなったのです。
(意味不明)
足早に階段を登り、早速、正殿の前で祝詞を上げさせていただきました。
とにかく、嬉しかったのです。
正殿 佐太御子大神(猿田彦神とされる)
北殿 天照大神(向かって右)
南殿 素盞嗚尊(向かって左)
よくよく考えると、私って猿田彦様大好き人間なのに、今まで佐太神社に行かなかったのが不思議なくらいです。
その後、南殿の横奥から上る母儀人基社(はぎのひともとしゃ)への石段を登りました。
神々の母、伊弉冉尊(イザナミノコトミコト)を祀る磐境があります。
火の神を産んで亡くなった伊弉冉尊は、広島県との県境にある比婆山に葬られたと神話にありますが、その神陵を移し祀ったものと伝えられます。
この佐太神社で良縁を結び、悪縁を絶つ祈願割符をいただき、その後、近くの田中神社へ歩きます。
ここで割符を割って、悪縁を絶ち、良縁を結ぶことができます。
自分に今さら悪縁てあるかな、と思ったのですが、まあ、自分が思ってもみなかった悪縁が絡みついている可能性もありますし、
kira*kiraさん曰く、自分のレベルが上がったら、今が普通に思っていても、切れる縁もあるかも知れないと。
佐太神社への帰路、佐陀乃だんだん家というお店にいた、
いやん。こんなんいたら、絶対立ち寄るわ。(笑)
グループのみんなが次々に手や指を差し出しますが、
まあ、愛想のなさは
リブラ様と同格!(笑)
しかし、凶暴さはリブラ様が上。(爆)
この子は、ちょっと手を出しても、威嚇行動まではしませんでした。
ここで、はからずも、参加メンバー全員が、大出費!
勢いって怖いわ~~~。
その後、美保神社へ移動。
ここには七夕のタイミングで今年、参拝しています。
そして、今回はメンバー全員でご祈祷も受けました。
この後、例のジャンプもやらされましたが、上がった瞬間にウミネコポーズの手をしろと難易度を上げてくる極悪非道ぶり。(笑)
おかげさまで、今日のジョギングを見送ったわけであります。
(還暦夫婦にやらせんなっつーの)
上空には、いつもトンビが舞っていました。
駐車場で撮っていると、なんか、気に入らなかったんかな?
それとも、
「そんなにオレの姿を見たいんなら、もっと見せたろか~~~!」
的な?
駐車場を走り出して間もなく。
幾度かコーナーを曲がったところで。
トンビが急降下!
舞い降りてきたと思ったら、地面(道路)をすれすれというか、腹や脚を擦るくらいの角度で急上昇!
私たちの車の、ほんのすぐ目の前で、そんなデモンストレーションを演じて見せたのです。
なに、今の?!
あんなの見たことがない。
べつに道路上に獲物があった様子もない。
私たちに何かを見せつけたかったとしか思えないんですけど。(^_^;)
その後、もう一つ、能義神社へ。
ここでも、この不遜なメンバーは、わいわい言いながら、おかしな写真を撮ることに夢中になっていたのですが。
こういうのもあります。もっとたくさんありますが、自主規制。(笑)
ここは、主御祭神が、天穂日命(アメノホヒノミコト)。
この神様は、もともと天照大神に出雲に国譲りを迫るために使わされたのですが、大国主命が良い国作りをしているのを見て、国譲りを強要せずに数年を過ごし、やがては出雲国造や土師氏らの祖神となったと言われます。
このへんは、ちょっと諸説あります。
ここもすごくご立派な社殿で、拝殿と本殿の間で祝詞を上げました。
ところが、祝詞を上げてから、ちょっとたってから、すごくいい風が吹いてきました。
なぜ、このタイムラグ?
と思ったのですが、当然ですよね。
すぐに参拝もせずに、写真ばっかり撮っていたんですから。
もしかして、ある意味、シャレの分かる神様なのだろうか……?
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