― the field for the study of astrology and original novels ―
作家として
占星術研究家として
家族を持つ一人の男として
心の泉から溢れ出るものを書き綴っています
ご訪問ありがとうございます 🌟
自分自身の記録として。
また、ひょっとすると、皆様にお役に立つことがあるかもしれないという思いで、この記事をシリーズ的にUPすることにしました。
要する「脱スピ鈍日記」ですよ。(笑)
やや、自虐的に。
でも、同じようなプロセスを辿る誰かのお役に立つかも知れない。
この記事をUPして、ちょうどひと月になります。
まあ、決意したからといって、スピリチュアル鈍感が簡単に克服できるわけもない。
決意表明をする前、9月の下旬から、自分のスピリチュアル感性を磨こうとしているわけですが。
1.5ヶ月程度で、パアアッ! と、何かが開かれてくるなんて、
まあ、そんなことは、ないない。(笑)
なにせ、日本銀行の金庫並の厳重な扉です。
(私の場合)
ただ、こうなったらいい、というのは、わかっているんですよね。
というのは、作家としては感覚的に理解できているんですよ。
前にも幾度か書きましたけど、
物語を執筆していると、〝ある状態〟に入ることがあります。
物語の筋って、もちろん自分で考えているのですが、
ほぼ、自動的に次の筋や人物の動き、言葉などが〝降りて〟来るときがあるのです。
その結果、自分が思ってもみなかった展開が生じて、
さらにその先へ物語が進んだときや終局で、「ああ、こういうことだったんだ」みたいに驚かされることもある。
「KAZEの道」という市民創作ミュージカルの脚本を書いたときには、
ミュージカルなので当然、「歌」も必要で、その「詩」を台本の中に織り込んでいくのですが、
「あの、なんでこういう詩を今、書いているんだろう」と思いながら、
しかし、感覚的には〝降りて〟いる状態だとわかっていたので、そのまま書き進めると、「ああ、ここへつながるものだったんだ」というのが、
後で〝知らされる〟のです。
(作者なのに)(笑)
自動手記というスピリチュアル現象があるらしいですが、
それに近いような現象です。ていうか、同じ?
他にも!
鑑定中、自分のエゴが限りなく希薄になり、ただホロスコープやカードを読み取っていく瞬間。
なにか、ストンと〝降りて〟来ることがあります。
このようなときは、本当にツボに入るというか。
そういう鑑定ができます。
この状態になったときには、私という個人のエゴは退いていて、自分という器をもっと大きなものに委ね、明け渡しています。
だから、そのもっと大きなものから、情報がどんどん流れ込んできて、
自分は人間界の言葉(日本語)でそれを翻訳しているだけ、
みたいな状態です。
自分を明け渡して?
それって、つまらなくない?
と、思われるかも知れないのですが、そうじゃない。
逆。
むしろ、すごく楽しい?というのか、ちゃんと流れに入っているというような安心感。
喜びというか、一種の法悦?みたいな。
しかし、酔ってもいない。
すごく冷静な自分もいる。
これは、執筆に関しては、物語(小説)を書いている限定ではなく、
たとえば大学テキストとしてミステリ論考「デウス・エクス・マキーナ」を執筆中にもありました。不思議に、何かに導かれるというのか。
勝手に結論が出ていく。
またこのブログの記事の中にも、そういうものが、結構あります。
この〝明け渡し〟の感覚。
これが、執筆時以外の日常の中でも実現できるようになれば、自分なりの「脱・スピ鈍」なのではないかと感じているのです。
予感?のような。
日常の中といっても、フルタイムでなくていい。
必要とされるときに、そのモードには入れる自分になればいい。
はず……なんですよ。(笑)
いやもう、わかんないんで。
でも、あの感覚が自分にとってはすごく近しいものなので、
その近しいところから扉が開かれていけばいい。
そう思っています。
あと。
もう一つ、じつは、たぶんこれは有効だろう、という手段があります。
それについては、また次の機会に書こうと思います。
年内に、少し進展があればいいいのだが……
ENJUさんが、こんなYouTubeを!!
うわー。
これ、後でやってみよう。
年内に「脱スピ鈍」とかを暗示する内容だったら……
ナイナイ。
ないぜよ、そんな、安直な道。
ですよねー。
もしかすると、本当に視聴するべきは、こっちのほうかも?!
まだ、二つともやっていないので。
今夜か、明日にでもやってみようと思います。
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